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ネティブ同士の英会話が聴こえない、理解できない
- 英語勉強初めて5年ほどになるじいさんです。数年前のtoeicスコアは820、受験はそれっきりですがその後cnn,bbcのニュース等リスニングに注力して勉強継続しています。英語字幕があればアナウンサーの読むスピードで読みを重ねて理解は9-95%はいけてると思います。
- しかし、ニュースなどに登場するネイティブのインタビューシーンはほぼ理解できません。音が聞き取れないし、文法も難しいです。
- 良い参考書もないし、TVドラマや映画は学習に利用していますが、ネイティブの英会話はまだ苦手です。どのように学んでいけばいいでしょうか?飛行機内のアナウンスやドメスティックラインの英会話も理解できないことがあります。
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TOEIC満点でもネイティブの英語は言葉だけ聞いてもなかなか聞き取れないようですよ。 非ネイティブは、どうしても英語の発音の微妙な変化、ヒントを聞き取れず、理解しようとすると他の情報(話の流れや、背景、表情、その他)も総動員するしか無いのですが、インタビューなどに出てくる人がペラペラっと端的に話すと、情報が少なくて聞き取るのがきついです。映画にしてもTOEIC満点でも完全に聞き取るのは難しく、ちゃんと聞き取れないと理解できない社会派の映画などは壊滅的に難しいです。普通の会話でもネイティブが自分に話しかけているときは自分に関連することなので理解できても、知らない人同士が横で話しているのを聞いても(要は盗み聞き)なかなか理解できません。 ネイティブの英語を聞き取るための本は丹念に探せば見つかりますよ。私も勉強したことがありますが、正直本で勉強するくらいであればyoutubeでカジュアルに話しているビデオを探して聞きまくって量で勝負したほうが良いと思います。ちなみに私が持っているのは、「最強の英語リスニング実践ドリル」と言うCD付きの本。念のため言っときますが悪くはないです。 でも、英語がどう聞こえてネイティブの英語を聞き取るヒントが聞こえているかいないかは経験と個人差が大きいので、本で体系的に説明するには無理があると思います。 王道のような物は無く、いろいろな状況下での会話をたくさん聞いて、慣れていくしか無いのだと思います。後、会話以外の情報を最大限に利用するのは大事です。 空港での飛行機のアナウンスの問題は、オーディオの聞き取りにくさだと思います。品質の悪い電話での会話などもそうですが、会話の発音上のヒントがいくつか欠落するので、大事なことを言っている時の音が欠落したらネイティブでもわかりません。空港での大事なアナウンス(フライトのキャンセルや変更など)で聞き落とした時は、良く近くにいるネイティブスピーカーに確認するのですが、彼らもわかっているのでしょうが、改めて聞かれると自信なさげに「多分、こうだと思う」みたいなことが多いです。
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- wy1
- ベストアンサー率23% (331/1391)
英語だけの生活を半年でも経験すれば、所謂に日常会話(喋り言葉)が可能になるでしょうね。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
僕は、ネイティブ同士の会話を聞き取るだけでなく、その中に入り込むのは、英語5%、固くならないことが95%。これは紙や文字を離れての「慣れ」から生まれると思っています。 僕のは、まず映画の対訳シナリオの英語を丸暗記して、その字幕のない映画を何度も見る方法です。日本語から英語へ、英語から日本語へ、という翻訳過程がなくなると楽です。
お礼
>固くならないことが95% まさにこれ思い知らされるエピがつい先日ありました。 というのも知り合いが北米のマラソン大会にエントリーしたが渡米直前になっても受理状どころかなんリプライもない・・・向こうに電話して助けて!という依頼が・・・冷汗 で、深夜に電話しアンサーフォンのこの番号プッシュしてね迷路を2層クリアし、オペレイターと話をしたのですが、ああ硬い硬い私(笑) 頭の隅っこでスッゲー緊張してるオレって自覚あるのですが、ついに最後までコントロールできませんでした。話は通じたけど、こんなレベルじゃないはずが・・・ 映画やドラマ・・そうですね、一度徹底的にやり日本字幕の瞬間英訳レベルまでやっつけてみます、頑張ります! ありがとうございました。
- miknnik
- ベストアンサー率48% (249/513)
「環境客」 もちろん「観光客」の間違えです!
