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同様のことは、「負け犬」という言い方にも起こる可能性があります
- 現実的な話として、日本で女性の地位が男性と同等になるには長い時間がかかります
- 「敗者」の女性に関する現在の議論は(男女)平等に向けてのプロセスの一部になるでしょう
- 和訳は正しいでしょうか?
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以下のとおりお答えします。訳はほぼ完璧とお見受けします。 なお、誤植2か所、カッコに入れて訂正しておきます。 >It is possible that the same thing could happen with the term "loser dog." Realistically speaking, it will take a long time for the statues (→status) of women to become equal to that of men in Japan, but the present discussion about "loser" women many (→may) be part of the process towards equality. >同様のことは、「負け犬」という言い方にも起こる可能性があります。現実的な話として、日本で女性の地位が男性と同等になるには長い時間がかかります。ですが「敗者」の女性に関する現在の議論は(男女)平等に向けてのプロセスの一部になるでしょう。 (語句説明) *it will take a long time:「長い時間がかかるでしょう」のようにwillも生かしましょう。 *for the statues (→status) of women to~:「女性の地位が~になるには」。statuesは「彫像」です! statusとは発音もかなり違いますね。 *become equal to that of men:「男性のそれと同等になる」のようにthatも焼くに入れましょう。でないと、「地位は男性である」ことになっちゃいます。(会話表現としてなら問題ありませんが、訳読問題の解答として訳文なら減点対象です。意味が通じることと正しい文であることとは、必ずしも同じではありません。) *the present discussion about "loser" women:「女性《敗者》(論)に関する現在の議論」。この場合、"loser"とwomenは同格ですね。「《敗者》の女性」より「女性《敗者》」のほうが語呂がいいですね。 *many (→may) be part of the process towards equality:(男女)平等に向かうプロセスの一部になるかも知れません」。mayは、「~かも知れない」とうニュアンスでしょう。towards equalityは、「平等に向けての」より「平等に向かう」の方がいいと思います。「向ける(かどうか決める)」のは我々でなく社会ですから。 (添削訳文例) 同様のことは、《負け犬》という言い方にも起こる可能性があります。現実的な話として、日本で女性の地位が男性のそれと同等になるには、長い時間がかかるでしょう。けれども、女性《敗者》に関する現在の議論は、(男女)平等に向かうプロセスの一部になるかも知れません。
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- SPS700
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終わり近くの many は may かと思いますが、「~になるでしょう」より少し可能性の少ない「~になるかもしれない」ぐらいかな、と思います。あとはいいと思います。
お礼
回答ありがとうございました。