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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大腸菌群数の低減方法)
大腸菌群数の低減方法
このQ&Aのポイント
- 大腸菌群数を低減させるための検証実験方法を考える
- 次亜塩素酸ナトリウムの注入率を上げる方法を検討
- 接触時間を延ばす方法を模索
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質問者が選んだベストアンサー
最後に殺菌するだけでいいならば、次亜塩素酸で殺菌せずとも、加熱殺菌でも、UV照射殺菌でもいいから、事前に「生きている細菌数」を減らす策を取る。 活性汚泥の中の微生物が一生懸命に油とかの有機物を食べて沈殿してくれている、その上澄み液に活性汚泥の微生物のほか、大腸菌類も漂ったままで最後の沈澱池に向かうわけですから、 活性汚泥は沈殿して再復活できるように一部は上流に戻ってもらうように回収が終わった後で、上澄みの部分にいる微生物は大腸菌類だろうか活性汚泥だろうが、殺菌して単なる有機物になってもらう、というステップを組み込むしかないかと思います。
お礼
ご回答をありがとうございました。 >事前に「生きている細菌数」を減らす策を取る。 なるほど、それは一つの手ですね。 当下水処理センターでは脱臭層の排水を最初沈殿池の入口に送ってます。 実は放流水での大腸菌群数が増え始めたのは脱臭層を設置した頃からです。 ひょっとしらそれが原因ではないかと思い始めました。 脱臭層の排水って大腸菌群数の増加にどう関係があるのかは不明ですがね >加熱殺菌でも、UV照射殺菌 新しい施設等を設置する事ですか? 質問項目にも書きましたが、現存する施設や設備を用いてやらなくてもいけないです。 >一部は上流に戻ってもらうよう これは返送汚泥の事ですよね >上澄みの部分にいる微生物は大腸菌類だろうか活性汚泥だろうが >殺菌して単なる有機物になってもらう、というステップを組み込むしかないかと思います。 これは 当下水処理センターでいう、塩素混和池の次亜塩素注入率を上げるしかないって事ですか?