- ベストアンサー
最急降下(上昇)方向とは??
この問題が解けません。 【問題】 z=2x+2y+1((1)式)の、(x,y)=(0,0)の点における最急降下方向を答えよ。 答 : π/4 x=cos@, y=sin@と置いて(1)式に代入し、三角関数を合成してzが最大となる時の@の値を求めるそうなのですが・・・ -「(x,y)=(0,0)の点における最急降下方向」とは何なのか? -「x=cos@, y=sin@」と置く理由は? -「最急降下」なのになぜ「zが最大となる時の@の値」を求めるのか? これらをできるだけ簡単に教えてください。テキストには説明がなく、インターネットでも引っ掛からないので困っています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
-「(x,y)=(0,0)の点における最急降下方向」とは何なのか? (x,y)=(0,0)の点(0,0,2)から水平方向に単位長さ離れた位置(cos@,sun@,2)におけるzの減少が最も大きくなる方向のことでしょう。 z(0,0)-z(x,y)=2-(2x+2y+2)=-2(x+y)=-2(cos@+sin@)=-2cos(@-pi/4) cos(@-pi/4)=1の時, つまり@=pi/4 の方向のことです。 -「x=cos@, y=sin@」と置く理由は? (x,y)=(0,0)の点における最急降下方向の@を求めるためです。 -「最急降下」なのになぜ「zが最大となる時の@の値」を求めるのか? 最急降下の定義で考えるべきです。 z(0,0,2)から水平方向に1だけ離れたz(cos@,sin@,2)の減少分 z (0,0,2)-z(cos@,sin@,2)=-2(cos@+sin@)=-2cos(@-pi/4) が最小になる@の値を求めるのです。