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GHQ占領下で経済発展できた日本

GHQ占領で経済発展した日本 戦争しないと滅ぼされるという自衛の為行った大東亜戦争で負けたのにも関わらず日本は滅ぼされるどころか経済発展できました そうなると戦争は無駄だった気がしませんか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • IXTYS
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回答No.12

戦後の目覚ましい経済復興。 それも朝鮮戦争による特需が発端となっています。 当初、米国政府は戦争物資の調達をオーストラリアに任せる積りでした。 しかし吉田茂首相が聞きつけてマッカーサーに直談判。 強引に日本調達に漕ぎつけたのでした。 戦後の経済復興に果たす吉田さんの貢献は実に大きかったのです。  マッカーサー元帥に一歩も退かず強気の姿勢で臨み、勝ち取ったと聞いています。 なかば脅すようにして納得させたとも聞いています。   『朝鮮特需』『ベトナム特需』とふたつの戦争でしっかりと儲け、経済復興を果たしたのです。 

noname#240921
質問者

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なるほど ベトナムでも日本は儲かったんですね 北朝鮮が軍事にこだわるのももうかるからなのかな 日本は現在あまり軍事産業を輸出してないようでそれで儲けようとすれば国家財政難も解決すると指摘するひともいますね

その他の回答 (11)

  • eroero4649
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回答No.11

難しい議論ですね。第二次世界大戦では日本が徹底的に破壊されてしまったから逆にゼロから始めることができたということもいえるかもしれません。 例えば東京の大規模な区画整理というのは江戸時代から数えておおよそ3回あるんですね。1回目は明治維新で明治政府が江戸市中にある武家屋敷を接収したとき。2回目が関東大震災。3回目が戦後です。 戦争だったり災害だったりでガバっと変わったからドラスティックな再開発ができたというのがあります。 また戦後にGHQは財閥を解体させました。それまでの日本は財閥がGDPの25%以上を占めていたんですね。これを強制的に解体させまして、とはいえ今でも「三井系」とか「三菱系」とか「芙蓉グループ」とかそういう名残はあるのですが、しかしてそのおかげで経済の自由化、中小企業のチャンスというのが生まれてそういう中でホンダとかパナソニック(松下)とかソニーなんてのが生まれてきたのです。 ちなみに韓国では十大財閥と呼ばれる財閥グループがGDPの76%も牛耳っています。そのためものすごい格差社会で、これを何とかしないと韓国国民の生活は向上していかないのですが、こんなの平時の内部改革で財閥を解体させるなんて無理ですよね。それこそかつてのGHQの強権くらいの圧倒的な権力による命令がないと実行できません。 歴史学者の磯田道史さんがテレビ番組でいっていたのですが、日本人は外国との戦争に敗れるとその負けた相手の優れたところを「あんなに敵は優れているのだからそれを学び取ろう」と臆面もなく取り入れるところがあるそうです。 例えば、古代日本のミッドウェー海戦である白村江の戦いで唐軍に敗北した日本は、唐の律令制度を取り入れて政治、経済の制度を大きく変える国内改革を行いました。 尊王攘夷運動に基づいた外国人へのテロ活動に熱心だった薩摩藩と長州藩は薩英戦争や下関戦争で欧米列強に敗北すると、むしろ一気に近代化に転向してそのまま明治維新で西欧化に突き進みました。 だから戦後の政治・経済・生活の大改革のためには、それに匹敵する大敗北が必要だったのではないかなと思います。

回答No.10

>GHQ占領で経済発展した日本 GHQは日本の経済を発展させるような政策は行っていません。 日本の軍事力を解体して二度と再び欧米に対抗するような軍事力を保持できないようにすることが政策の主題でした 最高司令官であったマカーサーも後日「当初は日本を工業国から農業小国に転換し、アメリカの市場とするつもりだった」と回顧していました。 >自衛の為行った大東亜戦争 戦争というのは何時の時代何処の国でも自衛の為と称して始められます。 侵略の為などということは絶対に言いません。 軍備もあくまでも自衛の為の軍備です。 侵略にために軍を所有するなどとはどこの国も言いません。 >負けたのにも関わらず日本は滅ぼされるどころか経済発展できました 死に物狂いで当時の人々が努力した結果です。 誰かのおかげで「経済発展できた」のではありません。 >戦争は無駄だった気がしませんか? 戦争は何時の時代でも敗戦国にとっては無駄なものです。 戦争の結果を享受できるのは戦勝国だけです。 蛇足 戦争というのはあくまでも外交交渉の一つの手段方法(外交カード)です。 戦争のための戦争などというものはありません。

回答No.9

無駄では無いでしょう 戦争しなかったらアメリカの植民地になってましたよ? 日本が戦後に占領されながらも発展できたのはGHQが上に立ちながらも日本人による政治を認めたためです もし戦争をしてなかったら 完全にアメリカによる統治になってて 言語は英語 お金はドル 宗教はキリスト教に強制されていましたよ? それでここまでの発展ができたと思いますか? 戦争をしたからこそアメリカは 弱いとナメてた日本の力を知って 強制統治を断念したのです

