- ベストアンサー
エンター・ザ・ドラゴン
燃えよドラゴンの原題は ENTER THE DRAGON ドラゴン登場 ですが、この 「~登場」は、映画のタイトルとしてなかなかいいなと思いますが、他に例がないのはなぜでしょうかね?。 台本のト書との事ですが、 普通の英語としてはイマイチなんですかね?。
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。No. 7です。お礼コメントありがとうございます。 > ありきたりなら新聞でも使わないと思うんですよね。 新聞は毎日発行しますから、ありきたりが嫌だとか言ってられないのじゃないでしょうか?実際に、日本の新聞などでも、しょっちゅう同じような表現が使われてると思われませんか? 有名人が亡くなってお葬式があれば,新聞の表現ではいつでも「しめやかに」営まれるわけです。発行頻度が多いから、いつもいつも、「あ、こんな新鮮な表現にはあったことがなかった。目から鱗だ!」といった表現を探すことはできなくて、記者のほうも、「葬式といえばいつも『しめやか』だな、もう飽きたな」と思っても他によい表現が出てくるわけじゃないのでそれを使っているのです。 「Enter ××」「Exit ××」がありきたりなことは、私がNo. 7に実例で示したとおり、昨年一年間で新しく決まった大国のリーダーふたりのそれぞれにその表現が使われているのを、ちょっと検索して見つけられることが如実に示しているとお思いになりませんか? > 映画史で一度しか使われてないのにありきたりなんですかね?。 おっしゃるとおり、映画では使われていませんが、映画の発表の頻度は新聞よりずっと少なくて、一人の監督で見ると数年に1本というペースになり、言葉を考える時間も十分あるので、わざわざ新聞でしょっちゅう見るような表現は避けて、なんとか新鮮な表現を考えるようにしてるということで説明が付くのじゃないでしょうか。もちろんあくまで作り手の美意識、あるいは趣味はそれぞれですから、「燃えよドラゴン」のタイトルを付けた方(方達?)は、ありきたりと思わなかったのでしょう。あるいはありきたりだってよいからこれにしたいという別の理由があったのかもしれません(それが何かは私もわかりませんが)。 以上私なりの考えを補足いたしました。
その他の回答 (10)
>結果論ですが「レイダース」 はタイトルで負けたと言われていました。 どの映画にも全米○○No.1 と書いてあるような ものでしょう。 違和感あるのは私だけじゃないはずです。 ハリウッドで公開された題名の GODZILLA (ゴジラ)は 売り込む気満々ですね。 中国ならドラゴン、日本ならサムライ、 ゴジラ、そんな感じでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 スターウォーズは「宇宙大戦争」になりかけたそうで。 ファーストブラッドは「ランボー」て正解。
燃えよドラゴンてうまい題名ですね。 ドラゴンが熱く燃えて戦うんですよ、 素早いカンフーで。 あの時代はスタントなしです。 どの映画か忘れましたが、 映画の途中でジャッキーチェンが 本当に前歯折ってます。 それでよくないですか? 観に行きたくなるでしょう。 私は死霊のはらわた、 死霊のしたたり、 死霊の~ こっちのほうが気になります。 ドラゴンもそうですがヒットすると シリーズ化しますよね。 サモハンキンポーなんて あの体型であの運動神経ですよ? 奥さまがミス香港です。
お礼
ありがとうございます。 「燃えよドラゴン」全く同感です。 「Mr.BOO」とかね。
題名は配給会社が決めるでしょう。 霊幻道士はそのままですよね。 イメージです、 エンターならこれから やるぞみたいな感じでしょう。 (適当) カンフー映画が流行った?時代がありました。 テレビで放送されてたのを見た人が 多いと思います。 いまの若い人は知らないと思いますが、 少林寺も人気ありましたね。 あと覚えづらい名前は チケットが売れないので 覚えやすくて観に行きたくなるような 題名にすると聞いたことがあります。 たまに洋画の邦題がえ?て思う時は ありますが。 酔拳、少林寺、 意味よりワクワク感ですよ。 チャイニーズ・ゴースト・ストーリーは そのままチャイニーズ・ゴースト・ストーリーです。 こちらの女優さんは香港出身ですが、 脚がきれいで地元で有名だったんです。
お礼
ありがとうございます。 そうですね。 結果論ですが「レイダース」はタイトルで負けたと言われていました。
- kumagerasu
- ベストアンサー率63% (288/451)
こんにちは。 > 「~登場」は、映画のタイトルとしてなかなかいいなと思いますが、他に例がないのはなぜでしょうかね?。 たぶん、この表現はありきたりすぎて、たびたび使うのは面白くないと思われてるのじゃないでしょうか。新聞の見出しなどにはちょいちょい使われてると思います。 国のトップが交代して新しい首相や大統領が就任するときには決まり文句のようにニュースの見出しになってると思います。ネットで探してみましたが、 昨年6月に、イギリスの首相がテレーザ・メイ氏になったとき、 「テレーザ・メイ登場」Enter Theresa May (July 22 2016) http://www.dhakatribune.com/opinion/op-ed/2016/07/22/enter-theresa-may/ そして昨年11月にアメリカ大統領がトランプ氏に決まったとき、 「トランプ登場、アジア優遇退場」Enter Trump, Exit Asia Accommodation (Nov. 30 2016) http://www.forbes.com/sites/timferguson/2016/11/30/enter-trump-exit-asia-accommodation/#78dea5d61822 などというのが見つかります。