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電灯のSWをリモコンで切ったらLEDナツメ球が暗点灯する
M社製のインバータシーリングライトのナツメ球をLED(黄)のやつに変えましたが、リモコンで電気を暗くしたときに、LEDが暗点灯します(部屋が明るくても、ぼんやりではあるがまあ十分視認できる程度の明るさで、M社の複数の機種でこうなります)。根元のスイッチで切ったときにはまっくらになるので、リモコン待機時に、少なくともE12のソケット側には「漏れ電流」が流れているということになります。困るというほどではないのですが少し気になります。 ・一体この電流の正体は何なのでしょうか?やはりリモコンが原因? ・これは蛍光灯側の電極にも若干の「漏れ」があるということなのでしょうか? ・白熱の5Wナツメ球ではこんな現象は見られませんが、半導体レーザ調に言えば、ナツメ球の「閾値」以下の電流が流れていたことになります。発光機構やインピーダンス特性などの違いがあることからこの現象は理解できますが、白熱電球とLEDとのI-L特性やV-I特性などの差から見て、これだけの条件呈示で大体どれくらいのレベルの電力ロスになるのかわからないでしょうか?まずは微々たるものでしょうが。 照明工学に詳しい方のご回答を期待しております。
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>・一体この電流の正体は何なのでしょうか?やはりリモコンが原因? リモコンが原因ではありません。 >・これは蛍光灯側の電極にも若干の「漏れ」があるということなのでしょうか? おそらく、リモコンで照明のSWを入りきりできることから半導体(トライアック)で蛍光管、ナツメ球の電流を制御していると思われます。 半導体素子の漏れ電流が原因ではないかと思います。 >・白熱の5Wナツメ球ではこんな現象は見られませんが・・・。 フィラメントのナツメ球でも漏れ電流は流れていますが、フィラメントの温度が光を出す温度まで達していないため「点灯していない」と感じるのではないかと思います。 LEDは発光の仕組みが違うため、少量の漏れ電流で発光し「暗く点灯」となったのではないかと思います。 ○漏れ電流のオーダーですが、半導体スイッチ素子のトライアックで数uAと考えられます。 ○照明の引き紐のスイッチはメカニカルスイッチ及び、メインスイッチ(大元の幹線スイッチ)であるため、漏れ電流は切断されるのではないかと思われます。
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- miitankoko
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うちのM下電器社の電灯はリモコンでのOFF時には約3Wの待機電力がかかりますと説明書に書いてあります。 たぶん機器全体に流れているのではないでしょうか。 今までのナツメ球なら微量電流なので点灯まで行かなかったのが、LEDにしたので微量でも点灯が可能になり薄暗くついているのではないでしょうか。 待機電力が電極に流れているのに問題があるのかないかは専門家で無いのでわかりません。
お礼
説明書はちゃんと読まないといけませんね。ご指摘ありがとうございます。
お礼
なるほど、スイッチング素子の漏れ電流ですか。 専門の方のご回答に感謝致します。