楽になる

質問

洗濯、掃除、洗い物。
買物、調べ物、予約。

昔と比べて、機械化、ネット化で、あらゆる労力が激減しています。

このままエスカレートすれば、運転も仕事もどんどん労力いらずになって行き、最終的には、人間はブラブラしてるだけで生きて行けるようになると思いますがいかがでしょう。

かつてローマ帝国では、1万人の奴隷のおかげで、100人の貴族がブラブラして生きていました。

この奴隷が機械に入れ替わるだけです。

実際バブルの頃の大儲けしている企業は所属してるだけで高い給料をもらいブラブラしてる社員もたくさんいたわけで、そんな感じになると思いますがいかがですか。

回答No.11

kouki-koureisya · ベストアンサー

＃10です。

＞税収がなぜ減るのでしょうか。企業の売り上げが減るわけではないので仮に従業員を減らしたらいままでの人件費分の支出はどこへ行くのですか？。

経済・財政のことはよく理解していませんが、歴史カテなので、これまでの経験・感覚で回答しています。
デパート・スーパーなどの小売業を例にすれば、自動レジの採用で従業員を10人減らすと、
人件費が減るので、その分企業の利益は増えます。
この10人は所得税を納めていたわけですから、国家の税収は減ると思います。
この10人は消費者でもあったわけですが、失業してしまうと、モノを買わなくなり、そのモノの需要が減ることになります。
消費税は減収になります。
同様のことは、工場の自動化・機械化でも言えます。
日本国中でこのような現象がものすごく起きていたのであり、さらに続くでしょう。
労働者と機械の大きな違いは、機械は生産できるが、消費者にはなれません。
消費つまり需要があってこそ、生産活動が続くのですから、機械化で人を減らせば同時に可処分所得のある消費者を減らすという矛盾を含んでいます。
機械化で大量生産された製品・商品は、大量の消費者がいなければなりませんが、国内にいなければ海外に消費者(消費地)を求めることになります。
今次大戦は、究極の選択として「戦争」になったと思っています。

機械化によって生産性が向上し、企業の利益が増えた場合、これまで人件費として支払っていたカネは「税金」として納めるという新しい税制を考えねばならないでしょう。
でなければ国家が成り立ちませんね。
国家は、国土のインフラ整備、教育、防衛、新技術の開発・研究その他を継続・発展させていくための、歳入が必要ですから。
もちろん、人件費代わりに納めた税金以上の利益は企業のものとなります。

＞例えばスーパーが自動レジになれば、利益が向上して、新店舗を出せば雇用も増えます。つまり、無駄な労働が減って有効な雇用が増えるという事が実現するのではないでしょうか？。

新店舗の売上分のみ他店の売上が減りますね。
つまり、パイの取り合いです。

歴史カテですから歴史の面から回答していますが、機械化・自動化が雇用を減らしてきたのは
事実です。
ワンマンカー、自動改札、自動レジ、ATM、工場のロボットなどが生まれた歴史を見れば明らかです。
今までの技術では、単純労働を機械に置き換えたのですが、将来、知能労働者の一部がAIに取って代わられることは、容易に想像できます。
AIそのものについては経験上ある程度理解していますが、AIの進出でどのような社会になるのか、それは私には分かりません。

お礼

ありがとうございます。
機械化して増益するなら法人税が増えます。失業したパートさんは別のパートにつくだけです。家でぶらぶらしててもローンは返せませんから。
パイの奪い合いと同時に需要の創出もあります。
回転寿司はパイ自体が増えています。
まあ、そんな事より、結局、人間はより快適な生活を望みますので、政治家や企業が国民や消費者のソリューションを捻り出す宿命にある限り、おかしな事にはなりませんよ。実際、ここまでそうなってますから。
機械に職を取られるなんてあまりに偏狭ではありませんか。
歩いて配達していたのが車のお陰で遠くまで配達出来る。そしたら機会創出でビジネスが増える。スマホのおかげで検索が早くなり営業マンはより速く仕事ができます。機械やAIは敵ではなく味方ですよ。
失業者を多出して国がほっておくはずないです。

回答No.10

kouki-koureisya

技術屋の端くれでした。
こんな面白い質問を見逃す術はないと、書き始めたのですが、取り留めのないだらだら文になってしまいました。
お許しを。

ざっと50年間、工場が機械化されていく様子を見てきました。
昔は、ベルトコンベアの両側に作業者が並んでいましたが、今はロボットなどの機械のメンテナンス要員と、機械に部品を供給する作業者がわずかにいるだけです。
今後も労働者が機械にどんどん置き換わっていくことは、間違いないでしょう。
スーパーの自動レジも増えていくなど、さらに機械化されていくと、労働者はどんどん減ります。
今までの日本では、機械化されても他の業務に移るとか、会社が人員整理をしてもなんとか次の仕事が見つかるとかして、大量の失業者を出すことはありませんでしたが、こんな好循環は望めなくなりますね。

