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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:有害な黒皮とは?)
溶接施工上の注意:有害な黒皮とは?
このQ&Aのポイント
- 溶接施工で注意すべき有害な黒皮の判断基準は何か?
- 溶接作業前に確認すべき溶接に有害な黒皮の内容とは?
- 黒皮の除去は溶接作業の成功に欠かせないポイント
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
正しい溶接法から言うと黒皮であろうが何であろうが 母材との間にものがあってはならないと言う意味でとらえられては いかがでしょうか? 昔、ある溶接機メーカーが黒皮があると上手く溶接が出来ないので フラットバーの黒皮を全部落としてから溶接してくださいと言われた 事があります。 確かに理屈ではそうであり試しにやってみたら溶接後のスラグの量も 減り、外観品質も向上しました。 しかし、ワークが大きく10m近くある溶接部分の黒皮を全部 落としていたらコストが合わない為、条件を変えたり色々と苦労をしました。 黒皮は酸化皮膜ですしロットやメーカーによっても厚さが微妙に違ったり します。条件的に悪いのは分かっていても結局、コストなどの影響で 取らずに溶接している溶接屋さんもたくさんあると思います。 コスト的に余裕があったり、品質優先のものは取ったほうが いいでしょう。 しかし、有害でない黒皮ってあるのかな・・・?
noname#230359
回答No.1
黒皮又はスラグの成分は、何でしょう。 この森のNo.1040にも出ていますが、酸化被膜です。 さて、CO2溶接は、CO2で溶接部分の酸化を防ぐために、C02と言う比較的 安価なシールドガスで溶接部分をシールドします。 その中に酸化鉄である黒皮があると、錆等が発生し易くなり強度的に問題 が発生したり、酸化鉄がそのまま溶接部に残って強度的に問題になります。 また、錆も酸化鉄なので、前述と同様な事が原因でNGとなります。 塗料や油は、母材の成分が溶接部全体又は一部を変化させる事を問題と します。 が、一番簡単なアドバイスでしょう。 以下のURLに、溶接のQ&Aを紹介しておきますので、確認して下さい。