回答No.8

 ▷«自力で民主化できたか?» が、その答えだと思います。  ▷経済発展も平和国家も民主主義に生まれ変わったからこそ成し得たと思っています。第二次大戦前の日本は、現在の北朝鮮に匹敵し得るほどの強固な体制国家でした。当時の天皇は主権者で、現在の金△△朝鮮××党委員長と似た位置に(自ら望んだわけではないにせよ)置かれていました。  ▷そんな体制を、敗戦によるアメリカの強制介入無しに、日本人自ら殻を破って主権在民へと変革し得たかどうか、わたしは疑問に思っています。  ▷少なくとも、敗戦がなければ現在のような日本国になるまでにはもっと、かなり多くの時間を要したと考えます。ひょっとすると、現2017年時点では、現在の中国の後を追いかけるような状況だったかも知れません。  ▷その限りでは、つまり民主主義を "わるくない" と信じ得る限りでは、敗戦は必要な通過点だったし、したがって、先の大戦は決して無駄ではなかったと、わたしは 信じたいです。  

  • hekiyu
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回答No.7

第二次大戦が終わると、今度は東西冷戦が始まりました。 日本は、社会主義国、ソ連と中国の隣国で、地政学的に 重要な場所に位置しています。 だから、米国は日本を援助したのです。 一度は骨抜きにするつもりで設定して憲法9条も 反故にしようとして、再軍備を迫りました。 日本を強力にして、社会主義に対する防波堤にしよう とした訳です。 こうした展開は、当時の誰も予測出来なかったわけで、 日本も米国もしかりです。 だから米国は9条を押しつけたのですから。 そうなると戦争は無駄だった気がしませんか?    ↑ 高杉晋作等が、上海で奴隷化された中国人を目にして 明治維新をやり、その後、日清日露大東亜戦争と続いた のですが、敗戦の結果、別の形で隷属化して しまいました。 負けたから、結果的に無駄みたいになっただけでしょう。 勝っていれば別の展開になったわけで、その意味で 無駄とは言えないと思います。

  • 441moe
  • ベストアンサー率16% (75/449)
回答No.6

考え方次第です。 経済発展を時系列で追えば (1)敗戦 (2)完全武力放棄=ソ連中国の侵略は米軍の軍事力に依存=軍事費不要 (3)結果、経済にのみ金つぎ込める。 (4)朝鮮戦争勃発、国内の製造機械の没収が中止された。 (5)軍需特需が日本経済復興の基礎となった。 当然、歴史にIFは無いのですが、 戦前状況は、鉄と石油他鉱物資源が確保出来ない状況でした。 そのまま続けば、江戸時代の自給自足に戻り、台湾、朝鮮の独立運動抑えられず, 欧米ソ連中国何れかの国の植民地になるでしょう。 槍、刀、火縄銃で戦車、飛行機、機関銃と戦う訳です。 戦争が良かったとは思いませんが、 当時の価値観では侵略は正義です。 東京裁判行われていた時、東南アジアでは、 欧米の再侵略に対し独立戦争してました。 事実です。

  • nekosuke16
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回答No.5

敗戦後、GHQによる占領下でアメリカが日本に対して下した結論は、連合軍による戦争賠償金の要求ではなく、日本の再興を経済復興による世界への貢献だった。 賛否は別として、財閥解体からドッジ・ラインによる緊縮政策は、その後の日本の発展に寄与したことは、間違いのない事実だろう。 ただ、盧溝橋事件を皮切りに始まった日中戦争から太平洋戦争に発展する頃の軍部隆盛の日本は、日清日露以降無敗の天狗状態であり、現在の北朝鮮ならぬ、とんでもない成り上がりの無法者国家。 今の北朝鮮同様に、戦争を仕掛けた側です。 「戦争しないと滅ぼされる」などという時代は、どこのタイミングにも見当たらないばかり、日中戦争、太平洋戦争ともに、日本が自らの手で招いた戦争です。 そして、その無駄な戦争をしたのも、当時の日本政府、軍部の意思でしかありません。 ただ、それを無駄なことと知らずに、後に320万人もの犠牲者を出す戦争へと突入した。 そう、今の北朝鮮のように、かつての日本も日本が戦争することの無駄に気が付いてはいなかったということでしょうね。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.4

日清戦争や日露戦争で日本は莫大な借金をしていたという事実をご存知ですか? 日露戦争でロシアのバルチック艦隊を破った日本の艦隊の戦艦などの艦艇。 日本が造ったのではなく、イギリスから借金をして購入したものです。 その時の借金の返済が終わったのが昭和も終わりかけのバブル真っ盛りの頃だったかな? つまり、イギリスとしては負けた日本を占領するよりも借金を完済させたほうがいいと判断してあのようなことになったんだと私は思います。 確かヤルタ会談では連合軍の主要国で日本を分割占領する話が真面目にされていたと記憶しています。 占領して自国の領土とするとなるとそれなりの時間と費用がかかり、そうなると国家予算の数倍の日本への負債が貸し倒れとなり莫大な損失となる。 それだったら戦後復興は日本に任せ、統治は本土に被害のないアメリカにやってもらい、日本は経済的にも発展してもらってから借金をきちんと返済してもらったほうがイギリスとしては利益が多いと判断したのかも。 所詮、戦争なんて国家利益のための道具でしかない。 日本にとっては無駄だったとしても、連合国側にしてみれば無駄ではなかったということですね。 もともとアメリカは中国大陸での権益が欲しくて参戦したという側面も無きにしもあらずで、ヨーロッパ戦線への参戦も日本をダシにしてハル・ノートを突きつけたという説も有力です。

noname#240921
質問者

補足

壮大な借金ですね 枢軸国と連合国で対立しながら借金返済の相手でもあったんですね なるほどですね

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.3

その代わり傀儡国家と成り下がりました。 独立を求めて戦った当時の判断に間違いがあったとは思いません。 また戦わずにアメリカに屈服したら、日本が国として残ったかどうかさえわかりません。

  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.2

朝鮮戦争特需のおかげです。

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