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ヒンドゥー教の教えであるリグヴェーダを読んだんです

ヒンドゥー教の教えであるリグヴェーダを読んだんですが、有名なガネーシャとか登場してこなかった気がします。 どういうことでしょう? あとリグヴェーダは難し過ぎて読めませんでしたが、宗教カテゴリーのみなさんは読めましたか? 何を言ってるのかさっぱり分からなくて回りくどい言い回しで何が確信なのか分からない教えがヒンドゥー教の教えですか? ヒンドゥー教徒は理解はどうやってしてるのですか? これって教えるの不可能では? 読んでも理解出来ない教えをどうやって統一した教えで普及出来たのでしょう。

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回答No.1

リグ・ヴェーダは最古の聖典とも言える書物です。 ヒンドゥー教はインドの民衆文化から生まれ、インド文化を吸収して余計なものを捨て去り段々と今の形になっていったのです。 ガネーシャなどはリグ・ヴェーダよりも後に生まれた神様かも知れませんね。 日本の神道だって神話の神様だけではなく、菅原道真や徳川家康などが神様になっているのですから。 そもそもヒンドゥー教は文字によって伝えられた宗教ではありません。 口承や歌だったりします。 リグ・ヴェーダの「リグ」は「讃歌」という意味なので、古来から歌い継がれてきた歌集と儀礼のようなものの一つではないでしょうか? リグ・ヴェーダだけがヒンドゥー教の教典ではありません。 他にも沢山の「ヴェーダ(知識)」がありますよ。 統一した教えは古代ヒンドゥー教では無かったかもしれません。 各地方にて発展していき、紀元前5世紀頃までにまとめられ現ヒンドゥー教の前身となるバラモン教が完成し、そして仏教とジャイナ教が生まれていきました。

blackkigyou2017
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