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下水を使った実験方法
下水を使った実験を行おうと思っていますが、下水の質には季節変化などがあるので、比較実験には使いたくありません。できれば年中を通して一定の質を持つものを処理水として使いたいです。人口廃水と作る方法もありますし人口廃水ならば年中同じ質のものが作れますが、この場合は微生物が処理水に含まれていないのでバイオフィルムの形成に影響があるかなぁと懸念しています。 できるだけ同じ処理水を使いたい場合、みなさんはどのように処理水を作っている(?)のでしょうか?教えてください。
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>下水を使った実験を行おうと思っていますが、 >下水の質には・・・・・・・使いたくありません。 どっちなのでしょうか?www 冗談はさておき、必要なのは、ある程度の汚濁、いわゆるBODなのか、N、P、などの成分なのか、はたまた微生物が必要なのかで答えが違ってくるかと。また、必要量はどのくらい?頻度は? もし、ある程度のBODと、微生物が含まれている汚水が必要であれば、合併浄化槽なら5ppmから20ppm程度、単独処理の浄化槽の処理水なら型式を選択すれば、20ppmから90ppmのの微生物入りの水が入手できます。これらは人数変動が無いかぎり、比較的安定しています。(それをどうやって探すかですが) 以前、BOD測定に、植種液が必要で、郊外の大きな老人ホームの浄化処理装置の滅菌前の放流水を週一採りに行ってました。 あるいは、ペットボトルに水を入れ、園芸用のボカシ(高発酵油かす肥料)を1個2個入れて、2~7日放置し、「薄めて」使用した事もあります。原液を数本作り、冷凍保存もできるでしょう。