- ベストアンサー
直線の対称な直線を求める方法
- 直線2x-y+4=0に関して直線x+y-3=0と対称な直線を求める方法について説明します。
- 直線上の点P(x,y)と直線(x+y-3=0)上の点Q(s,t)から(1)の距離が等しいという条件を用いて解法を説明します。
- 答えは2x-y+4=0ではなく、x+7y-23=0です。解法に誤りがあるため、正しい解法を提供します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>|2x-y+4|/(√4+1)=|2s-t+4|/(√4+1) この式は点PとQから直線2x-y+4=0までの距離が等しいということを示してますが、PとQが違う点であることが保障されていませんので、結果として同一の点PとQから直線2x-y+4=0までの距離が等しいという、当たり前のことを示しているだけです。 >|2x-y+4|=|2s-t+4|、2x-y+4=±(2s-t+4)この式を連立して この解き方もおかしい。|2x-y+4|=|2s-t+4|は 「2x-y+4=+(2s-t+4) または 2x-y+4=-(2s-t+4)」 の意味のはず。 同時には(0のとき以外)成り立たない2式を連立させることはできません。 質問者様の解法の精神を生かして題意を満たす直線上の点をP(x,y)、直線(2)上にあって点Pの直線(1)に関して対称な点をQ(s,t)とすると PとQの中点((x+s)/2,(y+t)/2)が2x-y+4=0 の上にあるから (x+s)-(y+t)/2+4=0 2x+2s-y-t+8=0 2x-y=-2s+t-8 …(3) PとQを結ぶ直線と(1)は直交するから ((y-t)/(x-s))×2=-1 2(y-t)=s-x x+2y=s+2t …(4) Qは(2)の上の点だから s+t-3=0 t=3-s …(5) (5)を(3)に代入すると 2x-y=-3s-5 …(6) (5)を(4)に代入すると x+2y=6-s …(7) (6)-(7)×3 -x-7y=-23 x+7y-23=0
その他の回答 (3)
- 178-tall
- ベストアンサー率43% (762/1732)
>ANo.2 の題意は、曲解でした。 以下、ステップ・バイ・ステップの例。 y = 2x + 4 …(1) y = -x + 3 …(2) (1) の 1 点 P1 = (0, 4) 点 P1 を通り (1) に直交する直線、 y = -0.5x + 4 …(3) (1) と (2) の交点 P2 2x + 4 = -x + 3 3x = -1 P2 = (-1/3, 10/3) (2) と (3) の交点 P3 -x + 3 = -0.5x + 4 0.5x = -1 x = -2 y = 5 P3 = (-2 5)) (1) に対する点 P3 の対象点 P4 P4 = (2, 3) 点 P2, P4 を結ぶ直線 y = ax + b は? P2 : 10/3 = (-1/3)a + b P4 : 3 = 2a + b ↓ a = -1/7, b = 23/7 なので、たとえば、 7y = -x + 23 など…。
|2x-y+4|=|2s-t+4|からは、sとtの関係が出てこないので、点Q(s,t)が直線(1)上にある(点Q(s,t)と直線(1)との距離が0である)としても、すべての点Q(s,t)について成り立ち、答えが直線(1)に一致しています。 直線(2)を変形すると、y=-x+3になり、点Qは(s,-s+3)と表せるので、点Qと直線(1)との距離は、 |2s-(-s+3)+4|/√(2^2+1^2)=|3s+1|/√5 これから、3s+1=0を満たすs=-1/3が、直線(1)と(2)の交点のx座標になり、 このときy=-(-1/3)+3=10/3 よって、直線(1)と(2)の交点は、(-1/3,10/3) ここで、質問にあるように、|2x-y+4|=|3s+1|として、2x-y+4=3x+1を考えると、 2x-y+4=3x+1 -x-y+3=0 x+y-3=0 となって、直線(2)に一致するので、同様に2x-y+4=-(3x+1)を考えると、 2x-y+4=-(3x+1) 5x-y+5=0 が答えになる筈だと思いましたが、誤りでした。 この誤りは、直線(1)上の点(0,4)とそれぞれの直線との距離から明らかになります。 点(0,4)と直線(2)との距離は、|0+4-3|/√(1^2+1^2)=1/√2 点(0,4)とこの直線との距離は、|5*0-4+5|/√{5^2+(-1)^2}=1/√26 そして、正解は次のようになります。 直線(1)を変形すると、y=2x+4になるので傾きは2であり、直線(2)上の点(0,3)を通り、直線(1)に垂直な直線は、y=-x/2+3 直線(1)とこの直線の交点のx座標は、2x+4=-x/2+3からx=-2/5、 このときy=2*(-2/5)+4=16/5 よって、直線(1)とこの直線の交点は、(-2/5,16/5) 点(0,3)をこの点(-2/5,16/5)に関して対称移動すると、点(-4/5,17/5) これから、求める直線は、直線(1)と(2)の交点(-1/3,10/3)とこの点(-4/5,17/5)を通るので、 傾きは、(10/3-17/5)/{-1/3-(-4/5)}=-1/7 以上から、求める直線は、 y=-{x-(-1/3)}/7+10/3=-x/7+23/7 7y=-x+23 x+7y-23=0 ※ この解法のポイントは、直線(2)上の点を(0,3)と特定することによって、簡単にしていることです。
- 178-tall
- ベストアンサー率43% (762/1732)
題意は? y1 = 2x + 4 …(1) y2 = -x + 3 …(2) として、直線 (1) に対し直線 (2) と対称な直線 y3 を求めよ … らしい。 ならば、y2 = y1 + (y2-y1) と対称な y3 = y1 - (y2-y1) = 2y1 - y2 = 5x + 5 なのでは?