- miknnik
- ベストアンサー率48% (249/513)
英語の勉強に専念されていらっしゃるようですが、言語というものは勉強だけで身につけるものではありません。ご自身日本語を覚えたのは、読み書きを習う前から家族、身の回りの人達の話を聞いて体得したものですよね。文盲でも学歴があまりなくても母国語は話せますし、話し言葉は教科書に載っている理路整然とした正しく完全な文でない場合が多いです。 そちらが面している問題とは、日本語を学ぶ外国人が、「あなた達、うるさいですよ」は理解できても「おめーら、うるせーんだよー(または「うぜーんだよー」)」で戸惑うのと類似していると思います。英語の会話(特に米語)では、incomplete sentence, false start がかなりあります。Do you want one? が会話ではしばしば want one? になってしまうようなものです。以前ESLを教えていた時に、授業の一環としてアメリカのシチュエーション・コメディのビデオを見せた事がありましたが、中国人学生の一人が、登場人物たちが完全な文章を話さないので、unnatural と表現しましたが、要は反対で外国人やロボットの様に常にcomplete sentences を話す方が、母国語を話す人間にとってはぎこちなく聞こえてしまいます。 しかしご自身が指摘するように、話者の訛り、発音の明確さ等によって、聞き取り易さには違いが出てきます。また一口に英語と言っても、英国、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ベリース、インド、南ア等、国によって発音だけでなく、文化的要素もかなり異なるので、別の英語圏に行っても困惑する事は多々あります。二年半のニュージーランド滞在中で、一番印象に残った表現は rattle your dags です。これは米語にはありませんが、hurry up, step on it, on the double と同様の意味です。豪州、NZは牧羊の国なので、これは羊にまつわる表現で、dagとは糞が肛門の周りの羊毛に絡まってできた玉を意味し、羊が走るとコミカルにそれが鈴の様に揺れる事から由来しています。言語は文化の一部であり、文化を学ぶことなく言語を学ぶことはできません。また教科書、参考書、CDだけでは量に限りができてしまいます。各言語には一定の数しか単語はないのでは、という反論もあるかもしれませんが、言葉は我々同様生きているので、新語が次々に出てきます。こちらは今大統領選のキャンペーンの真っ最中ですが、それにまつわるものには、pro-lifer, birther (オバマ、マケイン、クルーズがアメリカで生まれたという事実を疑う人間を意味します) とかがありますね。 語学力を高めるには、他の回答にあるようにビデオ(映画、DVD, YouTube)等をを活用して、自然な英語に触れる機会を作る事だと思いますが、子供の頃に母国語を身につけたように、気楽に肩の力を抜いて接する方が効果的です。こちらの教育学では classroom anxiety をどうしたら減少できるかが討議されます。「間違ったら恥ずかしい」といった不安感は学習の妨げになるからです。同じく、「これはどうしても聞き取らなければ」という焦りも逆効果になります。言語学習の最高のゴールとしては、実は勉強しているのに、「あ、こんな言い方もできるんだ!」と楽しくて仕方ないという域に達することでしょうか。 最後ですが、PAは確かに聞き取りにくい事が多いですね。わたしはまだオレゴンに家があるのですが、赴任でDCに来て3年になります。ここの地下鉄メトロのサービスがひどいのは有名ですが、PAシステムは、キーキー雑音が入る、音声が低過ぎ(または高過ぎ)る、言葉が途切れる等まともに聞こえないのが普通で、環境客達は困惑して顔を見合わせていますが、地元の人間は「またか~」とばかりに無視しています。
お礼
miknnikさんお仰ることひとことひとことごもっともと膝を打つ思います。 おそらくネイティブに近いであろうと英語力とほうな経験羨ましい限りです。 ただ全ての面でその対極に位置する私に取って押し付けにちかいくらいの具体策をご呈示いただければ・・甘えというか個人差大き過ぎて無理な世界なんでしょうね。ぼやっとですが想像は付きます。 ありがとうございました。 またの機会も宜しくお願いします。 今回は小生の目線に少しだけ近い方をbest answerとさせて頂きましたが、 miknnikの経験値とスキルには一目をおいています。
