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数列(an)の初項から第n項までの和をSnとすると

数列(an)の初項から第n項までの和をSnとするとき、次のそれぞれの場合においてanをnの式で表せ。 1、Sn=n(n+1)(n=1,2,...) 2、Sn=1/(n+1)(n=1,2,...) 等比数列(bn)の初項から第n項までの和TnがTn=p-3n+1/4(n=1,2,..)と表されるとき、定数pの値を定めよ。 nを自然数とするとき、次の数列(an)の一般項anを求めよ。 1、-7,-9,-8,-4,-3,-13 2、-5,-3,1,9,25,57 誰かわかる方教えてください

みんなの回答

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6290)
回答No.2

Sn = n(n + 1) S1 = 1・2 = 2 S2 = 2・3 = 6 S3 = 3・4 = 12 S4 = 4・5 = 20 ... このあたりから、 a1 = S1 = 2, a2 = S2 - S1 = 4, a3 = S3 - S2 = 6, a4 = S4 - S3 = 8 何となく法則が見えてきそう。 たぶん、an = 2n では? Sn = 1 / (n + 1) S1 = 1 / 2 S2 = 1 / 3 S3 = 1 / 4 S4 = 1 / 5 ... このあたりから、 a1 = S1 = 1 / 2, a2 = S2 - S1 = -1 / 6, a3 = S3 - S2 = -1 / 12, a4 = S4 - S3 = -1 / 20 法則は見えてこない。 Tn = p - 3n + 1 / 4 T1 = p - 3 + 1 / 4 = p - 11 / 4 T2 = p - 6 + 1 / 4 = p - 23 / 4 T3 = p - 9 + 1 / 4 = p - 35 / 4 ... {bn}の初項をa, 公比をrとすると、 b1 = a, b2 = ar, b3 = ar^2, ... T1 = b1より、p - 11 / 4 = a ... (1) T2 = b1 + b2より、p - 23 / 4 = a + ar = a(1 + r) ... (2) T3 = b1 + b2 + b3より、p - 35 / 4 = a + ar + ar^2 = a(1 + r + r^2) ... (3) (1)~(3)からa, rを求められれば、pがわかるのではないか? {an} = {-7, -9, -8, -4, -3, -13} {an} = {-5, -3, 1, 9, 25, 57} 階差数列でも取ってみるか?

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.1

>数列(an)の初項から第n項までの和をSnとするとき、次のそれぞれの場合においてanをnの式で表せ。 a[n]=S[n]-S[n-1] ですので S[n-1]がどのような式になるのか ご自分で考えてみてください。 >等比数列(bn)の初項から第n項までの和TnがTn=p-3n+1/4(n=1,2,..)と表されるとき、定数pの値を定めよ。 まずはb[n]を求めてください。 >nを自然数とするとき、次の数列(an)の一般項anを求めよ。 階差数列を考えるのが基本です。 階差数列の和が基の数列の一般項になります。 1回目の階差数列で規則性がでなければ その階差数列を基の数列として、さらに階差数列を考えます。 2番の数列は1回目の階差数列で規則性がすぐに見つかりますね。

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