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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:尿素1パーセント液・・・のナゾ)
尿素1パーセント液のナゾ
このQ&Aのポイント
- 尿素1パーセント液を使ったサツマイモの苗づくりについて、サイトの情報を参考にしています。尿素1パーセント液を使用すると、採苗前に散布することで活着が早くなり初期生育が良好となる効果が期待できます。
- 尿素の単肥はチッソを46%含有しているため、水1リットルあたり21.7gの尿素を使用することが推奨されています。また、単純に尿素肥料を1%重量溶かす場合は、水1リットルあたり10gの尿素を使用することになります。
- 実際にサツマイモの苗を作っている方や詳しい方の実践的な意見を求めています。尿素1パーセント液の使用濃度には注意が必要で、過剰な散布や濃度の薄さによる効果低下のリスクがあります。
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noname#222520
回答No.1
理学部化学科卒の者です。 その1で、「尿素の単肥は、普通チッソを46%含有するらしいので」とあるように、尿素の分子式を正確に知っている方は少ないでしょう。 そして、その1は、尿素1%ではなくチッソ1%とする考え方になっています。 ですから、「尿素1%液」とは「単純に尿素肥料を1%重量溶く」になります。 しかし、厳密には、溶液の重量の1%の尿素肥料を含むと考えるので、比重1の水990mL(この重量は990g)に尿素肥料を10g溶かした場合、 10/(990+10)*100=1% になり、これを水1L(1000mL)に換算すると、 10*1000/990≒10.1g 溶かす必要があることになります。 なお、現実的にはこの差、 10.1-10=0.1g を無視するのかもしれません。
お礼
あっ!っ・・・そうでしたそうでした。尿素と窒素を一緒くたに考えていました。ご名答ありがとうございます。面目ない・・・目からウロコでした。 あと、溶液の濃度とは、全重量の中の含有率、とのご指摘。そうでした、そうでした。・・・ありがとうございました。