機械化で生産性は上がります。
しかし、機械化により失業者が増えるようになれば、増えるほど、機械が生産した製品・商品の購買者（消費者）がどんどん減っていくことになります。
輸出に頼ってばかりではいけません。
つまり、労働者は生産者であると同時に消費者でもあるわけですが、モノを買うカネが入ってこなくなると、モノを買えなくなり、需要が減って、このことは生産を押し下げる力となっていくのではないでしょうか。
今の市場経済では上記のような矛盾を含んでいると思います。

国家で見れば、労働者からの所得税が減って、財政的に苦しくなります。
この減少分を消費税か法人税を引き上げねば従来どおりの歳入を確保できなくなりますね。
社会インフラの整備や、保険や福祉のセーフティーネットの運営にも厖大な費用が要ります。
経済のことは分かりませんので、この程度の想像しかできません。
いったいどうなるのか、想像できません。

＞このままエスカレートすれば、運転も仕事もどんどん労力いらずになって行き、最終的には、人間はブラブラしてるだけで生きて行けるようになると思いますがいかがでしょう。

収入はどこから得るのですか。
便利なモノはどんどんできるでしょうが、カネがなくてはどうしょうもないですね。
AIは間違いなく、知識労働者からも職を奪っていくでしょう。
やがて働きたくても仕事がないということになれば、仕事をシェアせねばならないでしょうね。
仕事の時間が減っても喰えるだけの収入を得られる社会の仕組みをつくらねばならないような気がします。
そうなれば、「人間はブラブラしてるだけで生きて行けるようになる」と思います。
そして、家事労働も楽しくなるのでは？
今、家事支援ロボットの開発を進めているメーカーもありますが、複雑な家事労働の機械化は困難で、しかもコストメリットはありませんから、実用化はほど遠いと思いますね。

書けば書くほど面白かったです。

お礼

ありがとうございます。
よく、AIのせいで仕事が取られるといる議論になりますが、その発想から脱皮したいと思っています。
その為ローマ帝国を例示しております。
会社に労働を売るのではなく、所属している事が対価となるという考えです。
税収がなぜ減るのでしょうか。企業の売り上げが減るわけではないので
仮に従業員を減らしたらいままでの人件費分の支出はどこへ行くのですか？。
これまで通り、あるいはAIの経営巧者ぶりでこれまで以上に企業の売上が上がるのですから国の税収は上がりますよね。例えばスーパーが自動レジになれば、利益が向上して、新店舗を出せば雇用も増えます。つまり、無駄な労働が減って有効な雇用が増えるという事が実現するのではないでしょうか？。
或いは、身体障害者の雇用義務のように、企業は売上に対して優遇されつつ、雇用数も面倒見るようにルール化すれば、ブラブラ社員を増やす事になります。
それだと士気が下がるとかいうと思いますが、優秀な人にはさらなるギャラを払えばいいのです。
つまり、暗黒の未来を予測せずに、どうすればハッピーになれるかこそアイデアの出しどころなわけですよ。
それが、公害を出さないプリウスであり、タバコの廃絶じゃないですか。

回答No.9

dottimiti

>例えばどんなでしょう？。
>真田幸村とか？。

　ドラマの中でいうと、
　脱藩したときの坂本龍馬とか、暴れん坊将軍とか、水戸黄門とか。

　起業を志望している人なんかも、社会に必要なものを探してるだろうと思います。

お礼

ありがとうございます。
ブラブラが重要かも知れませんね。

回答No.8

dottimiti

新しいことを何かはじめるときに人の手が必要ですから、その準備をする人は必要でしょうね。
ふだんブラブラしていて、準備すべきことを探しているような人というのは、昔からけっこういる気がします。

お礼

ありがとうございます。
例えばどんなでしょう？。
真田幸村とか？。

回答No.7

noname#228046

回答３の者です。
＞何か参考にされているものでもありますか？。
一番参考になっているのはNHKやBBCの生命、動物系番組でしょうか。

現存する生物が持つ特徴はどう生存に有利に働きうるだろうか？
と突き詰め続けて行くと人類の現在に繋がる必然が見えて来ます。
その延長線上に何が起こりそうなのかも朧気に。

また、私は一部社会問題を解決しようと一時期尽力していましたが、
１人の人間の限界を感じ社会的解決策を考えている中で
そこはAIが解決してしまう現実に行き当たりました。

