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文法構造が不明
Of course you can defend yourself from an attack you know is coming. That's not enough. もちろん貴方は来ると分かっている攻撃から身を守ることはできる でもそれだけでは十分じゃない という英文なのですが、from an attack you know is comingの文法的構造が理解できません。 教えてください
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ちゃんとした回答ができませんが、文法的には解釈不能だけれど口語的にはネイティブに素直に入ってくる表現と言うことではないでしょうか。下記に全く同じ文章に対する質問があります。 https://forum.wordreference.com/threads/an-attack-you-know-is-coming.879747/ 質問したのは韓国の人のようですね。それにわずかに答えたのはアメリカ人のようですが、特に問題なく見えるようです。 無理やり解釈すると、 from an attack (that (that you know) is coming) でthat thatが省略されたもの。 でもそんなことを考えなくても、「もちろんあなたは来るのがわかっている攻撃を防ぐことはできる」と言う意味は変わらないと思います。
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- wind-skywind
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Do what you think is right. あなたが正しいと思うことをしなさい。 これなんかも連鎖関係詞節の例でよく出てきます。 what を使うのは先行詞がない場合、 what の中に「もの」の意味が入っている。 今回、先行詞 attack があるから what じゃないです。 ただ、what とすると、what 自体が主格みたいなものなので、 主格の関係代名詞が省略という一見おかしいことを無視できるから なんとなく、説明できた気になるだけのこと。 先行詞があれば what は使えません、当然のことです。
お礼
沢山の御回答ありがとうございます。 貴方様の要点は分かりました。 連鎖関係副詞なる英文法があったことも知りませんでした。 しかしながら、考えても見て下さい、 ネイティブが ・The man deceived me. I thought that he was honest. ↓ 1) 埋め込み:The man [ I thought that he was honest ] deceived me. 2) 関係詞化(同時に接続詞thatは消す):The man [ I thought ∅ who was honest ] deceived me. 3) wh 移動:The man [ who (that) I thought ∅ was honest ] deceived me. ⇒ The man ←<who (that) I thought was honest> などという思考を辿って、言葉を喋るでしょうか。 正直言って、ボトムアップ方式ですらないです。 言語学的な由来よりも実際の機能の方が遥かに重要でしょう。 そんな風に分類しながら英語を学ぶのは日本人だけだと思います。 そして統計的に日本人の英語が下手なのは世界中で有名です。 これは挿入と考えるべきでしょう。 しかしながら、連鎖関係副詞という検索ワードを知れたおかげで、 たくさんの例文にふれることができました。 それに関しては回答者様のお陰です。ありがとう。 連鎖関係詞の用例 The man who I thought was honest deceived me. 正直だと私が思った男が、私をだました。 He is the person who I thought was a doctor. 彼は、医者だと私が思っていた人です。 This is a book which I expect I can read through. これは、私が読み切るとことができると思っている本です。 I saw a woman who I thought was a friend of my mother's. 私はたしか母の友人と思われる婦人を見かけた。 It's a house (which/that) we feel we might want to buy. それは、私たちが買いたいと思うような家だ。 The woman who I first thought was his sister turned out to be his mother. 最初その人の姉だと思った女性は、実は母親でした。 But I have some sherry that they tell me isn't bad. でも、まずくないと言われているシェリー酒がありますよ。 ぜーんぶ 挿入ですね。
- wind-skywind
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省略されているのは、what でも that that でもないです。 あまりに文法知らずが多すぎます。 省略されているのは主格の that か which の一つです。 that that なんて説明、見る気もしない。
お礼
確かにthatの省略については私の誤解でした。 これは挿入だったんですね。ありがとうございます でも連鎖関係副詞の言語学的な由来は、 それこそ見る気もしないです。 某サイトで連鎖関係副詞の説明を読んだのですが、 パズルみたいに英語をこねくり回して、言葉に対する冒涜の様に感じました。 日本の悪しき英語教育の親玉みたいなものでしたね。
- wind-skywind
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挿入、と逃げればいいのですが、ちゃんと構造を説明しておきます。 attack という先行詞に対して、 You know (that) it (the attack) is coming. その攻撃がくるとあなたはわかっている。 こういう意味合いで、関係代名詞を使って修飾したい。 先行詞と=である、it (the attack) の部分が関係代名詞に置き換わるわけですが、 これは is coming の主語ではあるのですが、 know の目的語の中の that 節内の主語です。 attack that is coming だと「来ることになる攻撃」というふうに、 断定的に直接つながります。 事実として「来ることになる」というのでなく、 I think とか、you know にすぎない、のであればこういう連鎖関係詞節となります。 「あなたが来るとわかっている攻撃」 日本語でも「わかっている」につながっていそうで、 実際には「来る攻撃」との関連が強いのです。 the idea that is true だと断定的に「正しい考え」 the idea that I think is true だと、あくまでも 「正しいと私が思う考え」 この連鎖関係詞節は、九割方、S think/say/know などをはさんで、 主格の関係代名詞の後のように、動詞がきます。 見分け方は、think/say/know など、that 節を目的語に取る動詞が使われ、 主語なく、動詞がくる場合。 これが点滴的な連鎖関係詞節。 そして、申し上げたように、主格でも省略可能。
