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「地獄」について

「地獄」を定義、して下さい。 ・・・「信教の自由」を逸脱し得ないですよね。

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  • hekiyu
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回答No.2

「地獄」を定義、して下さい。     ↑ 昔の、つまり法整備がされていなかった時代の 刑法です。 「信教の自由」を逸脱し得ないですよね。    ↑ 地獄なんて概念は、布教するために創り出した モノに過ぎません。 そもそも日本古来の宗教、神道には地獄など ありません。 黄泉の国があっただけです。 仏教だって、後付けです。 天国と地獄をセットにして布教の技術として 利用しました。 飴と鞭の原理です。

kurinal
質問者

お礼

hekiyu様、ご回答ありがとうございます。 >「「地獄」を定義、して下さい。     ↑ 昔の、つまり法整備がされていなかった時代の 刑法です。」 「法整備」というのも、市民(住民)がするんだなあ、という、今日この頃です。 >「「信教の自由」を逸脱し得ないですよね。    ↑ 地獄なんて概念は、布教するために創り出した モノに過ぎません。」 ・・・いずれにしても「自由」を逸脱し得ないです。 >「そもそも日本古来の宗教、神道には地獄など ありません。 黄泉の国があっただけです。 仏教だって、後付けです。 天国と地獄をセットにして布教の技術として 利用しました。 飴と鞭の原理です。」 「布教の技術」(としての、天国と地獄)ですか。 ・・・「涙が出て来るほど、愚かな住民」ということも、連想する次第です。

その他の回答 (6)

回答No.7

さっぱりわからないね。 天才である私は、 思考能力が超人的に高い。 学習能力が超人的に低い。 こういうおちゃめな性格をしている。

kurinal
質問者

お礼

誰しも、「天賦の才」というのは、あるような気がします。

回答No.6

研究会として横レスだよ。 > お前たちは永遠に死ねない、いつまでも、苦しめというために、その説を唱えたと言われます。」 この誤解が君たちはわからないことの証明だ。 仏陀の境地では、君たちは死ぬからこそ輪廻する。 涅槃に入る仏陀は死なない。 こんなだというのが私の見解だ。

kurinal
質問者

お礼

Flareon様、ご回答ありがとうございます。 >「仏陀の境地では、君たちは死ぬからこそ輪廻する。 涅槃に入る仏陀は死なない。 こんなだというのが私の見解だ。」 素晴らしい研究と思います。 私は個人的には、「キリストは、死ぬ(殺される)べきではなかった」と思います。

回答No.5

俺様専用のハーレムだ。

kurinal
質問者

お礼

Flareon様、こんばんは。 人権を侵害しないように心掛けましょう、と言っても、 「専用ハーレム」では、しょうがないですか。

kurinal
質問者

補足

どうも、すみません。 やはり「専用ハーレム」でも、 人権を侵害しないように心掛けましょう。

  • koosaka
  • ベストアンサー率43% (78/179)
回答No.4

天国と地獄の、そして天使と悪魔の、考えを作ったのは紀元前7世紀の今のイランに生まれたゾロアスター教が起源だと言われています。 それが西に伝わり、キリスト教の天国・地獄、天使と悪魔(もっとも、初期のキリスト教にはありませんが)の考えに受け継がれ、一方、それがインドに伝わり、地獄と浄土の考えに受け継がれたと言われています。 キリスト教は「煉獄」の観念を作りました。 地獄に堕ちて帰れないのでは、あまりにも可哀そうなので、悔悛の余地を与えるために、地獄に行く前に、「煉獄」でその悔悛の機会を与えたようです。 日本の浄土真宗でも、地獄の前に、「正定聚」という位があり、いきなり地獄には行かないことになっています。 ゾロアスター教に影響を受けたバラモン教は「輪廻転生」を唱え、人間は死ぬと六道を輪廻するという。 六道とは、天道・人間道・餓鬼道・畜生道・修羅道・地獄道の6つを言い、バラモンはイランからインドに侵入したアーリア人で、現地の人間を支配するために「カースト制度」を作り、現地人との混血を避けるとともに、「輪廻転生」によって、現地の人間に対して、お前たちは永遠に死ねない、いつまでも、苦しめというために、その説を唱えたと言われます。 それに反対したのが仏陀で、「カースト制度」を批判し、人間の平等を唱え、そして涅槃に至れば永遠に死ねる、苦しみから解放されると説きました。 日本の浄土教の祖、源信は「往生要集」で、地獄のありさまをリアリスティックに描きましたが、しかし、実際は「輪廻転生」というのは、現実に存在するのではなく、人間の心の在り方、心境などのことだと思っています。 道徳的に良い行ないをすれば、心は平和、それが天道。 道徳的に悪いことをすれば、心は乱れ、焦燥に駆られ、一時も平安が得られない、それが地獄。 そういうものだと思っています。

