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昨日、一昨日のNHKラジオ『ビジネス英会話』の書き取りで
一昨日(10/10)、昨日(10/11)のNHKラジオの『ビジネス英会話』の書き取りをしました。 番組の最初に一週間のヴィニエットを全て聞いた後に続く“Word Watching” というパートの比較的最初の部分で、アメリカ人のアシスタントが“just around the corner”という成句について解説をした後、次のようにコメントが続きます。 There's a similar phrase, "in the offing." But that tends to mean visible, and has very strong visible meaning. "Offing" is the part of the ocean between where ships dock and the farthest point you can see from land. So something that's nearby or coming soon, as long as you can see it, you can say is in the offing. 上の最後の文: So something that's nearby or coming soon, as long as you can see it, you can say is in the offing. ((1)とします) について、お尋ねいたします。 話し言葉ですので、アシスタントによるこの最終文ははたして文法的に完璧なものかどうかはよくわかりませんが、自分としては、聞き間違った(もしくは聞き逃した)語(句)はないと思っています。が、ディクテーションですので句読点には必ずしも自信はありません。 《質問です》 私自身は、この(1)が句読点の上でも正しいのではないかと思うのですが、もう1つ句読点を1箇所加えたヴァージョン(2)も作ってみました。 (1) So something that's nearby or coming soon, as long as you can see it, you can say is in the offing. (2) So something that's nearby or coming soon, as long as you can see it, you can say, is in the offing. ● このどちらが正しい句読点の打ち方なのでしょうか。 あるいはこの2つとも正しいものではないとすれば、正しい句読点の打ち方、もしくは正しく聞き取っていないと思われる語(句)がありそうでしたらそれも予想していただけませんでしょうか。 音がなくて申し訳ありませんが、ご教示ください。よろしくお願いいたします。なお、この部分はテキストにスクリプトはありません。
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(2)が正しいと思います。 音を聞いていないのではっきりとはいえませんが、isとit'sの差は微妙でしょうから、 So something that's nearby or coming soon, as long as you can see it, you can say it's in the offing. である可能性もあるでしょう。
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- jayoosan
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これは話し言葉ですよね?でしたらその話者が言いたかった述べ方が正しいものなので、そこは本人のみぞしる世界です(と私は他のケースでもいつもそう思います)。で、実際その述べた文章が正しいのかやコンマのきり方が正しいのどうかさえも、口に出した本人に説明させないとわかりません。 ただ文章をコンマで挟むとき、その中間にある節や文は日本語のパーレン[マル括弧()]で囲んだような意味で使われたり、あるいはある節や句を切りわけて述べたり、間(ま)を置いた言い方をするときなどに使うのは知っていますよね?それを文にあてはめただけです。 尚、2つを平行して置いたのは、文章としてのつがなりだけで判断し、コンマで切り分けられた部分をタテにしただけです。また as long asが導く節に平行して納まっているわけではありません。 これは話し言葉なので、as long as節というのは断定すぎて、私が話す場合この概念に該当しませんが、実際に話者がどこで区切りたかったのかはラジオのテープでも聞いてみないと本当のところはわかりません。 簡単に考えるには文章中でコンマのサンドイッチが1対つの場合(you can see itのみ)を考えてみればいいと思います。 それから as long as は、多くのネイティブの用法として(特に会話として)は、「限っては」という意味よりも、むしろもう少し柔らかく as long 「~と同じくらい」「~なら」のくらいの意味が多いです。これに as がついているだけです。 in the offing は、冒頭で There's a similar phrase, といっているので、何に似ているのかがわからず、沖合いなのか、入港なのか、現れることをあらわしているのかは、その文だけからはわかりません。 これらを併せて書くと So something that is nearby or coming soon, as long as you can see it, is in the offing. は So something that is nearby or coming soon(as long as you can see it) = in the offing. 近くにあるものやすぐに来そうなものは(それが見えているのであれば)沖合いにある/入港してくる/現れる[といえる] なので So something that is nearby or coming soon is in the offing. という文構造としてつながるということで、選択肢からは (2)が自然に見えると述べました(繰り返しますが、これが正しいかは、ディクテーションが正しいか、話者がどう話したかによるので、断定はしていません。) さて、私はディクテーションをするとしても聞いたままを書かず、話者が何を言いたかったかを考え文を変えます。すると So something that is nearby or coming soon, as long as you can see it,... You can say (that) is "in the offing". と捉えます。 しかしこれは質問者さんのディクテーションにはなかったのです。 もし質問が「話者は何をどう述べたかったとおもうか」でしたら、このように私は書くと思います。 しかしこれも、そのラジオのテープが手元にないので、掲示板の回答としては想像の範疇を出ません。
お礼
改めてのご回答をありがとうございました。
- jayoosan
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(2)のほうが、話言葉であっても文章がつながります。 So something that's "nearby" or "coming soon" is in the "offing". as long as (~ということなら, ~なら)───┘ ───── ├you can see (it) 見える └you can say 述べることができる(供述できるためには見たか音を聞いたかしないと述べることはできない) "マークは、単純にoffingであることを話者が認識すべきポイントに打っただけで、ディクテーションには必要ありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は、(1)だと「ですから、近くにあるものやすぐにやって来そうなものは、ただし眼に見えものに限ってのことですけれども、"in the offing" であると言えるのです。」ぐらいの意味かと思っていました。 jayoosanさんのお示しの構造図では、 ・you can see (it) ・you can say の2つの節が共に、as long asが導く節に平行して納まっているように読めます。 正確にjayoosanさんのご説明を理解したいと思いますのでお尋ねいたします。 (2)の英文だとすると、およそどのような日本語になりますか?
お礼
ご回答ありがとうございました。