• 締切済み

一人だけなのに

同じ性の子供が一人だけなのに、「長男」「長女」ということに違和感を覚えます。二人目がいるからこそ区別する言葉が必要なのであって、一人だけなら「息子」「娘」でいいはずです。何故このような言葉づかいをするのでしょうか。

みんなの回答

  • OK1723TRD
  • ベストアンサー率38% (18/47)
回答No.10

 【熟語】の特徴  これは、言語の規範に関する認識の本質的な傾向です。  言語に関する表現上の約束が生まれる時、はじめは対象の構造を意識して区別を立てても、関係が固定的な場合にはその区別の意識が薄れていきます。  表現が密着し、すすんではちがった内容の表現をもつものに移っていきます。   兄と弟         ――二人いる。   兄弟(あにおとうと)  ――二人いる。   兄弟(きょうだい)   ――一人でもこの関係を持つ人間に使う。 「白墨」や「ワイシャツ」は、見かけでは「白」の語を伴っていますが、意識としては機能の面におかれるようになり。「白」は意識から消え去っています。それで、   赤い白墨がある。 は矛盾しているように見えますが意識としては矛盾がありません。  これが【熟語】の特徴です。■

  • kifimi
  • ベストアンサー率72% (425/586)
回答No.9

「末っ子の長男」という言い方もありますから、特に違和感があるとは思いません。「長男」「長女」という言葉は、その夫婦・家にとって「最初に生まれた男の子/女の子」という意味ですから。 もちろん、次男などと相対的な関係での「きょうだいで上の子」の意味になることもありますが、それは副次的なものでしょう。 日本語は単数と複数の区別が曖昧で、「娘」「息子」というのは、わざわざ「娘たち」「息子たち」と言わなくても、単数ではなく複数をも意味することがあります。「○○家の娘」と言った場合、一人娘なのか、複数の姉妹がいて姉妹全員のことを指すのか、どちらの意味にもなるので曖昧な部分があります。 それを「長女」と言えば、少なくとも「最初に生まれた娘」ただ一人のことを指しているのだということがわかります。 また、秋篠宮家の場合は姉二人が居ますから、一方で「秋篠宮家の長女」「秋篠宮家の次女」と言いつつ、片方だけ「秋篠宮家の息子」では、表現のバランスがおかしいでしょう。 表現というのは、それ単独だけではなく、他の表現とのバランスや釣り合いも考えて、また報道の場合は、余計な憶測を招かないように、ニュートラルな表現が選ばれるのです。 >失礼ながら、これ以上子供が生まれる可能性は無いのですから とおっしゃいますが、部外者が、その判断はどの段階でするのでしょうか。ある時点までは「○○家の長女」と呼んでいた人を、ある時点から「もう弟妹は生まれないだろう」と勝手に判断して、急に「○○家の娘」「○○家の××さん」と呼び方を変えるのですか? そんな失礼なこと(発言者の意図が丸見え)、皇族相手じゃなくても、できないでしょう?

tzd78886
質問者

お礼

お妃の年齢を考えれば私の言っていることは誰しも理解していると思いますけど。口にするかどうかはまた別問題です。よその子を言うときには「お嬢様」「ご子息様」と言えば、一人しかいなければそれで分かります。

noname#231796
noname#231796
回答No.8

初めに産まれた男子を「長男」女子を「長女」と呼ぶように決めた言葉なので、それで良いと思いますが・・・。子供が一人と言うのは、結果そうだった、と言う場合もありますし。

tzd78886
質問者

お礼

特に違和感を感じるのは、「皇太子家の長女愛子様」「秋篠宮家の長男悠仁様」という言い回しです。 失礼ながら、これ以上子供が生まれる可能性は無いのですから、「皇太子家の愛子様」「「秋篠宮家の悠仁様」で十分だと思います。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.7