- Proof4
- ベストアンサー率78% (151/192)
私は語学研修でカナダに滞在したことがありましたが、その時感じたのはネイティブの方たちの日常会話は割と適当であるということ。受験勉強の文法がどうのこうの…とは異なる印象を受けました。 ネイティブの英語を聞き取れるようになるにはやはり慣れが必要だと考えます。私は、gizmodo.jpが好きで良く閲覧していたのですが、たまに英語ネイティブの方(アナウンサーなどではない)が科学実験をしている映像や、技術の解説をしている映像などが掲載されています。意味が部分的にしか分からなかったものの、自分の興味のある分野ということもあって、とりあえず面白かったので見ていました。好奇心のままにそんなことを続けているうちに、まあ聞き取れるようになってきたように思います。 そんな、「英語の学習」とはまた違った観点から英語に接することで、ネイティブの英語に慣れることができるのではないでしょうか。インターネットが発達した時代ですから、ネイティブの英語に接することはそう難しいことではないと思います。 Good luck :)
お礼
たしかに文法云々じゃないですね。 >ネイティブの英語を聞き取れるようになるにはやはり慣れが必要だと考えます。 質問しといてなんですが、全く同感です。 ただあらゆる拘束で日本にへばりついて生きるしか無いので(当面)その「慣れ」をどこで得るか、鍛えるかが皆目見当つかなくて質問させていただきました。ギズモードなど本人がその気になればいたるところに素材はあるのですね、自分の甘さを感じました。 ありがとうございます。
- kennedy3
- ベストアンサー率9% (2/21)
勉強熱心な姿勢に敬意を表します。 還暦を迎えたおじさんです。 30代の4年間、米国でnativeに囲まれて仕事をしていました。 当方の語学力に合わせてくれるので、man to man では何とか会話が成立します。 アナウンサーの英語も何とか6-7割理解できます。 ただnative同志の会話や映画やTVのスラング交じりの会話は半分もcatchできません。 何となく雰囲気で判断できるかできないか程度。 当時小学生だった2人の息子たちはほぼ完ぺきに会話ができていたようで 帰国前には英語で話を(喧嘩を)していました。 おじさんが頑張ってもnativeの会話を理解するのは容易ではありません。 したがって、国内で独学されている質問者の悩みは「極めて普通のこと」と思います。 それでも繰り返し、現地で会話したり、映画やドラマを聞いているうちに多少は 理解できるようにはなると思います。 生活に差し迫っていないのであれば、少しずつ耳が聞けるようになるのを楽しみながら 勉強を続けられたらいかがでしょう。 またもし余裕があれば現地で数週間生活をされるとまた違った耳になるかと思います。 あらためて勉強熱心な中高年には頭が下がります。
お礼
とても素敵な履歴をお持ちながら謙虚なものいいに好感がもてました。 帰国当時の息子さんおエピ、まさに以下にその感覚に自分を持ち込むか?ですね。 もちろん脳は遥かに硬直してるので厳しいところはあるかと思いますが、一方英語を始めたときから文法的な思考を全面的に否定し、感覚的に自分のなかに取り入れようと苦節数年。結果手応えを感じてますので、その先に明るい未来は必ずあるのだろうと確信できました、ありがとうございました。
お礼
仰ること、私は直面してる壁を随分以前に真っ正面から打ち破った方ゆえの意見だと感じます。 おそらくあるレベルに達すればyoutubeのカジュアルトークも参考になるのでしょうが、おそらく今の私の力ではテロップ等手がかりがないと討ち死ぬのは必至だと思われます。 「最強の英語リスニング実践ドリル」ネットで注文しました。 レビューを目を通しましたが、まさにこれぞ!と感じます。 今非常にモチベーションは上がってる時期なのでこの機に集中し一気にある程度の成果を得ようともくろんでます、おそらく思うほど敷居は高くないように思えるのですが・・安直すぎるかな?とりあえず当たってくだけろでやってみます。ありがとうございました。