kurinal
質問者

お礼

koosaka様、ご回答ありがとうございます。 >「天国と地獄の、そして天使と悪魔の、考えを作ったのは紀元前7世紀の今のイランに生まれたゾロアスター教が起源だと言われています。 それが西に伝わり、キリスト教の天国・地獄、天使と悪魔(もっとも、初期のキリスト教にはありませんが)の考えに受け継がれ、一方、それがインドに伝わり、地獄と浄土の考えに受け継がれたと言われています。」 面白いですね。 >「キリスト教は「煉獄」の観念を作りました。 地獄に堕ちて帰れないのでは、あまりにも可哀そうなので、悔悛の余地を与えるために、地獄に行く前に、煉獄」でその悔悛の機会を与えたようです。 日本の浄土真宗でも、地獄の前に、「正定聚」という位があり、いきなり地獄には行かないことになっています。」 ・・・面白いですね。 >「ゾロアスター教に影響を受けたバラモン教は「輪廻転生」を唱え、人間は死ぬと六道を輪廻するという。 六道とは、天道・人間道・餓鬼道・畜生道・修羅道・地獄道の6つを言い、バラモンはイランからインドに侵入したアーリア人で、現地の人間を支配するために「カースト制度」を作り、現地人との混血を避けるとともに、「輪廻転生」によって、現地の人間に対して、お前たちは永遠に死ねない、いつまでも、苦しめというために、その説を唱えたと言われます。」 えー、「地獄」の上に、「修羅」・「畜生」・「餓鬼」があって。その上に「人間」だったんですか。 >「お前たちは永遠に死ねない」 ・・・まあ、それも「フィクション」でしょうね。 >「それに反対したのが仏陀で、「カースト制度」を批判し、人間の平等を唱え、そして涅槃に至れば永遠に死ねる、苦しみから解放されると説きました。」 >「日本の浄土教の祖、源信は「往生要集」で、地獄のありさまをリアリスティックに描きましたが、しかし、実際は「輪廻転生」というのは、現実に存在するのではなく、人間の心の在り方、心境などのことだと思っています。」 そうですか。 >「道徳的に良い行ないをすれば、心は平和、それが天道。 道徳的に悪いことをすれば、心は乱れ、焦燥に駆られ、一時も平安が得られない、それが地獄。 そういうものだと思っています。」 そういうもの、かもしれないですね。

  • gfdgfh
  • ベストアンサー率18% (2/11)
回答No.3

人間が この世に産まれる理由から考えないと あの世の事も解らない様になっています・・ あなたは 「この世に産まれる理由」も知らない・・ ならば あの世の事を理解するのは難しい・・

kurinal
質問者

お礼

gfdgfh様、ご回答ありがとうございます。 ・・・人権を侵害しないように、心掛けましょう。 (「信教の自由」を、逸脱しないように)

回答No.1

宗教の起源は人類が死に対する恐れを抱くようになったころから、死という概念や死後の世界を定義することによって心の平安を求めたことが始まりと考えられます。 従って、死後の世界に苦難を伴う「地獄」と言う概念が、宗教から生じることは本来あり得ないと考えた方が自然になります。 聖書にも地獄を定義した記載は無いようですし、仏教も日本に伝わる途中において付け加えられた概念のようです。 おそらく為政者が死後の世界に地獄を定義することで、反逆者を戒めたり改宗を迫るなどして、宗教を民衆の支配に利用したもの思われます。

kurinal
質問者

お礼

terminator_5様、ご回答ありがとうございます。 >「宗教の起源は」 そうだったんですね。 >「おそらく為政者が死後の世界に地獄を定義することで、 反逆者を戒めたり改宗を迫るなどして、宗教を民衆の支配に利用したもの思われます。」 「「死後の世界」なんて、無いんですよ」と伺ったこともあります。