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(日本語)「起きる」と「起こる」の違い
「起きる」と「起こる」の意味の違いについて、です。 (1)Aという現象が起きる。 (2)Aという現象が起こる。 ・・・(1)と(2)の違いを教えていただけないでしょうか? ☆宜しくお願い致します。
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「起きる」と「起こる」の違いについて。 新しい現象・事件が生起することについては、本来は「起こる」を用いる。国家・事業についても「おこる」と言うが、古めかしい言い方で、表記も「興る」と書くのが普通。今では新しい現象・事件の生起について「起きる」を使うのが優勢になっている〕 【大辞林 第三版の解説】 です。■
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- double_triode
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「起きる」は,人間やペットなどが「目ざめる」・「寝床からでる」の意味で使います。 「起こる」は,事象が「発生する」の意味で使います。(2)が正しいです。
- marisuka
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詳しく調べたわけではありませんが…。 「起きる」は元々そこにあった(隠れていた)ものが現れた、見える状態になった場合。「起こる」は何もないところに生まれた場合。これらの言葉が生まれたときはそう使われていたものと推測します。 だから今でも「人が起こる」とは言わないし、「ビッグバンが起きた」には(私は)違和感があります。 「事故が起きた」は、ここでいつか起きると思ってたんだ、のニュアンスがあり、「事故が起こった」は、突然、前触れもなく、え、こんな所で、のニュアンスがある。ような気がします。いかがでしょうか。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、(1)と(2)の違いを教えていただけないでしょうか? A、どっちも同じで違いはありません。 起こる:become prosperous 起きる:happen; occur 《起こる》と《起きる》には、このような差異があります。が、 (1)Aという現象が起きる。 (2)Aという現象が起こる。 この場合には、どっちも《occur》を意味し《become prosperous》を表す用例ではありません。用法の違いは、文脈によって生じます。同じ文脈であれば、《起きる》も《起こる》も同じ意を表します。