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両親媒性物質という呼称

両親媒性物質というのは、英語でいうとことろのamphiphileで、 hydrophilic (water-loving, polar) な性質と lipophilic (fat-loving) な性質を併せ持つ物質のことと習いました。親水基と疎水基(親油基)なんていうのも習いました。 なので、両親媒性物質というよりは、親両媒性物質といった方が適切な気がするのですが、なぜ、両親媒性物質という呼称に決まったのですか?

みんなの回答

  • Mr_Spock
  • ベストアンサー率75% (57/76)
回答No.1

わたしゃ、なぜ「親両媒性物質といった方が適切な気がする」のか、その理由のほうがよっぽど謎です。 「親媒性」はひとつながりの用語です。間に両を挟んだらもとの言葉が崩れます。意味としては、親媒性がふたつある、両方にあるから「両親媒性」でまったく筋がとおっている。

kissflyer
質問者

補足

そうですか、親媒性で一つの用語なのですね。親と媒の意味が重なっているように思えてやや気持ちが悪いのですが... 耳にする度に気持ちが悪いなと思っていたのですが、回答頂くことができて少しすっきりしました。ありがとうございました。

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