お礼
連鎖関係副詞と言う言葉を知れたことで、数々の例文にあたることができたことは嬉しかったです。 感謝いたしております。 挿入に逃げれば、と仰いますが 実際に挿入では? 連鎖関係副詞の言語学的な由来は、 英語学を研究する人が論文などで取り扱うべき狭い範囲のもので、 英語を言語として学ぶ学習者には何の役にも立たない、 それどころか実際の言葉そのものに宿る躍動感をぼかしてしまいます 某サイトで連鎖関係副詞の説明を読んだのですが、 パズルみたいに英語をこねくり回して、言葉に対する冒涜の様に感じました。 日本の悪しき英語教育の親玉みたいなものでしたね。 沢山の御回答ありがとうございました
- wind-skywind
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これまで何十回と質問されている連鎖関係詞節。 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/1460217.html https://oshiete.goo.ne.jp/qa/1606537.html 12年以上前のもの。 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9909806.html 結構新しいもの。 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9418600.html (you know) が挿入みたいな説明で逃げるわけですが、 いずれにせよ、is coming に対する主格の that/which が省略されています。 主格でありながら、you know がはさまることにより、 なくても構造上理解できるので、省略が可能となります。
お礼
連鎖関係副詞というものがあったことは知らなかったです。 様々な例文に触れられたのは回答者様のおかげでしょう。感謝です ただ、これは挿入と思われます。 私は英語学や英語史なんて興味が無いです、英語をありありと感じ、英語を習得したいので 当質問については、英語学や英語史を目的としていないことを御理解下さい。 回答者様の考え方は、反面教師として参考にさせて頂きます。 文法偏重になってしまうと、 言語から大幅に反れてしまうということが大変良く分かりました。 どうもありがとうございます。
- bakansky
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> Of course you can defend yourself from an attack you know is coming. That's not enough. you know is coming の前に、たとえば which を入れてみると分かりやすいんじゃないかと思います。 つまり、関係代名詞というものですが、そうすると you know is coming という部分が 「an attack という名詞を修飾している」 ということになります。 ただ、you know is coming というのが変だという感じを抱いておられるのかもしれないですね。 それなら、what you know is coming としたらどうでしょうか。「必ず来ると分かっているもの」 となります。そうすると、関係代名詞としての what ということになります。 「何が必ず来るのか」 といえば、その代名詞としての what が指しているもので、すなわち an attack です。 この説明では分かりにくいかもしれないですが、他の回答者の方の説明を参照してください。
お礼
他の回答者様の回答をまとめると、 つまりyou knowとか you thinkなどの部分は挿入と考えてよいみたいです なんたら関係詩、とか言うらしいですが、 そのような専門用語自体はどうでもいいですよね。 要は挿入、ただそれだけのようです。 この質問により、私が学んだことは、英文法の限界と、耳から感覚的に英語を理解することの重要性です。 実際、日本人はどの国よりも文法偏重ですが、どの国よりも英語が下手ですよね。 だからbakansky様が文法的にこれを理解できなくとも、それは貴方様に非はないです。 ありがとうございました 後からこの質問を見た方のために、例文を載せておきます 連鎖関係詞の用例 The man who I thought was honest deceived me. 正直だと私が思った男が、私をだました。 He is the person who I thought was a doctor. 彼は、医者だと私が思っていた人です。 This is a book which I expect I can read through. これは、私が読み切るとことができると思っている本です。 ぜーんぶ挿入です
お礼
御回答ありがとうございます 「from an attack (that (that you know) is coming) でthat thatが省略されたもの。」 かどうかはちょっと不明ですが、 お示しの素晴らしいリンクに例文があり、 大変参考になります。 Give her the gift you know she wants. Practice only the moves you know are safe. You can bring me the paintings you think are ready. 仰る通りyou knowとかyou thinkの部分は慣用句で、 その中にthatを含んでいる口語表現なのだと思います。 関係代名詞thatにさらに微妙なニュアンスを付加する、非常に便利な表現ですね。 このケースは、全てを文法に置き換えて理解することの限界と、耳から感覚的に理解することの重要性を示唆する、 非常に意義のあるものだと思いました。 ネイティブが、どのような思考回路で英語を使っているかが、少し理解できました。 これはフレンズというドラマのセリフなのですが、最初に耳で聞いた時、なぜだか大体意味が分かったのです。 でも、文字として改めて見直すと、何故か分からなくなる。 それは何故かと言うと、文字としてみると、言語を言語学として定義、分類しようとしてしまうからだと思います。 耳からの情報を感覚的に理解することの重要性が浮き彫りになりました。 考えさせられます。 16530様の優れた御回答に感謝いたします。 またの機会も、どうか何卒よろしくお願いいたします