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人間の醜さが書かれた面白い日本史の書籍
閲覧ありがとうございます。 タイトル通り面白い日本史の書籍が読みたいなと思いました。 当方社会人で、今まで学校で習った程度しか歴史の知識はありません。 ただ、何年に◯◯が起き~のような教科書みたいな内容や、実はこの出来事はこういうことだった!といった雑学が単発で並んでいるものではなく、もっと人間同士のドロドロとした話…と言いますか足の引っ張り合いや裏切り行為などの話があれば読みたいなと思いました。 できれば限りなく史実に基づいたものが良いです。 そういった書籍はあるのでしょうか? 大河ドラマの方が面白く見れるでしょうか?
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韓国慰安婦があったという本 南京大虐殺があったという本 そんなものは嘘だった可能性がかなり高いことが証明されていますが、それを見た後、中国や韓国の人たちの人間の醜さがよくわかりました。 お金のためなら他人を落として落として落としまくるみたいな。 まさに目的が手段を正当化させるような感じです。
- meido2010
- ベストアンサー率15% (68/448)
まだ私も読んだことがないのですが、鎌倉幕府を滅ぼした 足利尊氏、そして後醍醐天皇に仕えた楠木正成の物語などは 興味がありますね。 特に、南北朝時代のドロドロ感は敵味方が入れ代わり立ち代わりで 昨日味方だった筈の人が、今日は敵みたいなことが現実に起こった 時代でした。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34517)
歴史というのは足の引っ張り合いと裏切りにまみれたものですから、歴史に接すればどこかしらそういう場面は必ずあります。 ただし、それが次々に起こるような出来事だと「え?こいつ今どっちの側についてるの?」と話がややこしくなって理解が難しくなります。 その右代表が応仁の乱で、当初は足利義視&細川勝元VS足利義尚&山名宗全なのに途中で山名宗全が足利義視について足利義尚が細川勝元につくのでアメリカのドラマのように誰が誰の味方なのか訳が分からなくなります。応仁の乱なんて歴史好きでさえ「人間関係がややこしくてグダグダの展開になる」という理由で敬遠されるくらいです。 幕末の長州藩も、倒幕っぽい動きをして蛤御門の変では薩摩藩と戦って敗北し徳川幕府に目を付けられて長州征伐軍を起こされて恭順路線になったかと思うといつの間にやらやっぱり倒幕みたいな感じになって蛤御門の変では戦った相手である薩摩藩と薩長連合になって、でもまた内紛を起こしてと右に行ったり左に行ったり訳が分かりません。 今の東芝を見ても分かるように、日本人は危急存亡の秋には決断できずに優柔不断になるという欠点があるため、日本史関係でそういう話を探すとスカッとしないグダグダ話に付き合わされることしばしばです(応仁の乱がその典型でグダグダの展開でどっちが勝ったか分からないままなんとなく終わってそのまま戦国時代に突入します)。 また日本人は陰謀を巡らす人物も好まないため、戦国時代の松永久秀とか宇喜多直家のような人物は小説などの主人公に選ばれることもまずありません。松永久秀は裏切りと寺を焼くのが趣味みたいな人ですね。日本で初めて天守閣を作った人なんですけどね。また伊達政宗のような陰謀を巡らせるもそれが失敗し、ギリギリのところで首の皮一枚残るっていうのは好んでも、藤堂高虎のように時の権力者に上手くすり寄って、権力者が変わってもわらしべ長者のように出世していく人というのは好まれません。 んで、そういう系統がお好みならば、日本史ではなく海外の話になりますが、塩野七生さんの「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」は文庫本で手に入り長編ではなく読みやすいのでこれをお勧めしたいと思います。 なにせイタリア人の話ですからね。腹黒さと権謀術数のえげつなさは日本人の比ではないです。チェーザレ・ボルジアと交友があったマキャベリという外交官が彼の生き方にインスピレーションを受けて「君主論」を書きました。「君主というものは種々の良き資質を持ちあわせる必要はない。しかし、持ちあわせていると人々に思わせることは重要である」という言葉にビリビリくるなら、お勧めです・笑。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
お姉さんが機織の小屋に篭っている時、弟がその建物の棟に穴をあけ種々の色の混じった馬を尻の方から皮を剥いでぶち込んだ。 それで機を織っていた女は、びっくりして機織の梭(ひ)で自分の生殖器を突き刺して死んでしまった。 という話が「人間同士のドロドロした話」のうちに入れば、これが出ている『古事記』などいかがでしょう。成立は八世紀とされている日本史です。
- hdsinoki
- ベストアンサー率14% (1/7)
このサイトが それですよ・・
お礼
質問を書いている時にここもそうだよな…と思いました笑 でも史実に残るものの方がやはり規模が大きく波乱に富んでいて面白いです。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
do30b さん、こんにちは。 そうですね。平家物語の保元の乱の時の崇徳側と後白河派の天皇をめぐっての争いに摂関家藤原頼長、忠通の争いに源平の棟梁の争いが関わって大きな乱を生んでしまいました。 人間関係もドロドロです。 保元の乱 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E5%85%83%E3%81%AE%E4%B9%B1
お礼
ありがとうございます! 中々面白そうですので、書籍で探してみます!
お礼
ありがとうございます 私の思うドロドロとは少し違いますが、古事記でもぶっ飛んだエピソードがあるのですね。 面白そうです。