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軍人精神が裏目に出た出来事をお知りの方
主に国外について知りたいのですが、 財政や外交など戦争に限らず軍人精神が裏目に出た有名な例があれば その出来事の名称だけでも構いませんので教えて下さい。
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- mare5646
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該当するか判りませんが、第二次世界大戦の時、ドイツ軍に「ヘッツアー」という75mm対戦車砲を積んだ小型の自走砲がありました。 車体と上部を鉄板で覆った為、一見すると小型の戦車に見えました。 使い方は主に、車体の低さを利用して身を隠して待ち伏せし、敵戦車を破壊するという使い方です。 ところが、中には戦車と勘違いする指揮官もいて、突撃攻撃を仕掛け敵戦車に薄っぺらい鉄板をぶち抜かれ、全滅という事がありました。 使い道のある兵器でも、使用方法を間違えると軍人精神でも勝てないという事ですね。
お礼
発達障害などで凡人と違った発想や視点で社会的成功を成した人は 偶に突飛な着眼点、重篤な思い込み、やってみなきゃ気が済まない の3拍子が重なり周囲を巻き込んで殺したり死なせる事も。 10~44歳の死因1位が自殺のこの国で そういう勘違いを強行する先天性を持つ人に追い詰められる子供 も結構あるだけに・・・その件の犠牲者の家族を想うと何とも。 思い込みの激しい人を精神鑑定して 重篤な勘違いを暴走させうる人には注意しないと 国民の税金(兵器)と兵士の命(人の家族)を無駄に失い 責任も取らない取れない大惨事を招くのかもしれません。 発達障害からの過集中で高学歴~公の職に就く人も多い様ですし 下が頑張っても上の人が・・って事は世の常かもですが。 突撃に参加させられた兵の母親はどんな心中だった事か。 ご回答ありがとうございました。
- meido2010
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ガダルカナル島攻防戦ですかね。 日本陸軍が設営した航空機の滑走路をアメリカ軍に奪われて、奪還 作戦に大勢の兵士を突撃させたのは敵機関銃の餌食になるだけでした。 また、それに伴ってゼロ戦の空襲隊がラバウルからガダルカナルまで 遠路飛行して空中戦をやり、帰ってるまでの燃料が無くなる。という 誰が見ても無茶な作戦を立てたのも軍令部でした。 そして、ベトナムから遠路ラオスまで歩いて行きイギリス軍基地を 殲滅させる作戦も、ほとんどの兵士が餓死又は病死で亡くなり、帰っ てきた兵士は僅かだった。ということもありました。
お礼
発達障害などの過集中から学問だけは突出し出世した人が、 学問に纏める時に欠落した多くの情報に酷く無知、無防備になり 机上の空論の妄想を実行し、国民に多大な犠牲を払わせる。 学問、知識に重きを置いた結果、脳機能に障害がある人が上に立ち 現実を無視した政策や作戦を強いられた国民が犠牲になる。 世界中が味わっている辛辣な教訓の1つなんでしょうかね。 国民はずっと泣き寝入り。文句を言えば非国民、反逆者。 黙って犬死する愚民が運良く生き残る。 似た様な事が再発して欲しくはないです。
お礼
情報伝達ミスが切っ掛けになりこうした事も起こるんですね。 他の解説も調べて読ませて頂きました。ありがとうございます。