あとは偶に未来を想像してみる趣味からの派生と、
私も回答６の方によく興味深い回答を頂きそれも参考になっています。

お礼

ありがとうございます。
動物ですか。驚異すぎますよね。
クジラがプランクトン食うってだけでもう「なんで？！」って感じです。
AIも見事ですし、ここ数年の社会と個人の利害の一致も素晴らしいですよね。
バリアフリー
ウォッシュレット
コンビニトイレ
ヤクザ一掃
タバコ一掃
パチンコ屋減少
プリウス売上No. 1
100円寿司
100円ショップ
住宅金利
スマホ
ネット予約
ティファール
食洗機
ランチ
マッサージ
パワハラ対策
セキュリティ
交通渋滞
（キリがない）
昔は学生運動とかしないと世の中変わらないものでしたが、今は、社会や企業の方が先んじて良化してくれてます。
私も回答6の方も気になります。

回答No.6

eroero4649

19世紀から20世紀にかけてはその機械化が人類史上かつてないほどに進み、それゆえにものすごい勢いで文明化が進み、また人類の人口が爆発的に増えたのも20世紀になってからです。なにしろ日本もたった100年前までは平均寿命が40代という国だったのです。

だから現代に生きる我々は、歴史上度の時代の人たちと比べてもはるかに楽ちんで幸せなはずですが、じゃあこの現代世界でもトップクラスに平和で豊かな生活をしている我々日本人は世界でトップクラスに幸福度が高いのかっていうと意外にそうでもなかったりするわけです。

機械がどんどん優秀になるにしたがって、機械以下の人たちというのが増えてきてしまいましたね。特に肉体労働の多くを機械が引き受けるようになった現代では、相対的にコミュニケーション能力が高い人たち（機会が不得意とする分野の筆頭がコミュニケーション能力ですからね）の価値ばかりが高まり、発達障害みたいな人たちの居場所がどんどんなくなってきています。
単純労働も人間でやらなきゃいけない時代だったら、「お前はこれだけやってろ」といわれたらそれだけやってても社会的に居場所を持てた人たちも、今は「お前はこれだけしかできないのか」と呆れられてしまいます。誤解を恐れずにいえば、バカには居場所がない時代となりつつあります。ちょっと昔は道路に精通していた人はものすごく重宝がられました。でも今は全部ナビが間違いなく正確にルートを教えてくれます。

これからAIがブレイクスルーを超えたら爆発的に様々な分野に進出してくるでしょう。そうするとますます機械以下の人には居場所がなくなってしまうのだと思います。世の中、ある一定数は「頭を使うのはどうも苦手だ」って人たちが存在しますからね。そういう人たちはスポーツ選手になればとも思いますが、実はトップアスリートってのもバカじゃなることはできません。競技の技術を覚えるってのは、脳みそを使うんですよ。「相手の弱点を知って、そこを突く」なんてのは頭が必要な分野ですからね。
AIや機械ではこなすことができない能力を持つごく一部の人たちがものすごくエリートになってしまうって時代が来るような気がします。

お礼

ありがとうございます。
道路に精通しなくても良くなったのは、他にもソロバン、マニュアル自動車、料理、きれいな字の年賀状、ツタヤレンタル、とにかく、あらゆる事がスペシャルでなくなりました。
頭を使うってのも、小説や将棋ですら人智を超越しますから「人間さま」として威張れる事はいずれあまりないと思います。昔のように顧客に売り付ける商売も現代では恥ずかしい行為です。
昔の、稗田阿礼をPCが代わりにやるだけ。
発達障害者は無理に仕事をせずとも良い世界になると思います。
ビジネスも今は会社を立ち上げて失敗すると破産宣告で首つりなんてナンセンスがありますが、シミュレーションが高度化して、ヒヤヒヤしない世の中になると思います。
誰も勝ち負けなど気にしない、よりベターになるように工夫する楽しい世界になると思います。競争して無理に発明しなくても自然にやりますよ。
エリートが儲けてもいいですが、あまりにバランスがとれてないので、そこも妥当な差額になるでしょう。黒田ごときが100億はやりすぎ。
1人にそんなにやってもしゃーない。
寄付者メリットを上手く制度化すればいけるでしょう。
日本人が不幸なのは宙船の歌詞のように企業に「おまえのオール」をあずけちゃってるからですよね。しかし電通などを国がしばく事で、これからは企業が従業員の人権を守る事になると思います。

