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除細動の原理
医学の専門知識など全くないただのER好きです。 医者の友達に除細動やらせてくれなどとあほな事を言っていた時です。心室細動のとき200、300、360とレベルを上げていく(ようだ)のですが、電圧かと思っていたらあれはJ(ジュール)らしいのです。それだけ決まったエネルギーを与える、というのはどういう原理なのでしょうか?さすがにお医者さんたちは道具をブラックボックスとして使う側なので全く分かってないようです。 E=Ptで、決まった出力、決まった時間だけ流しているのでしょうか。でぶでぶな人とがりがりな人ではPが結構変わってきそうな気がします。
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一般人です。 実際の方式や回路がどの様な物かわかりませんが... P=C*V*V と考えるとエネルギーはコンデンサ容量と電圧で定まります。 コンデンサの容量または電圧を変えることで、放出するエネルギーの大きさを可変できます。 実際には容量を変えるより電圧を変える方が簡単ですから、レベルを上げるというのは充電電圧を上げていくことではないかと思います。 コンデンサに充電後この電荷を放出することで、決まった出力ということになります。 まったく別の分野でこのような方法があるということを聞いたことがあるのですが、医療関係では自身はありません。 あくまで参考です。
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- ichigo2002
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心室細動とは、いわゆる心停止の状態のことです。心停止した場合、真っ先に行われるのは、心臓マッサージですね。 この装置は、エネルギーを与えて、心臓マッサージと同じ効果を期待するものです。レベルが高ければ、より強い心臓マッサージを与えているのと同じことになります。
お礼
回答ありがとうございます。 いえ、私が知りたいのは、どうやって表示どおり(200,300,360J等)のエネルギーをどんな人に対しても与えることが出来るのか、と言うことなんです。電気回路とかで上手く調節すれば、一定の(出力×時間)のあとシャットダウンする、とか言うのが出来るのでしょうか。 言葉足らずだったかもしれません、すみません。
お礼
なるほど!こういう方法があるのですね。 返事が送れてスミマセンでした。回答ありがとうございます。