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主人の実家が浄土真宗大谷派(東本願寺)です。最近、浄土真宗について学び
主人の実家が浄土真宗大谷派(東本願寺)です。最近、浄土真宗について学び始めました。 御本尊は阿弥陀如来だと思うのですが、後光の数が違ったり、立像だったり座像だったりで少々混乱しています。 毎日、手を合わせる対象としての阿弥陀如来様を選ぶとしたら、どれが良いのでしょうか? ちなみにまだ仏壇はありません。
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質問者が選んだベストアンサー
お寺を通して京都、東本願寺(本山)からお受けた、うちの仏壇のご本尊は絵像(お軸)ですが、立っておられます。 「木造よりも絵像、絵像よりも名号」とのことですので、「南無阿弥陀仏」の六字名号が一番望ましいのでは? http://www.geocities.jp/yuurinji/312.html http://yonehara.jp/page02821.html
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- Kon1701
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後光の数についてです。 これはお西とお東とで違うようです。ただ、あるお寺で見ると、お東なのにお西と同じものだったので聞いてみると、お西とお東が分かれる前からあるもの、とのことでした。あまり厳密なものではないのかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。いろいろ調べているうちに湧いてきた疑問が解消されました。ありがとうございました。
- sano_octob
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東本願寺であれば立った阿弥陀如来像です。 立っているのには意味があり片足が少し前に出ているはずです。これは救いを求める人に対して即座に近寄られようとするお姿なのだそうです。そのため片方の手の平を下に向けているのは救いの手でありもう片方の手で救いの明かりを照らされているということを聞いています。 ただ東本願寺の教えでは描かれた阿弥陀如来というのは拝む対照ではなく、心の中にある阿弥陀如来こそが大切で描かれたものつくられたものを拝んでいたのでは意味がないともいいます 立っている阿弥陀如来であればその家の宗旨は東本願寺であると理解するぐらいで良いのではないでしょうか
お礼
回答ありがとうございました。立像と座像の違いがわかり、とても助かりました。これからの信仰生活にも必要なアドバイスもありがとうございました。
- bogthrasher
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私は真言宗系で宗派は違いますが、仏教を学んでいます。 立像と座像のちがいですが、立像はまだ悟りを得ていない修行中の姿で、座像が悟りを ひらかれた後のお姿です。 毎日手を合わせるのでしたら、座像がよろしいかと思います。
お礼
回答ありがとうございました。座像が悟りを開いたお姿であると初めて知り、とても勉強になりました。
お礼
とてもわかりやすい解説で助かりました。 ありがとうございます。