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浄土宗の阿弥陀仏と波阿弥陀仏はどう言う時に言うので
浄土宗の阿弥陀仏と波阿弥陀仏はどう言う時に言うのでしょうか? 2つの言の使い分けを教えてください。
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>浄土宗の阿弥陀仏と波阿弥陀仏はどう言う時に言うのでしょうか? 「波阿弥陀仏」って、聞いた事がありませんね。 若しかして、「南無」を入力する時に間違って「波」になったとか・・・。 この事を大前提とすれば、他にも回答がありますが。 「阿弥陀仏」は、人を極楽に連れて行ってくれる阿弥陀如来さんの略称。 「南無阿弥陀仏」は、阿弥陀如来を信じます・従いますというお経です。 浄土真・浄土真宗では、阿弥陀如来を信じますから「南無阿弥陀仏」。 真言宗では、弘法大師・空海を信じますから「南無大師遍照金剛」。 ※遍照金剛は、中国で修行時に師の恵果から授かった名前。 日蓮正宗では、妙法蓮華経の題目を信じますから「南無妙法蓮華経」。 つまり「南無〇〇」は、〇〇を信じて従いますという意味です。 先に書きましたが、「波阿弥陀仏」は残念ながら知りません。^^;
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- fujic-1990
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「"波"阿弥陀仏」という言い方はありませんが、「南無」の誤入力ですか? だとして「使い分け」を回答しますが、 「南無」は、本来は体を屈して敬礼すること。つまり、神道でいう所の「二拝二柏手一拝」の「拝」の姿勢を採ること。転じて、「全身全霊をもって傾倒することを表す言葉」だそうです。 ごくごく簡単に言えば、「南無」とは、「信じていますので、よろしく御願いします」という意味だと思えば間違いありません。 なので、「南無」は、「阿弥陀仏」だけではなく、仏や菩薩など、なんにでも冠することができます。 例えば、武士は「南無 八幡大菩薩」などと唱えました。 さて「阿弥陀仏」は、阿弥陀如来の別名です。固有名詞ですね。 だから、単純に「阿弥陀如来に会ってみたい。おーーい、ここに来て姿をみせてくれ~」とか、「阿弥陀如来がこんな奇蹟をおこしましたよ」とか言いたい場合は、「阿弥陀仏」「阿弥陀如来」だけです。南無はつけません。 他方、「南無阿弥陀仏」というのは、「南無」+「阿弥陀仏」ですから、固有名詞ではありません。 「阿弥陀如来様、このようにアナタ様に傾倒・信仰し、アナタ様の救済を願っている者がここにおります」「阿弥陀様、その者の救済、どうぞよろしく御願いいたします」という意味になります。 例えば自分が一人で仏壇に向かって「南無阿弥陀仏」と唱えるときは、救済を願っている者とは「自分」でしょう。 先祖の誰か姿を思い浮かべながら「南無阿弥陀仏」と唱えたのなら、救済を願っている者とは「先祖の誰か」でしょう。 亡くなった者の前で「南無阿弥陀仏」と唱えるときは、救済を願っている者とは、亡くなった人(の魂)だということになると思います。阿弥陀様がその声を聞きつければ、亡くなった人の魂を西方浄土に導いてくれるので、その者は、俗に言うところの「成仏」ができるわけです。
- norepe
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2つの言の使い分けを教えてください。 ??? 阿弥陀如来を阿弥陀と言い。 死んだ人間が阿弥陀如来の元に行き阿弥陀如来のしもべと成るのが阿弥陀仏と言う。 南無阿弥陀南無阿弥陀と唱えるのは阿弥陀如来さんで南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏と唱えるのはしもべの死んだ仏さんにだ。 以上 チ~ン。
- norepe
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阿弥陀さんのことを南無阿弥陀仏と言うわな。 波阿弥陀仏 これは聞いたこと無い。 お題目で南無阿弥陀と唱えるのは分かるが。
お礼
ありがとうございます