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宮城賢治の「烏の北斗七星」の作品について、知っている方おしえてください。
烏の大尉はこちらで、その姿勢を直すはねの音から、そらのマヂエルを祈る声まですっかり聴いて居りました。 じぶんもまたためいきをついて、そのうつくしい七つのマヂエルの星を仰ぎながら、ああ、あしたの戦でわたくしが勝つことがいいのか、山烏がかつのがいいのか、それはわたくしにわかりません、ただあなたのお考えのとおりです、わたくしはわたくしにきまったように力いっぱいたたかいます、みんなみんなあなたのお考えのとおりですとしずかに祈って居りました。そして東のそらには早くも少しの銀の光が湧いたのです。 質問1.「わたくしはわたくしにきまったように力」は 何の意味ですか。ほかの言葉で説明していた だきたいと思いますが。 ぎらぎらの太陽が、かなしいくらいひかって、東の雪の丘の上に懸りました。 「観兵式、用意っ、集れい。」大監督が叫びました。 「観兵式、用意っ、集れい。」各艦隊長が叫びました 質問2.「かなしいくらいひかって」って何の意味です か。かなしいという単語の意味は「痛ましい」と いう意味ですか。もしほかの単語で説明してくだ さればありがたいのですが。よろしくおねがいし ます。
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2について 悲しい(哀しい)くらい光って、というのは 日が昇れば戦いの日になるわけですよね。 その戦いで自分は許婚を残して死ぬかもしれない。 そんなこととは関係なくぎらぎらとまぶしいほどに 輝いて昇ってくる太陽に、哀しさを感じているのです。 太陽は恵みを与えてくれるものだけに、余計哀しいのです。 痛ましいというより、「虚しい」というほうが近いかもしれませんね。
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- zero-fighter
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自信は全くありませんが、一応。 質問1に関して 文節の区切り方が違うと思いますよ。漢字に直してみると 私は 私に決まったように 力一杯戦います という区切りだと思います。その前に北斗七星に祈っている(=神に祈るイメージ)ので、 私は、私に定められたとおり、力一杯戦います。 という意味ではないかと思います。 質問2に関してはわかりません。一応、辞書には「すばらしい。みごとである(大辞泉)」「見事だ。感心するほど立派だ(大辞林 第二版)」という説明がありますので、それに類したことではないかと思いますが…プラスアルファの部分がなんとも説明できません。 あと、直接関係ありませんが、前回も「宮城賢治」と書かれていますが「宮沢賢治」の誤りです。これを間違うと有効回答が減少する可能性がありますのでお気をつけください。
お礼
早い回答ありがとうございました。これからまた教えていただきたいと思いますが。 さて これから間違いないようにきをつけます。 ほんとうにありがとうございました。
お礼
たいへんありがとうございました。