今は「子」でよろしいです。 昔は、惣領息子という考えがありまして、男の兄弟が何人かいたらその一番年かさが家を継ぐという意味で長男といったわけです。 ですから、3人兄弟だったけど1番目が死んだ場合は、2番目を長男と呼ぶ風習がありました。継ぐのは2番目の子となったからです。 商売をするときに有限責任というような考え方があまり浸透していないころは、家の商売を引き継いだと言うことは負債から評判からすべてを引き受けるということです。親の墓もすべて全部自分の肩に食い込んでくるわけです。 今そういうことはもうありません。だから、長男次男などと書く必要はなく、役所の届出用紙でも「子」という書き方になっています。性別は別の欄がありますので、娘でも「子」です。

  • msMike
  • ベストアンサー率20% (364/1804)
回答No.6

「子供が一人だけなのに」という理由だけで、貴方のように思うのは如何なものかと思うけど、積極的な反対はしません。 以下は参考情報です。 [回答No,2]で書かれた 》 戸籍以外に年末調整用の記入用紙も同じです は必ずしも正しくはないことを、経験上申し上げておきます。 「戸籍」については未確認だけど、正しくないのは、年末調整用のひとつ「確定申告書」についてです。 私の手元に2005年以降に提出して来た確定申告書のコピーを残しています。私は所謂長男だけど故意に「長男」と書いたことがありません。単に「子」として来たし、現在ではそれで正しいのです。「長男」と書いても受理されますが。 [確定申告書の世帯主との続柄の書き方] http://kaworu.jpn.org/money/%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E7%94%B3%E5%91%8A%E6%9B%B8%E3%81%AE%E4%B8%96%E5%B8%AF%E4%B8%BB%E3%81%A8%E3%81%AE%E7%B6%9A%E6%9F%84%E3%81%AE%E6%9B%B8%E3%81%8D%E6%96%B9

回答No.5

長男、長女と表現するだけで、他の子供の存在に関わらず、それぞれのお子様が、あなたの第1子であることが伝わります。それなりに有意義な表現だと私は思います。

  • gohide
  • ベストアンサー率23% (236/1001)
回答No.4

長男や長女というのは続柄を示すものであり、息子や娘は続柄では ありません。単純にそれだけのことです。 違和感を感じるも何もそこまで神経質になるほどのことはありません。 日本固有の戸籍文化であり、今のように一人っ子が多くなる前に 定められた制度ですから文句を言っても仕方ないでしょう。 私も一人っ子ですが長男だと思っていますから何の違和感もありません。

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2746/6352)
回答No.3

確かにそうですね。 昔は子供が五六人は当たり前でしたね。 男の子が生まれないと男の子が生まれるまで子供を産んだ話も聞きます。 家を継ぐのは長男が常識だからでしょう。 皇位継承問題、NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」も 現在もこだわりがありますね。 感覚的に<男の子が生まれないと○○家が途絶える・・・。> 夫婦別姓が許されればこだわりは消えるかもしれませんね。 英語では男性はMr. [ミスタァ] 既婚の女性はMrs. [ミセス] 未婚の女性はMiss [ミス] でしたが男女平等化の一環でMr. [ミスタァ]と同じように女性にたいしての Ms. [ミズ]が生まれたと記憶しています。 映画やドラマを見る限りではアメリカでは「長男」「長女」「次男」「次女」 の感覚は薄いですね。 英語に「お兄ちゃん」「おねいちゃん」という言葉は無いような気がします。 少子化、男女平等、夫婦別姓、性同一性障害、トランスジェンダー その内日本も変わるでしょう。 書類上はとりあえず  第一子(男・女)、第二子(男・女) でしょうか?

回答No.2

戸籍とはそう言うものです。 決った形式で表示しなければならないものです。 戸籍以外に年末調整用の記入用紙も同じです。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.1

戸籍は、昔から変わりません。 その書き方が、今でも残っています。 長男、次男、長女、次女 戸籍は、生まれたときに作られ、それ以降変更しません。 だから、最初に生まれたら、長男、長女、 子供が亡くなっても、×を描いて消すだけです。 戸籍には、生まれた人、死んだ人、すべて保存されています。 長男、とかかかれているのは、必要だったからです。 昔は、家長が死亡すれば、すべての財産を、長男が相続していたからです。 長男が小さな頃に死亡していたら、次の相続人、次男が相続する決まりでした。 (裕福な家庭では、次男が食べていけるように、分け地として、土地を与える風習もありました)

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