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有益な音楽に関する本。

 わけあって音楽に携わる者なんですが、最近音楽に関する本を読んで音楽に関する意識を深めようと思い立ちました。  しかし、「音楽」の名のつく本を全部あさっていたらきりがありません。そこで、「音楽に携わる者なら絶対読むべき」、「これを読むと有益」、「読んだら音楽に対する世界観が変わる!」と思う本があったらぜひ教えてください。  本に厚みがあるとか、字が細かいとか、そういうことに煩わしさは感じない方なので、あくまで「内容」で考えて下さるとうれしいです。よろしくお願いします<m(__)m>

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noname#9942
noname#9942
回答No.2

的外れな答えだったらすみません。自分はまったくのアマチュアですが合唱指揮者の経験があり、音楽之友社から出ている「叱らずに魂をゆさぶる合唱指導  著者 坪口純朗」を読んだことがあります。これは、ある児童合唱団の指導者の方がお書きになった著書です。どちらかというと、やはり指導する立場の人が読むような本だと思いますが、単にどういった練習をしているかを書いただけでなく、合唱を通じての団員とのふれあい、音楽に対する考え方などが書かれてあり、共感できる部分が多かったので、自分の指導概念の土台になってくれた本です。音楽に関する有益な本をお知りになりたいとのことでしたが、音楽といってもクラシックもあればロックもあるので、「音楽」そのものをカバーしてくれている良書ってなかなかないと思うんですよね。ただどの分野の音楽の本でも、共通して「音楽は楽しい!」ってことは書かれているとは思いますが、読みたいジャンルをもう少し狭めていただければ、もっといい本の情報を仕入れることができると思いますよ。ちなみに自分は「合唱」のジャンルでした♪

googookenta002
質問者

お礼

 はい。SACCSさんのように、こっちのことは別にして、ご自身の携わっている分野でのおすすめ本を紹介していただけるのが一番僕の求めている回答のスタイルです(^^)。  「叱らずに魂をゆさぶる合唱指導(著:坪口純朗) 音楽之友社」ですね。分かりました。近いうちにチェックしておきます!

その他の回答 (3)

noname#7082
noname#7082
回答No.4

【…「音楽に携わる者なら絶対読むべき」、「これを読むと有益」、「読んだら音楽に対する世界観が変わる!」と思う本があったらぜひ教えてください。】 こんばんわ、 わたしの お勧めは、グルジェフの『ベルゼバブの孫への話』 浅井雅志・訳 平河出版社、です。 が…かなり読みづらいので“覚悟”がいりますよ。 もぅひとつ、未読ですので確かなことを云えませんが、グルジェフの弟子であった、ウスペンスキーの『奇跡を求めて』 浅井雅志・訳 平河出版社、です。 こちらの方が『ベルゼバブの孫への話』よりも読みやすいし理解しやすいかと思いました。 {『奇跡を求めて』 のレビューより抜粋、…グルジエフの言葉をもっとも多くまとめてあり、グルジエフの思想にふれるには最適の入門書といえるとおもう。グルジエフ自身の著作よりははるかによみやすい。既存のオカルティズムをこえて、意識拡大のための最良の手引きになると思う。} ******* ******* ******* 下記URLより… 「…7つの法則(音階のミとファ、シとドへと繰り往くにはある力がいると半音の意義を探り音階を3段階に分け、身体の考察にも適用している)などは顔をしかめながら読み進めていたが肯かされるものがあることも事実。 グルジェフを慕う人々にはオルギヴァンナ・L・ライト、キース・ジャレット、ボブ・ディランと驚かされる程・・・しかし色々な人間がいるものです。機会に恵まれたら残りの著書も読んでみようと思う。…」 http://www.kanshin.com/index.php3?mode=keyword&id=476543 ******* ******* ******* 下記URLは、↑の文中に記されている、キース・ジャレットのCD「祈り~グルジェフの世界」のレビューが参考になると思いました…試聴できないので 文から感じて下さいね。 ******* ******* ******* この本を読めば、今後の音楽活動に影響を及ぼすことは確信してます。しかし それ以上に あなたの“人格”に与える“なにか”の方が大きいと理解しております。 …キャパを深めて“生きた芸術作品”を誕生させてね♪

googookenta002
質問者

お礼

「ベルゼバブの孫への話(著:グルジェフ 訳:浅井雅志)」平河出版社 と 「奇跡を求めて(著:ウスペンスキー 訳:浅井雅志)」平河出版社 ですね。分かりましたありがとうございます。内容理解に努めたいと思います。他にも思い出したものがあったら、ぜひ教えてください。よろしくお願いします(^^)

noname#7978
noname#7978
回答No.3

ひと言に「音楽」と言っても様々なジャンルがありますが、私はクラシックのジャンルからの有益な本を紹介しておきます! ★音楽史の知識を一通り身につけたい場合 ・「西洋音楽史概説」 門馬直美 春秋社 ・「はじめての音楽史 古代ギリシアの音楽から日本の現代音楽まで 」久保田慶一/ほか著 音楽之友社 入門としては、この2冊が最適です。 ★音楽美学・思想などの知識を身につけたい場合 ・「美について」 今道友信 講談社 この本は、「美とは何か」という「美」そのものについて音楽美学的に書いてある本で、本当に素晴らしい本なので、ぜひ読んでみて下さい。私が今、もっとも影響を受けている本の一つです。 ・「音楽美学」 ハンスリック 岩波書店 これは「音楽美学」の有名な本の一冊で、音楽を専門に学ぶ者は読んでおかなければいけない1冊です。でも、内容が初心者向けではないので、理解するのが大変ですが‥。音大生はこの本は必須です。 ・「音楽美学入門 」 国安洋/著 春秋社 音楽美学を学ぶなら、ハンスリックよりも上に上げた今道友信のものと、この国安洋のものが、比較的、入門には読みやすいと思います。 とりあえず、音楽の一般的な知識を得るのに、音楽史の本を一冊と、音楽美学の本を一冊読んでみてはいかがでしょうか? あと一番大切なことは、数多くの作品を聴くことです。聴いたら、どういう曲なのかを、CD解説を見ながらノートにまとめていくと、けっこう勉強になります。音楽を雑誌(「音楽の友」とか「レコード芸術」)を読むのも、音楽情報を得るのに最適です。

googookenta002
質問者

お礼

ありがとうございます! 非常に助けになります。日を見つけて図書館と本屋に行き、すべてチェックしたいと思います。 本当に丁寧に教えていただいて、これなら読んでよかったと思えそうです(^^)

  • uni37
  • ベストアンサー率46% (171/370)
回答No.1

 どういう形で音楽に携わっておられるのか、可能な限り具体的に書いていただけないでしょうか。そうでないととうてい回答は不可能と思われます。たとえば、クラシックなのかポピュラーなのか、演奏者なのか作曲者なのかプロデュースなどなのか、プロなのかアマチュアなのか、音楽大学を卒業したかそれに準じた勉強をされたのかされていないのか、などなどです。

googookenta002
質問者

補足

 一応ジャンルはポピュラー(J-POP)ですが、ジャンルを問わずお勧めの本を紹介していただきたいです。  僕自身はアマチュアで作詞、作曲、ヴォーカルをやってます。プロデュースはしていません。

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