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融解

水に溶けるとは微視的にどういう状態になっていることをいうのですか?? なぜ親水性と疎水性があるのかわかりません 油と水が感覚的に混ざらないのはわかりますが、なぜかわかりません 油は油分子同士の結合が強くて密度が水より小さいから水に浮くのかななんて思うのですが、 不溶性のイオン性の物質、塩が水に溶けないことはほんとによくわかりません イオン性よりも共有結合性の方が強いからとかですか? でも共有結合性の物質のグルコースは水に溶けますよね? それはヒドロキシ基が親水性だからでしたっけ ヒドロキシ基の電荷の偏りと水のOHの電荷の偏りがクーロン力によって引き付けあうから? それが水に溶けるということですか? NaClはそれぞれのイオンに電離して電荷をもつから水分子の偏った電荷にクーロン力により結合するから水に溶けるということですか? AgClだってイオンに電離して水と結合するのではないのですか?? 水に溶けるとは何ですか??

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.3

まず親水性疎水性と不溶性の無機塩は分けて考えましょう。 >AgClだってイオンに電離して水と結合するのではないのですか 不溶性の無機塩は「格子」状態でいる方が水分子が配位した陽イオンと陰イオンの状態でいるより「熱力学的に安定」なため格子からイオンが溶け出しません。平衡ですけどね。 疎水性の(主として)有機化合物は分子の水の配位による安定化が元々得られませんから、疎水性物質同士で集まっており、そこから水中に溶け出すことは元々不利です。 >ヒドロキシ基の電荷の偏りと水のOHの電荷の偏りがクーロン力によって引き付けあうから?それが水に溶けるということですか? 水素結合は一般的なクーロン力よりも強靱な「配位結合」と考えられます。 OH、FHとに限られると言って良いでしょう、時々NHも介在できますがポリペプチドのアミド結合のようにかなり分極したN…Hでないと水素結合に関与できません。

kokoshin
質問者

お礼

ありがとうございました 勉強になりました

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

>人の目から見て溶けてなさそうだということですかね  コロイドを溶けているとするなら、そのとおりですね。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

水に溶けることを質問されているのでしたら、融解は誤りです。融解というのは個体が熱のためにドロドロに融けて液化することを指します。水に物質が溶けることは溶解と言います。 溶解は電離して起きることもありますが、電離せず、元の分子構造を保ったまま水に溶けることもあります。水に溶けるとは物質がその物質同士の結合を解き、水中で1分子またはそれ以下の構造に分解することを指します。1分子に分解せずある程度の大きさのままに留ると、それをコロイドと呼びます。もっと大きいと懸濁になります。

kokoshin
質問者

お礼

言葉の定義を正しく理解します; 水に溶けないというのはただ粒子が大きいということですよね 人の目から見て溶けてなさそうだということですかね

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