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夏目漱石は?
前回 お勧めの文学を質問しました 参考にさせて頂こうと思います さて 今回は 夏目漱石限定で 教えてください 夏目漱石でお勧めは何ですか? 聞きかじった知識はありますが 夏目漱石 全く読んだことありません 私も40代に入り そろそろ夏目漱石読んでみようと思いました お願いします
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- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
岩波の漱石全集の一巻から順に読んでいくのを勧めます。考えてある順序だと思う。 岩波の全集を勧める理由は註が役に立つからです。 興味がわかない巻は斜め読みでいいと思います。 全集の後に行くほど特に漱石に興味を持った人向けになっています。 全集旧版でもいいと思います。古本で安くありますから。
- 31192525
- ベストアンサー率19% (705/3543)
gagaga6さん、こんにちは。 ズバリ 『坊っちゃん』と『夢十夜』です。 読みやすく、漱石の相反する二つの面をそれぞれ代表する作品だとおもいます。
- j3100-pips
- ベストアンサー率22% (210/940)
私は全作品を一応読んだと思いますが、 「坊っちゃん」はユーモア小説で愉快です。短いですし、まず最初はこれでしょう。 「吾輩は猫である」は愉快な小説かと思ったら意外につまらなくて退屈でした。 「三四郎」もつまらなかった。 だから順番に読んでいこうとすると挫折するかも。 「こころ」は確かに面白いです。 しかし「それから」は映画を見た後で読んだのですが、もっと面白かったように思います。映画の脚本家は女性でした。質問者さまも女性のように見えるので面白いのでは? 「草枕」は一味違う、不思議な魅力がありました。
そうですね。 全く読んだ事がないという事でしたら、やはり代表作の吾輩は猫である、が読みやすくていいと思います。 読みやすいですけど、猫視点で自分の周囲の生活を読み取らせるという、当時としたら超斬新な手法です。 擬人化の走りであるとも言えます。 夏目漱石ファンじゃなくとも、必読の一冊です。 あと、個人的に絶対読んでほしいのは明暗です。 ただ、坊っちゃんとかこころとか、何冊か夏目漱石を読んでから読むのがいいと思います。 夏目漱石は、この明暗を執筆しながら死にました。 彼が死の淵の極限状態で、何をどう考えたのか、思いを馳せながら読んで下さい。 (ちなみにこころは結構重いんで、一発目にはキツイかも知れません。)
- keaget09
- ベストアンサー率19% (583/2929)
こんにちはです。 高校生のころ、授業で 夏目漱石の 『こころ』を読みました。 内容とかあらすじとかは あえて書きませんけど、読んだ後 『ほわぁ~』ってなりますです。 お試しあれ♪