量子相互作用は 言葉・貨幣・法律にまで及ぶか?
(α) 量子相互作用は 言葉・貨幣・法律にまで及ぶか?
これを言いかえるなら
(β) ことば・貨幣・法律は 階層現象をさかのぼって量子の世界にまで到るか?
これは どうも人間存在という段階において断層があるのではないか?
というのも
(γ) モノと対応していると考えられるのは 身と心なる存在までであって 身と心なる人間存在が 言うなれば共生性――社会的動物であること――としてそなえているものは ヒトに独自の存在の活用術(またその発明品)であると考えられる。つまり ことば・貨幣・法律がである。
(δ) だとすると 自然本性としての身と心――感性および理性――のほかにさらに ヒトとしての独自の自然本性として いまの社会的共生性がある。のだろうか?
(ε) しかもこれら縁起共生のための文明の利器であるコトバ・貨幣・法律は すでに人間のワタシが生まれる前から社会にあったとすら思われるほど自然生成的なものである。そうすると ひるがえってあたかもモノとして量子相互作用に遡れるかにも思われる。
果たしてどうか?
補足
無意識にお客であれるのは人格が毒されてるからじゃないですかね。