英語圏で英語を使って長期間生活したことがあるわけじゃないので、実際の語感はよくわかりませんが、こうやってちょっと探しただけで出てくるということからして、"Enter ・・・"は、もちろんみんなが好んで使うのだけど、どちらかというと手垢のついた表現という印象を受けるのじゃないかという気がします。ではなぜ、「燃えよドラゴン」の映画会社は、" Enter the Dragon”というタイトルを使ったのかはわかりませんが、もちろん、ニュースの見出しにたびたびなるぐらいでみんなに親しまれている表現なので、イメージは湧きやすいということはあるのかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 映画史で一度しか使われてないのにありきたりなんですかね?。 ありきたりなら新聞でも使わないと思うんですよね。 「テレーザ・メイ登場」なんて正に劇的でカッコいいじゃないですか。 「スター誕生」的なね。 やはり、無名から突然スターになる役者じゃないと当てはまりにくいのかな?。 「若大将登場」とか合いますね。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。寝言です。 『エンター・ザ・ドラゴン』ですが、野球とか格闘技の人に、アメリカ人に分かり易いような、「チャレンジャー」とか「アベンジャー」とかいうあだ名をつけることがあります、 特に異人種の場合、日本人なら「ゴジラ」、中国人なら「ドラゴン」と言った普通名詞をつけるので、ザという定冠詞がつきます。 今『キャリア』というテレビドラマの女性用キャバクラの場面を見ていたのですが、店の人が「当店ナンバーワンの金ちゃんでえす」と紹介する場面があります。 『エンター・ザ・ドラゴン』も、ちょうどああいう感じで、これから格闘技の試合に出てくる、「さあ、いよいよお待ちかねのドラゴンの登場でえす」 と言った、お次の紹介の言葉です。サーカスのMCの口上みたいな感じです。
お礼
ありがとうございます。 そうですよね。なので、ワクワク感のあるタイトルだなあと思うわけです。 もっと使えばいいのに。
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10358)
ト書きから取ったというのはなるほどです。タイトルとしては違和感あったので、納得。 「名探偵登場」という映画があったなと思って調べると原題は「Murder by Death」と全く違いました。
お礼
ありがとうございます。 樹木希林と郷ひろみも「林檎殺人事件」で「探偵登場~」と歌いました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。補足です。 その映画を見ていないので失礼しました。#3さんのおっしゃる通りです。
お礼
ありがとうございます。 比喩で言ってんのかと思いました。
- 92128bwsd
- ベストアンサー率58% (2275/3919)
イマイチと言うよりは、映画などでヒーローが登場するのはあたりまえなので、そのまま「登場」としたのではひねりがなさすぎるのでしょう。 スターウォーズで最初に公開されたエピソードIVは、「A NEW HOPE」「新たなる希望」 ジェダイ登場とか、ルーク登場じゃちょっとと思います。 エピソードVI は、「RETURN OF THE JEDI」「ジェダイの帰還」 登場よりはこっちのほうが良いと思いますがどうでしょう。 ちなみに、燃えよドラゴンは中国のタイトルは、 「龍爭虎鬥」 これは、「龍の争いトラの戦い」と訳せると思いますが、おそらくは世界各地から集まってくるファイターやマフィア、ブルース・リーたちが、武道大会やその周辺で繰り広げる戦いの事を言っていると思います。 英語で「ENTER THE DRAGON」は恐らく、THE DRAGONをその戦いの場を形容して命名しているのかと思います。つまりブルース・リーがその場に入っていく様子。この時点でタイガーが取れています。 「燃えよドラゴン」では、すでにブルース・リーの事をドラゴンと呼んでいるかと思います。 映画のタイトルの場合直訳にこだわらず印象的でかっこいい言い回しを選んでいると思います。
お礼
ありがとうございます。 「名探偵登場」という邦題の映画がありますね。終盤で事件を解決する探偵はそんな感じします。 「ドラゴン登場」は、ブルース・リーが世に登場する感じも合わさっていいなと思います。 「ストライク・バック」は躍動感があっていいですが「リターン・オブ」「アタック・オブ」「リベンジ・オブ」とくると、いつまでやんねんという感じがしますかね。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。補足です。 >>日本人としては「入る」と語感してしまうので「登場」と理解できる人は少ない。 ですから『燃えよドラゴン』と「登場」を使わない邦題になっているのでしょう。 >>古典に馴染みのない英米人でもそうなのかな? これはドラゴンという架空の動物のお出まし、で、実際には無い話、漫画か想像の話という事が明らかなので、冗談半分のおどけた題という感じです。
お礼
ありがとうございます。 「透明人間現る」 てな感じですかね。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。「登場」の反対は、 exit (単数)、 exeunt (複数)「退場」です。でもこれじゃあ舞台から出て行ってしまうので、 exit Falstaff 「フォルスタッフ退場」という題では、初めから終わっているからでしょう。 2。この手のト書きは、シェイクスピアのような舞台劇の時代ものには使えても、今の映画には古臭い感じがするからかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 日本人としては「入る」と語感してしまうので「登場」と理解できる人は少ない。 古典に馴染みのない英米人でもそうなのかな?。
お礼
ありがとうございます。 ご説明よくわかりました。 その通りですね。