- 締切済み
運送業は拘束時間が長い?
運送業は拘束時間が長いのはしょうがない?知人が運送業をしています。その会社はかなり大 きい会社で労働基準をかなり遵守して印象があったので、入社したところ最初は予想通り、1 2時間以内で帰れていました。 時には8時間なんて日も。 しかし、最初の一年だけで初心者コースは終わり、現在は15時間以上が当たり前になってい ます。 運送会社にしては珍しく、時間給による残業代が 発生する形態なのがせめてもんの救いのようです。 主な原因は大型車であることから道が限られており渋滞が避けられないことです。近場ばかり 行かせてもらっていたのはあくまで最初だけでした。 私も運送業の経験があるのですが、やはり長かったです。 渋滞や、荷おろしのタイミングがずれ込むと18時間て時もありました。 しかし、ベテランの先輩方は要領がいいひとは12時間ほどで終わっていたのも事実です。 確実に12時間以内で帰れる運送業なんてあるんですかねえ
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- fs64vvz
- ベストアンサー率31% (353/1129)
ご質問者さまのご知人がどんなものを運ぶ運送会社なのかにもよりますが・・・。 昔から運送会社って、独特の体育会系ノリで「根性ない奴は稼げなくて当然」「寝ないで走るのも当たり前」「ブラック企業上等」みたいな風潮があり、それが嫌な人、続かない人をたくさん見てきています。 ただ昨今の風潮としては、相次ぐ大事故で過酷な労働環境や拘束時間が見直され、ようやく「コンプライアンス」を守った運行をさせる会社が増えてきたところです。 http://blog.livedoor.jp/gootruck/archives/6586345.html 私がいた会社では、時々九州から関東に全高翌着(全線高速利用で翌日までに着けること)なんて仕事もありますが、その場合翌日は次の運行までにちゃんと時間を空けた仕事をつけてもらい、週のうちどこかで軽い仕事を取り1週間の労働時間が規定値を超えないよう帳尻合わせをするわけです。 運送会社の拘束時間は休憩を含め基本13時間、ハンドル時間(車を走らせている時間)は9時間以内です。 15時間以上16時間未満の日は週に2回までと定められており、運行管理者の配車管理・指導ももちろんですが本人の技量も大きく影響します。 正直言って積み地・降ろし地の企業は運送会社のコンプライアンスなんて知ったこっちゃないので、平気で長時間の待機や延々とかかる作業を押し付けてきます。 自分も要領が悪くコンプライアンス違反になってしまったことがあります。 質問者さまのご知人の会社で要領のいい人が12時間で終われた、というのはやはりスキルもあるかもしれません。 それにはいろいろ裏技があったります。 積み地の担当者と仲良くなって融通を利かせてもらうとか、元請けにちゃんと状況を話してコンプライアンス違反になる旨話すとか、「ここの倉庫は朝一から並んでるより9時過ぎに着けたほうが早く終わる」などの情報を持っておくとかです。 あとは、待機中の他のドライバーと相談して、「俺は行き先が遠いんで、あんたの作業手伝うから順番先にしてくれるとありがたいなあ」なんてことも空気読めれば出来ます。 この辺はコミュニケーション能力もスキルのうちです。 もしまだスキル不足で自分の技量により早く終われない、というのであれば配車マン、運行管理者にぶっちゃけ泣きを入れて、入社当初の頃のような軽い仕事をつけてもらったほうがいいかも知れません。 営業力のある会社なら、ある程度仕事を選べますので融通は利きます。 ただ、他のドライバーから「あいつばかり楽してる」と思われないようにうまく立ち回ってください。
東京から青森 10時間位。 東京から福岡 15時間位。 東京から鹿児島 19時間位。 渋滞なし。