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酢酸から無水酢酸を作る方法

三省堂の大辞林によると、無水酢酸は「酢酸の蒸気を高温で適当な触媒の上に通すなどして得る」とあるのですが、適当な触媒とは例えばどんなものでしょうか。また、どんな本を読めばそれがわかりますでしょうか?

みんなの回答

  • lupin__X
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回答No.1

化学の合成法を大辞林のような国語辞典系の情報を元に質問て あんまりじゃない。国語学者は、化学に関して素人です。 せめて、化学の教科書からとかなら、説明もできますが。 教科書の必要部分だけでも、回答に書くとなると大仕事です。 本当に知りたいなら、専門家の情報をもう少し探してからです。 現在、無水酢酸は、酢酸とケテンから作るのが主流です。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/yukigoseikyokaishi1943/42/2/42_2_115/_pdf 塩化ロジウムとトリフェニルホスフィンを中心とした複雑な組み合わせ で触媒として行われているようです。他にもニッケル系があったりです。 分量や条件は、論文を当たります。ほとんど英語です。たまにドイツ語 やフランス語もありますが、日本語はまずないです。論文を見られる 契約が必要でしょうが。 結構、温度が高く、圧力も高く、それなりの器具が必要です。 しかも、逆反応が起こらないよう生成した水分を取り除く機構をつけ て。 たぶん、本にはなっていないでしょう。 無水酢酸って、いろいろな薬を合成するのに便利な薬品で、モルヒネを ヘロインにできたりもするので法規制が厳しいので、安易に書けません。 本当に、高価な設備も反応条件も厳しいので簡単には造れないけどね。

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