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無骨な人のよさ

無骨の意味を調べると あまり いいことが書いていないようですが ある著書で 無骨である良さもある という一文があり 無骨な人のよさって なんでしょうか?

みんなの回答

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.4

tomato1020さん、こんばんは。 俳優の高倉健さんみたいな人の性格の良さのようなものでしょうか?

  • tarohkaja
  • ベストアンサー率29% (66/221)
回答No.3

島田謹二というたしか本業は英文学者だったと思いますが、有名な本に「露西亜における廣瀬武夫――無骨天使伝」というのがあります。 同じ著者で「アメリカにおける秋山真之」という本もあります。こっちは廣瀬同様日露戦争で活躍した軍人です。こっちは付け足しです。 たしかに無骨というのは荒々しい不作法なような意味合いがありますが、 「巧言令色鮮仁」こうげんれいしょくすくなしじん 「剛毅朴訥仁近」ごうきぼくとつじんにちかし という言葉があります。 言葉巧みで態度もうやうやしい、うわべが良くとも信用ならない者もいる。 体育会系というか、粗暴に見えても心優しい者もいる。 超意訳ですが、孔子が弟子の子路について語った言葉です。 廣瀬武夫は紳士的な軍人だったらしいですが、ロシア留学中も人柄が人々に愛され、それを島田謹二は無骨天使と形容しました。 見かけは荒々しくとも(廣瀬は荒々しくないらしいけど)うらおもてが無いとか、そういう一本気な良さ、などなどでしょう。

  • ddtddtddt
  • ベストアンサー率56% (179/319)
回答No.2

 #1さんと似た趣旨ですが、ある種のすがすがしさとか、人間に直接触れているという感触があるからでしょうか?。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

> 無骨な人のよさって なんでしょうか?  「無骨」というのは、人だけに付く形容ではなく、例えば作品などにも使いますよ。  無骨な彫り(彫刻刀の跡)が熊の野性味、荒々しさをよく引き出している・・・ みたいに使います。  こちらのほうが「無骨」であることの良さがよく理解できるかな、と思いますがどうでしょう?  上品に、丁寧にほったりすると、人間に媚びる動物園の熊になってしまったりするわけです。  人間も、無骨な人は、こちらの気持ちを忖度してウソを言ったり、お世辞を言ったり、婉曲に表現したりができません。プイと横を向いて、イヤなものはイヤ、やらないことは「やらない」で済ませてしまう。  なので、こちら不愉快になったりもするのですが、その無骨な人が「わかった。やっとく」と了解したら、本当に分かったのです。やってくれるのだと、信じていいんです。  そこが、無骨な人の良さでしょう。

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