- ベストアンサー
英語と日本語訳の違いについて
- 英語と日本語訳の違いについて説明します。
- 日本人は英語での会話において発言が少ないことが多いです。
- これはアメリカ人が会話を主導することにつながる原因の一部です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>本日英文翻訳の質問を投稿させて頂くのですが、回答いただければ幸いです。 ⇒以下のとおりお答えします。翻訳調が消えて、かなり日本語らしい表現の訳文になっているように(ただし、幾分「補いすぎ」のところがあるように)思います。 >Japanese in mixed groups often appear as if they have nothing to say and as a result, Americans end up dominating the conversation. Part of the reason, of course, is that discussions in such groups are usually conducted in English, the native language of Americans. >「そのような会合の場で日本人は、何も話すことが無いように見える(ほとんど発言をしない)ので、アメリカ人たちが話の中心になってしまう。このような事が起こるのは、そうした会合での話し合いがもっぱらアメリカ人たちの母語である(U.S.の国語である)英語で進められるのが当たり前になっていることが原因の一部であるのは言うまでもない。」 ★Japanese in mixed groups ~:「(文化的に)混合した人々の会合では、日本人は~」。お訳の「そのような会合の場で」は先行文を想定した場合で、ここに与えられた文章(のみ)からは「そのような」は出てきませんね。カッコつきの前句をつけるなら、むしろ(文化的に)混合した人々の」くらいが適切かも知れません。 ★often appear as if they have nothing to say:「(日本人は)しばしば話すことが何も無いように見える(ので)」。確かに、結果として「ほとんど発言をしない」でしょうが、それは読む人の推測にまかせられる部分でしょう。(つまり、不要と思います。) ★as a result:「結果として、結果的に」。訳文に入れましょう。 ★Americans end up dominating the conversation:「アメリカ人が主導・牛耳るすることになる」。end upのニュアンスは、「(主導する)ことになってしまう」でしょうね。「中心になってしまう」だと、微妙に逸れた観が否めません。 ★Part of the reason, of course, is that ~:「~が原因の一部である、ということは言うまでもない」。この部分のお訳は素晴らしいと思います。 ★discussions in such groups are usually conducted in English:「そうした会合での討論は、通常、(アメリカ人の母語である)英語で行われる」。次項で言うべきことかも知れませんが、「(U.S.の国語である)」は不要と思います。 ★the native language of Americans:「アメリカ人の母語である英語」。ほとんどお訳のままですが、「アメリカ人たち」とする(「たち」を入れる)必要はないでしょう。英語では、2人以上なら必ず複数形を使わなければなりませんが、日本語では強いて複数であることを示す必要がある場合にのみ「たち」をつければいいのですから。ここで大事なことは、「(日本人でなく)アメリカ人が」という「区分」だと思います。 ⇒「(文化的に)混合した人々の会合では、日本人はしばしば話すことが何も無いように見えますので、結果的にアメリカ人が主導することになってしまうのです。そうした会合での討論は、通常、アメリカ人の母語である英語で行われることが原因の一部である、ということは言うまでもありません。」
その他の回答 (1)
- guess_manager
- ベストアンサー率33% (1175/3512)
異なるグループにおいて、日本人達は発言することが何もないように見えるため、結局アメリカ人が会話で優位を占めるようになってしまう。 もちろん、理由の一つはそうしたグループでの議論がアメリカ人のネイティブ言語である英語で行われていることだ。 --------------------------- of course を、「言うまでもない」と訳すのはうまいですね。
お礼
回答ありがとうございました。