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力の計算とXリンクのベクトルについて
- 力の計算やXリンクのベクトルについて詳しく教えてください。
- Xリンクの底辺の引き込む力と上昇する力の比率関係について教えてください。
- Xリンクのベクトルについての詳細な解説をお願いします。
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≻ てこの原理のように倍力計算にベクトルを使いますが ≻ よくあるXリンク(パンタグラフ式)のベクトルを教えて頂きたい の内容ですが、これは力学のモーメントの基本内容を用いると算出可能です。 さて、モーメントの基本内容は、 ◆ 腕の長さ(半径)×力 そして、腕の長さ(半径)と力は直交する値での積 です。 以上により、“Xの底辺の引き込む力”は、 アクチュエータ引込み推力(N)× Xの支点中心~アクチュエータ中心と直交する距離L1 (mm)となり、単位はN・mm のモーメントです。 また、計算するとXリンク(パンタグラフ式)が一番低い位置の時一番小さいモーメントと なることが判り、同じアクチュエータ引込み推力で駆動しても低い位置の方がスピードが遅く、 高い位置の方がスピードが速いことがそのことを証明しています。 (始動時なので遅いわけではなく、高い位置で始動させても速いんです) 後は上昇する力の求め方ですが、これもモーメントで計算します。 基本ルールは、 “腕の長さ(半径)×力 ,そして、腕の長さ(半径)と力は直交する値での積” なので、力は真上方向と決まっているので、腕の長さ(半径)を求めれば計算できます。 腕の長さ(半径)は、Xリンク(パンタグラフ式)の上部の可動側ローラー中心とXリンク 支点中心の水平寸法L2(mm)となります。(水平寸法が真上方向の力と直交するから) ファイナル計算処理は、 真上方向の力(N)× L2(mm)=アクチュエータ引込み推力(N)× L1(mm) 真上方向の力(N)= アクチュエータ引込み推力(N)× L1(mm)÷L2(mm) で求まります。 パンタグラフ式リフターや車等に搭載のジャッキは、 Xリンクを2つ使用して、その間に駆動部を設ける両持ち仕様で設計しています。 そして、“くねっと曲がる”ことがないように工夫をして設計します。 ですが、今回のような計算ができないのであれば、使い物にならない設計となる確率が 高いので、製作するのであれば“辞めたほうがいい”と小生も思います。 災害、けがをする危険があるので。
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一つずつテコなので じっくり考えれば解けますが くねっと曲がるので 実は使い物にならない 単純なリンク1のみ 位しか使えない ので 辞めたほうがいい
パンタグラフリンクには(1)菱形 (2)下枠交差形 (3)シングルアーム 形 (4)翼形があります。Xリンクとは(2)のことでしょうか?あるいはパ ンタグラフキ-ボードのイメージですか(下記3番目)。リンク解析は節点の 軌跡、速度を解析します。4節リンクの解析例はネットでもいろいろ紹介さ れています。節点の力はベクトルで求まりますが、動作と共に変化するの で、各位置において数値解析したほうが良いと思います。 機構のメカについては下記参照下さい。 http://www.tcat.ne.jp/~train/kaisetu/panta/panta.htm http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1107/22/news005.html http://www.diatec.co.jp/support/details/panta.html
これ???? Xリンクじゃぁないから違うか。 http://www.rescuesystem.org/ddt/H14-report/web/3_2_14tit_hirose.pdf