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ロボットやドローンも人工知能あっての存在なのでは
自動車の無人運転も同じですが、ロボットも、あるいはドローンもそのほかの電子機器にしても人工知能あってのこそ本来の、あるいは究極の有用性を発揮するのでしょうか。
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その主張はもっともですけど、単なる命令を自分で考えないで無批判に実行するだけのものは必要です。 それは道具とかツールというもので、オペレータの判断が絶対のものの場合です。 アラームや危険管理のシステムがそれに当たります。 本来は使ってはいけないボタンというものが非常時のために用意されているものがあります。 これをするとシステム自体も破壊し、そのあとに利用することができないものです。 命が助かる代りに体がバラバラになるようなものです。 SFを知っている人なら、ああこういうことかとピンとくる筈です。 アシモフのロボット三原則の概要は、人間を一番大事にせよ、ただし自らが危害を加えられる場合はこの限りでない、というように書かれています。 筒井康隆の心狸学・社怪学という小説の中に、女性型アンドロイドがでてきて、これが家事一切と、男性主人に対する性処理までやってくれるものです。 所詮ロボットだと思うから主人公は、街娼にだって言わないような女性差別語を使い、欲望のはけ口にする。 アンドロイドはしくしく泣いて謝罪と優しくしてくれることを依頼してくるけど、それも差別用語で罵倒する。 結果、このアンドロイドはぶちゅーと口をふさぐようなキスをしてくる。 これは、それ以上の罵倒用語を聞かされて自分の制御管理機能を暴走させないための保護機能。 主人公は鼻がつまっており、窒息して昇天してしまう、というストーリーです。 これは小説ですからおもしろおかしく書いていますが、これに近いことを非常システムが自分で判断してこちらのやっている非常ボタンを受け付けないとかやられると大変困ると思いませんか。
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- hue2011
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No.1です。 うっかり間違いました。 ロボット三原則の説明逆になっていました。申し訳ありません。 まず自分を守る、人間に危険がある場合はその限りではない、でした。 この小説の場合、持ち主の命の危険はないだろうという判断でその行動をしたのでした。 失礼しました。
お礼
人の場合は痛覚や披露、あるいはそのほかの情報で自己制御ができますが、機械は外部的に制御機構を与えないといけないのかなと思いました。電動工具による事故は普通の工具によるけがとはけた違いにひどいものにないますね。
お礼
最終的な責任は人が負うべきであるということですね。