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白熱灯の仕組み
どこで聞いたかわすれてしまったんですが、 白熱灯にはタングステンを使っていると聞きました。 そして、電流を流すと高温になり光を放つ。。。 ここまでは普通に理解できるのですが、 蒸発したタングステンがまた元に戻るらしいというのを うろ覚えですが聞いたことがあります。 (間違っていたらすいません!) もしこれが本当だとしたら、その機構を教えてください。
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単にフィラメントにタングステンを用いただけでは、タングステンが蒸発して しまって電球内面に付着してしまい、フィラメントの寿命低下とともに光量低下 も招くということになってしまっていました。 そこで登場したのが「タングステンハロゲン電球」です。 これが質問文にあるもので、ハロゲンガスを充填することにより化学的再生 プロセスを起こして蒸発したタングステンを電球内面ではなくフィラメントに 再付着させるしくみになっています。 このしくみについては参考URLを参照して下さい。
お礼
ご回答ありがとうございました! ハロゲンガスが入ってたんですか~。知らなかったです。。。 研究とかで蒸着を行ったりしていると、 普通は蒸発するのに、不思議でしょうがなかったです。 これでゆっくりねむれそうです。。(笑)