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【日本語】昔の日本では「学生」の読みは「がくせい」
【日本語】昔の日本では「学生」の読みは「がくせい」ではなく「がくしょう」だったらしい。 いるからがくしょうからがくせいに変わって読むようになったんですか?
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こんばんは、疑問はつきませんね。 さてご質問の件ですが、この手の問題は結構複雑で 多分、元々は、「学生(がくしょう)」は仏教用語として、奈良時代・平安時代に中国から伝わり、日本で広く使われた語だと思います。 一方「学生(がくせい)」は明治維新の頃に「student」の翻訳後として、日本で作られた語だと思います。 多分、前半は古語辞典で調べて出て来ますので、間違いが無いと思います。一方、後半は日本中国の狭間で、あまり研究が進んでいない分野で、ネットで調べますと、「student」の翻訳であるとの説明も散見します。小学館の「例解漢和辞典」が手もとにあれば、調べるのですが、ちょっと手もとにありません。(「例解漢和辞典」にはその記述がある場合があります)
お礼
みなさん回答ありがとうございます がくしょうという言葉が既にあったのにわざわざ英語のスチューデントの日本語訳にがくせいと当てて、わざわざ昔からあった学ぶ者というがくしょうという昔の言い方を捨てた理由は何だったんだろう なぜ捨てる必要があったのか不思議な話だ