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サツマイモの毛の謎
今になってサツマイモを掘っています。二次苗だからです。 つまり、春先に普通に植えた苗が大きく育ち、そこからたくさんの脇芽が出て来たので、それを切って離れた別の畝に挿し木したものです。親苗から見ると1か月以上も後れてスタートしています。 それでも暑い夏にぐんぐん育ち、途中からどちらが親か子か分からないほどに繁茂しました。 ちなみに、近年評判の「垂直栽培」です。場所を喰わなくて良いです。また肥料をやってもあまり蔓ボケしません。 親株は1か月ほど前に掘りました。大きな芋の中側が綺麗にネズミに食われて剝製状態に(涙) 昨年よりも早く掘ったのに、まだダメでした。来年は超早期掘りへ。 で、今回は子株からの収穫です。 場所も違い、ネズミ被害は皆無でしたが、とても細い小物ばかり。しかも、毛がモジャモジャに沢山生えているのが、目につきます。 こんなサツマイモは見たことがありません。 なぜこんな状態の芋なのでしょうか? まだ生育途中だからでしょうか? しかし、葉っぱの成長は鈍り、葉の虫食いも増えて来たので、「もはや、これまでか」と思って掘り始めたのですが、この状態です。 もう少し畑の畝中に置いておけばどうなるでしょうか? ア もう少し太くなる。温暖化の恩恵を当てにしてしばらく待て。 イ もう太くならない。季節は冬に向かい夜が長くなっている。 ウ 腐ったり、モグラ&ネズミに発見されて食害されたりする。 エ その他 残りの子苗株がまだ半分ほどあります。これをどうすべきか、迷っています。 良きアドバイスをお願いします。
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サツマイモに毛がモジャモジャと生えているのは、 いくつかの理由が考えられます。 よくあるのは、以下のような要因が影響しています。 1.栄養不足 土壌が栄養不足であると、サツマイモの成長に影響を与え、 毛が多く生えることがあります。 2.水不足 水分が不足すると、サツマイモの表面に毛が多く生えることがあります。 3.病害 サツマイモに病気が発生すると、表面に毛が多く生えることがあります。 特に、病原菌が関与している場合があります。 1,2番は、養分や水分が不足すると、それらをできるだけ多く吸収 しようとして 吸収する器官であるひげ根(モジャモジャした毛)を多く作ります。 悪条件下に植えられたサツマイモにも、生存競争に打ち勝つための本能が ちゃんと働いている証しでもあります。
お礼
補足
(その後の様子ご報告) 残りの子苗株半分のさらに半分を今日掘ってみました。 中ぐらいの芋がたくさん出てきました。まだ毛は多めですが前よりは少ないです。まだ小ぶりなものもありました。 幸いネズミ被害は皆無です。!(^^)! 思うに、成長過程だったのだと思います。『やさい畑』という雑誌の昨年の12月号付録を見ると、サツマイモの収穫終了は、11月20日となっています。最後の1/4の収穫はこの頃まで待ってみます。