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サツマイモの毛の謎

今になってサツマイモを掘っています。二次苗だからです。 つまり、春先に普通に植えた苗が大きく育ち、そこからたくさんの脇芽が出て来たので、それを切って離れた別の畝に挿し木したものです。親苗から見ると1か月以上も後れてスタートしています。 それでも暑い夏にぐんぐん育ち、途中からどちらが親か子か分からないほどに繁茂しました。 ちなみに、近年評判の「垂直栽培」です。場所を喰わなくて良いです。また肥料をやってもあまり蔓ボケしません。 親株は1か月ほど前に掘りました。大きな芋の中側が綺麗にネズミに食われて剝製状態に(涙) 昨年よりも早く掘ったのに、まだダメでした。来年は超早期掘りへ。 で、今回は子株からの収穫です。 場所も違い、ネズミ被害は皆無でしたが、とても細い小物ばかり。しかも、毛がモジャモジャに沢山生えているのが、目につきます。 こんなサツマイモは見たことがありません。 なぜこんな状態の芋なのでしょうか? まだ生育途中だからでしょうか? しかし、葉っぱの成長は鈍り、葉の虫食いも増えて来たので、「もはや、これまでか」と思って掘り始めたのですが、この状態です。 もう少し畑の畝中に置いておけばどうなるでしょうか? ア もう少し太くなる。温暖化の恩恵を当てにしてしばらく待て。 イ もう太くならない。季節は冬に向かい夜が長くなっている。 ウ 腐ったり、モグラ&ネズミに発見されて食害されたりする。 エ その他 残りの子苗株がまだ半分ほどあります。これをどうすべきか、迷っています。 良きアドバイスをお願いします。

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  • ベストアンサー
  • retorofan
  • ベストアンサー率34% (435/1276)
回答No.1

サツマイモに毛がモジャモジャと生えているのは、 いくつかの理由が考えられます。 よくあるのは、以下のような要因が影響しています。 1.栄養不足  土壌が栄養不足であると、サツマイモの成長に影響を与え、  毛が多く生えることがあります。 2.水不足  水分が不足すると、サツマイモの表面に毛が多く生えることがあります。 3.病害  サツマイモに病気が発生すると、表面に毛が多く生えることがあります。  特に、病原菌が関与している場合があります。 1,2番は、養分や水分が不足すると、それらをできるだけ多く吸収 しようとして 吸収する器官であるひげ根(モジャモジャした毛)を多く作ります。 悪条件下に植えられたサツマイモにも、生存競争に打ち勝つための本能が ちゃんと働いている証しでもあります。

gesui3
質問者

お礼

そうでしたか。 水や栄養を欲しているわけですか。 サツマイモはそれらをあまり与えないのが定番だと思って放置していたのが原因でした。 ありがとうございます。

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gesui3
質問者

補足

(その後の様子ご報告) 残りの子苗株半分のさらに半分を今日掘ってみました。 中ぐらいの芋がたくさん出てきました。まだ毛は多めですが前よりは少ないです。まだ小ぶりなものもありました。 幸いネズミ被害は皆無です。!(^^)!  思うに、成長過程だったのだと思います。『やさい畑』という雑誌の昨年の12月号付録を見ると、サツマイモの収穫終了は、11月20日となっています。最後の1/4の収穫はこの頃まで待ってみます。

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