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仮伝と本伝
仮伝と本伝の違いと、仮伝で納品する場合、仮伝で納品してはいけない場合を教えてください。
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>本伝票が出せないとき、というのはどういうときなのでしょう。本伝も急ぎで出したらいいのではと思うのですが。 そうですね。それで間に合うのなら構いません。 出来なかったら、お客さんの信用を失って、お客さんが他社に移れば良いわけですよね。 仕事も無くなるので、楽ができますので、従業員としては万々歳。と、なりますね。 (会社は無くなるかもしれませんけど。) 会社にはいろいろなシステムの条件もありますし、いろいろなトラブルもあります。 B社からの緊急な注文があり、その品物は、A社が持っていました。 営業担当がA社のそばにいて、A社で受け取って近くのB社に行けばすぐに対応ができます。 会社まで戻ると、数時間かかります。 あなたなら、伝票発行をして、B社近くまで出かけて、営業に伝票を渡されるのでしょうね。 それか、営業に会社まで戻ってきて、伝票を持って行け!と言われるのかもしれません。 それって会社として、時間の損失にならないでしょうか? また、多くの会社は、一日分の伝票をまとめて一気に印刷をします。 なんでかというと、こうすれば伝票が会社ごとにまとめて発行できるので、印刷した伝票を一枚ずつ、客先ごとに分ける手間がなくなるからです。(客先ごとにまとめた伝票で発行されますからね。) 私が以前いた会社では、これのために、1日で2時間程度、3台のプリンタがフル稼働していたりします。 この時に、すぐに引き取りたいという、客先が来たら、どうしますか? プリンタが埋まっていて、印刷できないので、伝票が印刷されるまで、2時間ほどお待ちください。と待たせておきますか? どうしたら良いと思います?
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- takuranke
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>仮伝と本伝の違いと、仮伝で納品する場合、 本伝票とは、その会社の正式な伝票のこと、 仮伝票はその名の通り、仮に発行した伝票。 >仮伝で納品してはいけない場合を教えてください。 これは会社が定めるもので、共通で定められているものではないです。 >本伝票が出せないとき、というのはどういうときなのでしょう。本伝も急ぎで出したらいいのではと思うのですが。 たとえば、 事務処理しているところと、 商品在庫のある倉庫が離れている場合で、 客が急に必要となり、直接倉庫に取りに行くとなった場合や、 事務処理の担当者が不在など。
お礼
わかりました。ありがとうございます。
- hue2011
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お金でたとえれば簡単にわかります。 たとえばなにかのパーティの会費をひとり3千円ずつ徴収するとします。 本来であれば、リストを作り、会費を持ってくる都度そこに記録し、相手には受け取りましたということで入場券というか参加券をわたします。 これがきっちりできていれば、参加者はその券を示すことで払ったよというのが証明できます。現地で混乱が起きません。 もちろん、会費は過不足なく収納できているからその券を渡しています。 ところが、社内のイベントなんかだとそこまできっちりしないで始めることがあります。 参加者が20人以上いると、誰が払ったか誰が払っていないか混乱します。 自分の名まえも言わないで、「おれね」といってお金を置いてすぐにいなくなる人間もいる。 また、会費きっちり持ってこないで、5千円とか1万円渡してあとでおつりね、という人間もいたりします。 最終的に過不足ができて、とほうにくれるなんていうのがあります。 このとき、メモ用紙に「5千円あずかり」と書いて渡したり、一時的に赤い札でも渡して、カネをうけとったということにします。 その赤い札はこのためのものではなく、チーム分けするときに使うモノでもなんでもいいのです。 そうすれば、誰が払って誰が未払いかはっきりします。また、おつりの人は青い札とかすればいいのです。 この赤い札青い札が仮伝です。細かな情報はわからない。 これを外部の人相手にやったら、失礼だし、管理もできにくいですね。 なぜかというと赤い札青い札の意味が明確でないからです。 また、そのルールを知らない相手だと、青なのに間違って赤札をもらっても申し出ることができません。 仮伝と本伝というのは、イメージ的にはこのような違いです。 実際にはもっと厳しいものです。 本伝というのは「公式文書」です。金額および商品の名まえ数量が書いてあり、社印がついてありますから。 それに対し仮伝は非公式のもので、公式文書との引換券みたいなものだと思ってください。 仮伝で納品、というのはあり得ないことです。 緊急発注につき、箱に仮伝で商品送付はあり得ます。しかしそれを本伝に交換しなければ納品としては受け付けられません。 本伝票がこないと経理は処理ができません。あやしい手書きのもので支払を起こしたりしたら、不審会計になり監査で問題になります。 内部伝票でも原則は同じことです。業務資料としてはっきりと受け渡しができないものは、あくまで「仮」です。
お礼
ありがとうございます。
仮伝は、あくまで本伝票が出せないときなどの品物の受け取りなどの確認を取るために発行するものですね。 とにかく品物を欲しいなどで、先に品物を渡したら、受け取った証拠が残りません。 相手が受け取ったということを証明するための物です。 本伝は納品書ですので、納品したことを証明するものと、その受領で、相手が受け取ったことを証明するためのものです。 本来は納品書(本伝)で納品するのが基本です。 お客さんが仮伝ではダメ。と言われれば、仮伝ではダメとなります。 仮伝で納品した場合は、後で、本伝を持っていって本来は差し替えるというのが基本です。 あくまで仮の伝票なのですからね。 本伝を持っていくとき、前に預かった受領も持っていき、本伝票の受領に受領印かサインをもらって、仮伝の受領を返す。 仮伝を返してもらい、本伝を渡す。 というのが、本来のやり方でしょう。 仮伝はあくまで仮の本伝票なのですからね。 ただ、そこまでやるのはめんどくさいので、本伝票の方に、仮伝何番の分と書いて、納品書だけ渡し、仮伝の受領をそのまま生かして、仮伝の納品書も回収しない。というのも会社によっては行われます。 この辺の運用は会社によって変わりますので、こうでなければいけない。という考え方はありません。 ただ、品物を急ぎで置いてくる必要があるときに、相手が受け取ったという証拠は必要になりますので、それを確保するために使うというのが多いと思いますよ。 当然ですが、そのあとに本伝票の発行と相手に届けるということは必要になります。
お礼
いろいろありがとうございます。
補足
本伝票が出せないとき、というのはどういうときなのでしょう。本伝も急ぎで出したらいいのではと思うのですが。
お礼
ありがとうございます。わかりました。失礼しました。