回答No.5

chiha2525_

２・３０年前の近未来でしょうか。すべては機械化され人間はそれを監視するだけになる、みたいな。
現実は逆です、どんどん貧しくなる。本当は平均化されます。１万人の奴隷と１００人の貴族が平均化されて、１万人は豊かになりますが１００人は貧しくなります。日本人は世界的に見れば全員１００人です、１万人の世界中の人々が豊かになり１００人の日本人は貧しくなるのです。

お礼

ありがとうございます。
私は、どんどん生活水準が上がってるという現実から、今後、ますます良くなるのではないかという仮説をしているわけですが、なぜ、そうではなく貧しくなるとお考えか理由を教えてください。

回答No.4

jkpawapuro

ロボットが活躍するようになって楽になるのはロボットを持つ資本家です。
一般人は楽にはなりません。

お礼

ありがとうございます。
そうですかね？。
いまや全員がスマホを持ってるじゃないですか。

回答No.3

noname#228046

人間と違い死ぬ事なく知識経験を共有しながら蓄え続けられるAIが発達すれば
頭脳労働も人間は全く太刀打ちできなくなりますね。
だんだんと経営者層がAIに淘汰され格差が縮まって行くかもしれません。

しかし社会問題(いじめ、差別、暴力、犯罪、依存症、自殺など)は残ります。
生きる為に学ぶ時代から、社会問題を解決する為に学ぶ時代になるかもしれません。

納得できる説明をされ理解し育った子供と比べると
納得を省き結論と罰を浴び続け育った子供は暴力的、差別的になりやすい。
AIが社会問題の発生し難い育児をアドバイスする時代になれば、
過激思想や差別的ないじめは大きく減るのかもしれません。
重い人格障害を背負い巻き添えを食らい生きる人も減れば、
社会はかなり安定した状態になれるのかもしれません。

いよいよ人間がやる事が無くなると、
恐らく知的好奇心、知らない事を知る事が娯楽になって行くと思います。
絶えず生まれては消えている些細な好奇心から人は検索したりしますが、
目当ての情報に辿り着き難く、しばしば解かり難く興味が失せがちです。

そこをAIが記憶している選りすぐりの教師講師の伝え方をモデルにして
好奇心が別の好奇心に繋がる様な話をし続けてくれると
人間は知的好奇心からのAIとの会話を身近な娯楽にするかもしれません。
人間の短い一生で知れるものはあまりに少ないですから。

あと、VR技術を応用し離れた所の人工の体を自分の体の様に使って、
奇抜なスポーツ、アート、自然探索など趣味が新しい規模に発展し、
それらが盛んになっているかもしれません。
あえて野生暮らしを疑似体験しようとする趣味等も産まれているやも。

人類の祖先は300万年間石器を作り狩猟採集生活をしていたはずですが、
現代に石器を作り狩りをしたがる人は特に目立ちません。
環境、時代の変化に適応できる人だけが残り他は淘汰され
問題は自浄されてしまう面があるかもしれません。

その環境で問題なく生きれる人が多数派となり、
楽になり過ぎた世界でも特に不満なく人々は生きていそうです。

お礼

ありがとうございます。
全くアグリーです。
回答者さんは、なぜここまで考えが及んでおられるのですか？。何か参考にされているものでもありますか？。

回答No.2

ithi

MONKEYMONKEY さん、こんばんは。

ありがとうございます。
儲かってたら、そんなに厳しい事言わなくてもいいのではないですか？。

私もそう思います。だって、そのほうが世の中の消費が増えて、物が売れる好景気が作れますもの。でも、あくまで私が言ったのはアメリカの経済学者の人の受け売りです。もう２０年前、アメリカでＩＴ化が起き、バブルが起きていました。その時の自動車セールスマンは月に何台売れないと、ペナルティを課されたそうです。バブルのことですから相当高い数字を言い渡されたでしょね。アメリカの証券市場もダウ４０００ドルから５０００ドル台でした。

お礼

ありがとうございます。
わたしのイメージでは、人類は、課題を１つずつ解決しているという事です。
人間が下らない過労で一生を費やすなんてナンセンス。誰も望まないし何のためにもならない。

回答No.1

ithi

MONKEYMONKEY さん、こんばんは。

実際バブルの頃の大儲けしている企業は所属してるだけで高い給料をもらいブラブラしてる社員もたくさんいたわけで、そんな感じになると思いますがいかがですか。

いいえ、ＩＴ化というのは体の中に神経が入ったも同然なので、会社の中でぶらぶらしている余った社員は首にされ、淘汰されます。無駄なものを排除するというのが、ＩＴ化の原則です。

お礼

ありがとうございます。
までも、儲かってたら、そんなに厳しい事言わなくてもいいのではないですか？。