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第6感
第6感?シックスセンス? 私は外出したりして色んな地域、場所、建物、コミュニティに行くと大抵『なんか好き。居心地がよい』か『なんか嫌。居心地が悪い』と強く感じます。 特別環境が悪いとか嫌いな人がいるとか不潔とか危険とか明確な理由はないのです。 ある種の霊感?なのかな。 同じ場所に同行する人に聞いても大抵『そうかな?分からない』というパターンが多いです。 例えるなら赤ちゃんが夜泣きするときに『何か』を感じて泣いているようなその『何か』に近い感覚でしょうか。 私は普段から神経質な性格ではありますが、こういった第六感的な感覚をお持ちの方いらっしゃいますか?
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家松代 信人(@sainou) 知的発達障がい児教育の専門家
こんにちは。 脳科学と認知科学を専門の基盤としておりますので、この視点から回答させていただきました。 脳科学では、人間の経験や体験に関する記憶がまるで”六番目の感覚器官”のように機能し、人間の行動や判断に影響を与えているとされています。 「同じ場所に同行する人に聞いても大抵『そうかな?分からない』というパターンが多いです。」 → 経験や体験に関する記憶の質が異なっていることによると考えられます。「神経質」であるがゆえに研ぎ澄まされた感覚から形成された質の高い記憶が、単なる過去の記憶としてだけでなく、新たな感覚も増し加えてさらにバージョンアップされ続けるのです。 質問者様は、同じものを見ても、時間を経て新たな視点や別の感動を経験されてきておられるのではないかと推測いたします。これは、過去の記憶としてだけでなく、常に新たな感覚を増し加えてバージョンアップされている証拠なのです。こういったことは研ぎ澄まされた感覚を持っている者のみが持っている”感”、換言すると”第六感的な感覚”なのです。霊感まで踏み込まなくても解釈はつきます。 次に、「見えないものを見る(感じ取る)」能力についてですが、五感からの入力情報のみであると仮定しても、五次元から新たな次元を脳内で創りだしているとも考えられます。数学的には、内挿補間や外挿補間による新たな情報次元の創出が対応します。 ここまでは、外界からの入力は五感だけで、その処理は脳内で閉じている世界です。 「見えないものを見る(感じ取る)」能力について、五感以外の入力情報があると仮定する場合には、霊感といったものが対応しますね。 私自身は霊感はありませんが、非常に神経質な性格ですので、質問者様と全く同様のことを経験しております。
松代 信人(@sainou) プロフィール
◆注力分野:知能改善、普通学級へ進路開発 幼児の知能改善、発達障がいの早期予防、知的・発達障がい・学習障害の治療教育 ◆対応分野 学習能力開発、進路開発、受験うつ、ネット依存 メンタル支援(脅...
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