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日本の国外宣伝の下手さを解決するには?
- 日本の国外宣伝の下手さを解決するには、より効果的なメッセージの発信と外交戦略の見直しが必要です。
- 日本の国外宣伝の下手さの原因は、アメリカに対する不信感と過去の侵略行為によるイメージ問題が挙げられます。
- 日本の国外宣伝を改善するためには、よりポジティブなイメージを伝えるための広報活動や国際協力の活用などの手法を取り入れる必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
>今まで兄の様にしたってきた国に突然裏切られその反発で戦争に入った、そう思ってます。 個人的にはアメリカとの衝突が避けられなくなったのは日中戦争や南インドシナ半島進出など明確にアメリカのアジア権益を脅かす行為をとった事であり満州国建設の時点では引き返す事は充分に可能だったと思っています。質問者様の言葉を借りるのであれば決定的な裏切りを行ったのは弟からです(その前から様々な齟齬はありましたが)。 >日本の国外宣伝はこうも下手糞なんでしょうか? 歴史的に外国と付き合ってきたのはごく一部の人間だけというのが大きいのでしょう。国際的な場における社交性の乏しさや、先進国とは思えないほどの英語力の貧弱さからも窺えます。 >どうしたら解決できるんでしょうか? 短中期的な外交政策能力の向上と言うのであれば官邸機能の強化と政党の政策立案能力の向上に伴う官僚のポリシーメイキングへの干渉の軽減でしょう。長期的には国民全体が外国に出て行く、外国人を迎え入れる事を意識して行いコミュニケーション能力を高めることだと思います。
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外交担当者の意識が、国外ではなく国内に向いているからでしょう。 日本は、立法・行政・司法すべてが実質的に官僚に支配されている官僚国家ですね。官僚の出世は、その業績ではなく派閥抗争の勝ち負けで決まる。そして、出世競争に敗れても、とてもいいところに天下りしていく。 だとすれば、彼らの興味は派閥抗争にあって、現在従事している外交の業務にはほとんど興味は無くて当然ではないでしょうか。 これがロシアや中国などであれば、外交で失敗をした官僚はその一族もろとも誅殺されるので、当該業務に命がけで臨むしかないでしょう。 また、米国ならば高い実績を挙げれば高いポジションにつけるし、失敗すれば簡単に解雇されるので、実績をあげるのに懸命になるでしょうし、二大政党下で、政権交代がおこれば、官僚の首の総すげ替えが生ずるのですから、官僚に頻繁に実績チェックがされていることになりますよね。 日本は、逆に本国でどのポジションに空きが生じるのかいつも注意していないと、取り残されてしまう危険の方が大きいでしょう。とても国外の方なんか向いていられないと思います。 彼ら官僚の目を海外に向けるためには、ひとつは、外交の失敗に対しては一族処刑の厳しい制裁を行うのが一番でしょう。これが無理ならば、米国式に失敗に対しては直ちに解雇をし、そもそも人事を官僚内部に委ねずに実績重視で出来る体制にするかしか無いのでは、と思います。 ところで、井沢元彦著「逆説の日本史11 戦国乱世編」では、派閥抗争に明け暮れた挙げ句、外交戦略で大失態をしでかした外国の例が紹介されていましたね。
- rin00003
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>今まで兄の様にしたってきた国に突然裏切られその反発で戦争に入った、そう思ってます。 感情的にはそれもあるかもしれませんね。 無論中国の利権の問題などもあると思います。 >そもそも日本の敵はアメリカでもイギリスでもなくロシアだったはずです。 後にアメリカも戦う相手を間違えていたと言っていました。 >日本人は欧米に向けて何をしたでしょうか? アメリカの日本大使は海軍から選ばれた人なので、残念ながら英語もいまいちでした。 胡適(中国大使)のほうが一枚上手なのかもしれませんね。 それと蒋介石はアメリカ在住の親戚も華僑も、つかえるものはなにもかも使ったそうです。必死だったのでしょう。 >なぜ日本の国外宣伝はこうも下手糞なんでしょうか? どうしたら解決できるんでしょうか? これについては私はわかりません。わかる人はいないのかもしれませんし、わかっても実行できないので現在に至っているのでしょうね。
- m_nama999
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またネットウヨですか・・・。 キミが心配するのは勝手だが日本は中韓朝以外の国からは十分好意的に見られてるよ。 ある調査では世界で最も良い影響を与える国が日本だったな。
お礼
ありがとうございます。 >>ある調査では世界で最も良い影響を与える国が日本だったな。 僕もそう思います。 しかし僕が怪しく思うのはその印象は国の方針ひとつで簡単になくなってしまうということです。 たとえば戦前の日本は親米国家だったと思います。 ハリウッド映画もやっていたしアメリカの有名人が来日したときは盛大に歓迎をしました。 それがたった5年ほどで鬼畜米英になりまるでペリー来航以前に戻ってしまいました。 つまり国の評価など情報で大きく変わってしまいます。それはインターネットの発達した今においても同様だと思います。 過去の清算が叫ばれている今、やはり第三国の目が日本にとっては大事です。 しかし日本が国外政策をはたしてやっているでしょうか? 教科書問題、従軍慰安婦、竹島問題、北方領土、靖国問題。このうちにははっきり意見を述べれば好機に転ずる問題もあります。 もし政府が過去になにかやっていれば現在日本のおかれている状況はかなり違っていたでしょうし、それは今後とても重要なことです。 国家がはっきりおかしい、それは違う、ということは国民に対しても必要なことですし国家の義務ではないでしょうか? 最後に僕は右翼ではないつもりです。