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則天去私(49歳で逝った漱石の語)

1. 漱石はこの則天去私の境地にいたったのだろうか 2. 則天により去私が期待できるのであろうか 3. 去私により則天が可能なるのだろうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • koosaka
  • ベストアンサー率43% (78/179)
回答No.1

漱石は修善寺の大患の後、「則天去私」と言ったとされますが、その心境には程遠く、それは理想でした。 そうであって欲しいなあ、という。 それは朱子学で言われた言葉で、朱子学は「理気二元論」で天に理あり、地に気あり、と言われました。 だから天に則り、私を捨てる、それが朱子学の目標でした。 漱石も、二松学舎とか、昌平黌など、中国の漢学を収めた人でしたので、それを思い浮かべたのでしょう。 ロンドンに留学して「文学とは何か?」を探究し、その結論として「自己本位」という考えに想到し、文学は自己本位でいいのだ、他人の事なんか気にする必要はない、と思い、その考えで数々の文学作品を生み出しましたが、晩年に至って、その自己本位を否定し、乗り越え、他人本位、つまり論理的必然に従い文学作品を書かねばならないという心境に到達し、「明暗」を書きましたが、それを指して「則天去私」といいましたが、その目標に到達せずに、未完に終わりました。 要するに漱石にとって、「則天去私」は見果てぬ夢でした。 いわば漱石にとって「呪文」のようなもの。

krya1998
質問者

お礼

いろんな事情が分かりたいへん参考になりました。 ありがとうございました

krya1998
質問者

補足

漱石にとって「呪文」のような思いだったのですね。 とてもよくわかります。 則天去私は唯、心し意志するだけでは無理でしょうね。 鍋島武士道は”死ぬることと見つけたり”というフレーズがありますが、現在の自分とは違う存在になる事は難しいですね。

その他の回答 (1)

回答No.2

社長室からお届け! http://staff.blog.uuum.jp/entry/2015/10/20/170350 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 仙水忍(せんすい しのぶ) 声:納谷六朗 / 学生時:石田彰 26歳。A型。6月6日生まれ。身長は180cm後半、体重は80kg後半だと推測されている。元霊界探偵(二代目霊界探偵)で、幽助の先輩に当たる。幼少の頃から霊力の高さゆえに妖怪から命を狙われ続けたことから「妖怪は悪で、自分は選ばれた正義の戦士」と思うようになったが、探偵業の最中に人間の酷悪の極みの所業を見てしまい、完全なる人間不信へと陥る。そして人間を守る側から滅ぼす側に180度立場を転向。その結果、7つの人格が生じる。7つの人格は、おしゃべりでプライドの高い理屈屋の「ミノル」[注 42]、赤子さえ平気で殺害する殺人狂の「カズヤ」、武器商人(コレクションしている銃器や、カズヤのみが扱える気硬銃などの手入れも担当。また、刃霧が使用していた拳銃を渡した)の「ジョージ」、樹の前にしか現れない泣き虫の女性「ナル」、炊事洗濯掃除などの雑用担当の「マコト」、飼育している動物の世話をする(戸愚呂兄が入っていた水槽の手入れも担当)「ヒトシ」、そして主人格であり、人前に出ること自体数か月ぶりだった「忍」から成り立つ。7つの人格全ての意見が一致し、魔界の穴を開けて人類を死滅させるべく暗躍を開始する。室田が盗聴した際「俺たち7人で穴を掘る」と呟いており、幽助たちは「7人」が仙水一味のことを示していると考えたが、実際は仙水の七人格のことを示しており、同志たちは駒にすぎなかった。魔界の穴を開けた真意はただ単に魔界に行きたかっただけらしく、魔界の穴も魔界の先住者への手土産程度のものだった。彼の身体は既に神谷でも治療不可能な悪性の腫瘍に体を蝕まれており、余命幾ばくもない状態で、樹によると半月の命だった。能力者ではないが、一味内では「暗黒天使(ダークエンジェル)」のコードネームを使用。 肉弾系格闘技では史上最強といわれる足技主体の格闘技「裂蹴拳」に霊気を使う要素をミックスさせた「霊光裂蹴拳」を用いることで、一対多の戦闘に長ける。霊気も使用できるが、幻海ですら持ち得なかった人間にとって究極の闘気「聖光気」[注 43]を持ち、主人格の忍のみが「聖光気」を物質化した「気鋼闘衣」を身につけることが出来る。その際にはS級妖怪と同等の力を持つ。 幽助との戦いでは最初ミノルが相手をし、霊光裂蹴拳と長年の戦闘経験で幽助を翻弄するが、濡れたシャツを腕に巻きつけて動きを封じるという幽助の機転からの連続パンチでプライドを傷つけられて敗北。ミノルの代わりに出てきたカズヤは気硬銃で幽助を負傷させるが、気硬銃以外の戦闘能力が高くないことが災いして幽助に敗れる。次に現れた主人格の忍は聖光気で幽助を圧倒し、とどめを刺した。その後、魔界で桑原、蔵馬、飛影を圧倒し、魔族として復活した幽助と互角の戦いを繰り広げ、幽助が力をコントロールできていない点を持っていても仙水の方がわずかに勝っていたが、雷禅に意識を乗っ取られて覚醒した幽助に圧倒され、霊丸を受けて致命傷を負い死亡する。アニメ版では魔界での幽助との戦いの最中に彼の中の人格たちの会話が描かれ、その中には「もうやめよう」と訴える人格もいた。 幽助との最後の戦いで初めて楽しんで戦うことができ(アニメ版ではコエンマと蔵馬がそのことに気づいていた)、そのことで幽助に礼を言い、次は魔界で生まれ変わることを願いながら生涯を終えた。「死んでも、霊界には行きたくない」という遺言は樹の口から伝えられ、その魂と亡骸は樹と共に亜空間の彼方に消えていった。アニメ版では転生の願いは描かれず「自分より強い妖怪に殺されること」が願いだった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/幽☆遊☆白書の登場人物一覧 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ krya1998さんのところに投稿するような内容ではないけれど 教えてgooだと社長のブログは削除されるようです。

krya1998
質問者

お礼

投稿するような内容ではないのに投稿することは控えてください。 興味も関心もない内容です、私には。 削除の希望は出しません。

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