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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ASME Sec.?引張試験の合否判定基準について)
ASME Sec.?引張試験の合否判定基準について
このQ&Aのポイント
- ASME Sec.?引張試験の合否判定基準には、試験片の強度が母材の最小規定引張強さの5%以上下回らない場合は容認されるとされています。
- 5%以内の強度低下は溶接部が切断された場合でも容認される理由については明確ではありませんが、過去の実績や規格に基づいて設定されたものと考えられます。
- 施工法認定試験で溶接部でない場合でも基準値を下回る数値が許容されるのは、引張試験の合格レベルを維持しつつ、溶接部以外でも若干の弱さがあっても問題ないとされているためです。
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noname#230359
回答No.1
和訳はJIS Z3040 溶接施工方法の確認試験方法 抜粋 http://info.shiga-irc.go.jp/public/data/130/102.pdf だろうが、類似した書き方の規定は他にもあったと思う。 常識的に考えて、 材料強度にもバラツキは許容されている。試験合格とはそのロット全部全箇所に付いて強さを保障するものではない。 JIS G 3101:2004 一般構造用圧延鋼材 http://www.nagai-giken.com/snonfm09.html 9.2 再検査 引張試験及び曲げ試験で合格にならなかった鋼材は、JIS G 0404 の 9.8(再試験)に よって、再試験を行って合否を決定してもよい。 追試があるのです!! せっかくギリギリ合格オメデトウを、溶接でアウトにされるのは納得いかない。 5%は2σで管理してるからとかのコジツケ。
お礼
回答ありがとうございました。 わざわざ資料まで添付して頂き、分かり易くてとても参考になりました。 素材自体の成分にバラつきがあるのは、当然のことですよね。 それを考慮し、規格上の許容範囲があるというのも当然のことだと思います。 もう一度上司に説明してみます。 ありがとうございました。