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牡蠣 あたる月、あたらない月の法則?
あたると怖い牡蠣貝ですが、月の名前で何かがついているとあたるとかあたらないとか、法則があると聞いた覚えがあるのですが、何のことか分かる方いらっしゃいますか? 因みに、その法則って、実状に沿っているのでしょうか?
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まず「牡蠣は、卵巣と精巣が肥大化する産卵期は食用にならない」と言うのがあります。 一般にカキとして認識されているマガキの場合「産卵期」は「5~8月」で、それは、他の回答にある通り「rの付かない月」が該当します。 つまり、以下 rが付かない月は(産卵期なので)食用には向かない ↓ rが付かない月は(産卵期なので)牡蠣を食べない ↓ rが付かない月は(産卵期なので)牡蠣を食べてはいけない ↓ rが付かない月は牡蠣を食べてはいけない ↓ rが付かない月は(あたるので)牡蠣を食べてはいけない のように、何時の間にか「食べない」が「食べてはいけない」に誤解されてしまったのです。 因みに、産卵期の牡蠣は「食べても美味しくない」ってだけで、ちゃんと火を通して食べれば、何も問題ありません。 また、最近は「養殖により、産卵期を本来の季節からズラして出荷する事が可能」なので、通年を通して、季節に関係なく消費する事が出来ます。 なお「あたりやすい季節」は 貝毒:3から5月と10、11月に多く発生 ノロウイルス:冬場に猛威を振るう 腸炎ビブリオ菌:夏場での感染が多い と言う感じで、春夏秋冬のどの季節も「何かにあたる可能性がある」ので「あたらない季節」と言うのはありません。1~12月のどの月も「何かにあたる可能性」があります。
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- sailor
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産卵期の説が最も有力なようですが、もう一つ貝毒の問題もありますね。 貝毒は貝自身が作り出すものでは無いのですが、貝が食べるプランクトンが持っている毒を貝が体内に蓄積させることで貝が持つ毒です。カキの場合は神経性の毒素を持つ場合があるので、原因となるプランクトンが大量に発生する時期には食べない方が無難でしょうね。 こちらについては、必ずしもRが付く付かないの法則は実情に沿っているとは言えません。 カキのとれた地域が異なればプランクトンの発生時期も異なりますからね。 法則については先にお答えの方々の回答が的を射ているでしょう。 おまけ程度に追記しました。
お礼
貝毒の場合は法則に当てはまらないんですね。参考程度に思っていたほうがいいのかもしれませんね。 回答ありがとうございました。
- SPS700
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下記では、三月~五月、十月~11月が危ないそうです。英語圏では r のない月(五月~八月は May, June, July, August とr がありません)と云う言い伝えがあります。 https://cafy.jp/17005 しかしアメリカの牡蠣どころ、チェサピーク湾に住む義定の話では、これは迷信だそうです。産卵期と腐りやすさで決まるようです。僕は年中生で食ってますがまだ当たりません。
お礼
腐りやすさは気をつけないといけませんね。 回答ありがとうございました。
- neKo_quatre
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英語で「r」の付かない月は危ないって話だと思います。 1月 January 2月 February 3月 March 4月 April 5月 May ← 6月 June ← 7月 July ← 8月 August ← 9月 September 10月 October 11月 November 12月 December 「er」が付かない月、「e」が付かない月とかって説もあります。 > 因みに、その法則って、実状に沿っているのでしょうか? 大雑把には。 ただ、4/30の23:59:59まではOKだけど、5/1になった途端にNGなんて事はあるわけ無いです。
お礼
一秒の差が食中毒の差? 回答ありがとうございました。
- dottimiti
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英語の月表示で「r」がつく月が食べていいという話を英語の時間にきいたことあります。 暑くないから痛まないのかもしれません。 おそらく南半球では季節が逆なので実情にそっていないと思います。 OK January Febrary March April September October November December NG May June July August
お礼
「r」でしたか。英語での言い方だったんですね。 回答ありがとうございました。
お礼
なにやら色々と変容をとげ・・・と言う感じですね。年中何らかの食中毒が、と考えると「r」の法則は参考程度に、ですね。 回答ありがとうございました。