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サイバネティクスとの関連性

 授業でサイバネティクスと交流分析は関係があると習ったのですが関係性がいまいちわかりません。心身相関の論理には(1)ブラックボックス原理(2)フィードバック原理(3)開放系と閉鎖系の原理(4)情報とエネルギーの原理があると習いました。  このサイバネティクスを利用することで、ストレスがなくなると先生はおっしゃっていたのですが、どうしてなのかさっぱりわかりません。できれば、具体的な例などあげて、わかりやすく説明していただきたいと思います。

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  • Diogenesis
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回答No.1

どちらの学校の授業か知りませんが, わからなくても心配ありません。 交流分析とサイバネティックスの関係なんて あと知恵で無理やりくっつけただけですから。 完全に納得のいくような説明は先生にもたぶんできないだろうと思います。 交流分析はいわば俗流精神分析であって, 自己啓発や人間関係改善のためのツールとしてはそれなりの効用があるとしても その理論的根拠は科学的検討に耐えるような代物ではありません。 サイバネティックスは 物理現象から社会現象までを統一的に理解しようとする制御の理論ですので, フィードバックの概念を含むものなら何でも サイバネティックスに関係があると言えなくもないのです。 しかしながら 交流分析がサイバネティックスに言及するのは 精神分析が蒸気機関を説明モデルとしたのと同様のたとえ話, もっと言えば『「知」の欺瞞』の類のような気がします。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000056786/qid%3D1090941818/250-3443546-4228206