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漱石

漱石ファンです。 いいよね。

みんなの回答

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.3

いいですね。 私もいろいろ夢中で読んだ時期があります。 今も理解できているか心もとないですが。 「三四郎」をはじめて読んだとき(高一)は、いつ柔道をはじめるのかとじりじりしながら、とうとうしないまま終わったのであっけにとられたことがありましたww。「姿三四郎」とごっちゃにしていたようです(恥;)。本当の話です。

kurinal
質問者

お礼

kohichiro様、ご回答ありがとうございます。 ♪「ねえ、可笑しいでしょ、若い頃」

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10005/12514)
回答No.2

漱石、いいですね。明るく健康的、頭脳明晰なのに軽快…。 龍之介もいいけど、やや病的…。 康成は賞もらって世界的に有名かも知れないけど、青白いインテリが女に惚れさせて独りよがりするような場面(『雪国』『伊豆の踊り子』など)が多くて鼻につく…。 ほかにも…、いや、やめとこ。 漱石『猫』の原著(と言いたいが実は復刻版『我輩ハ猫デアル』)を見ると、これがなかなか豪華。上中下編に分かれていて、それぞれ色違いの表紙カバーつきで一部金箔つき、それぞれに挿絵があって楽しい…。 巻末の奥付がまたおもろい。 「明治三十八年十月六日、東京市日本橋区一丁目十九番地 大倉書店発行(定価金九拾五銭)」とある。 思わず吹き出しちゃった、氏名欄に曰く。 著作者 夏目金之助 発行者 大倉保五郎 発行者 服部国太郎 印刷者 石川金太郎 当時は、「何とか助・介」「何とか郎・朗・太郎」という名が多かったんだなあ、などと考えながら、子どものころ、もらうと嬉しかった「金太郎あめ」を思い出しました!

kurinal
質問者

お礼

Nakay702様、ありがとうございます。 すみません。『猫』ファンに過ぎないかもしれません。 でも、若いときに読めていて良かった。 >「巻末の奥付がまたおもろい。 「明治三十八年十月六日、東京市日本橋区一丁目十九番地 大倉書店発行(定価金九拾五銭)」とある。 思わず吹き出しちゃった、氏名欄に曰く。 著作者 夏目金之助 発行者 大倉保五郎 発行者 服部国太郎 印刷者 石川金太郎 当時は、「何とか助・介」「何とか郎・朗・太郎」という名が多かったんだなあ、などと考えながら、子どものころ、もらうと嬉しかった「金太郎あめ」を思い出しました!」 著者の住所が書いてある本を見ると、時代を感じますね。

noname#235638
noname#235638
回答No.1

いいと思います。 そんなことよりも・・・ いいよね。この言葉で 漱石の空虚さ が想像されました。 私はこの世に生まれた以上何かしなければならん といって何をして好いか少しも見当がつかない。 私はちょうど霧の中に閉じ込められた 孤独の人間のように立ち竦んでしまったのです。 までも想像させる質問、できる人ですね。

kurinal
質問者

お礼

floriography様、ご回答ありがとうございます。 >「私はこの世に生まれた以上何かしなければならん といって何をして好いか少しも見当がつかない。 私はちょうど霧の中に閉じ込められた 孤独の人間のように立ち竦んでしまったのです。」 「奴隷」なら、立ち竦むどころではないでしょう。