- ベストアンサー
感動できる本
私は最近、感動できる本が読みたいと思っています。この前、「世界の中心で、愛をさけぶ」と「いま、会いにゆきます」を読んでしまいました。この二つ以外で感動できる最近の本を教えてください。できれば簡単な内容を書いていただくと嬉しいのですが・・・注文が多くて申し訳ありませんがよろしくお願いします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
野沢尚「呼人」 成長の止まった主人公が人の業や人生を考える作品 やや御伽噺っぽいSF感覚の小説ですが、「ハッ」とさせられる小説でした おなじく「恋人よ」 偶然にあった二組の新婚家庭の間で起こる愛情を超えた「人間」としての愛?って感じの小説 重松 清「ナイフ」 ありふれた父親が手に入れた小さなナイフで「子供を守ってやる」とは思いながら自然を装う生活を坦々と書いた小説 おなじく「日曜日の夕刊」 感動?できるかどうか、短編集ですが、なにか「ほっ」とできる作品 おなじく「舞姫通信」 ある学校の伝説。 自殺をテーマにしている重い作品
その他の回答 (6)
- deepsnow
- ベストアンサー率20% (55/263)
クリス・ラッチャーの「ホエール・トーク」 プールのない高校に新設された水泳部の活躍を描いたアメリカ版ウォーターボーイズです。 ただし、日本のようなのほほんとした物語ではなく、人種差別、ドメスティック・バイオレンスなどなど、重いテーマも盛りだくさんです。
- deepsnow
- ベストアンサー率20% (55/263)
クリス・ラッチャーの「ホエール・トーク」 プールのない高校に新設された水泳部の活躍を描いたアメリカ版ウォーターボーイズです。 ただし、日本のようなのほほんとした物語ではなく、人種差別、ドメスティック・バイオレンスなどなど、思いテーマも盛りだくさんです。
お礼
日本のウォーターボーイズも好きなのでこの本も読んでみたいと思います。
- sealion
- ベストアンサー率50% (210/418)
あなたの年齢などがわからないので、適切な回答ではないかもしれませんが。 三田誠広著 「いちご同盟」 主人公はピアニストを目指す中学3年生。 親友で甲子園常連高から引く手あまたの野球部のエース。彼の従姉妹で難病と闘う少女3人の美しくせつない恋の物語です。 このサイトにはQ&A検索という機能があります。 「感動する本」で検索すると過去の回答がいっぱいでてきますよ。 ↓こんなサイトもあります。 http://1yoshi.zero-city.com/html/nakebon.htm ここに書き込むのはどうかとも思うのですが #3さんが紹介されている >女性は離婚後6ヶ月間は結婚できない これはすぐに再婚を認めると生まれた子供の父親がどちらわからなくなる恐れがあるからです。 だから、離婚後に出産すれば6ヶ月たたなくても再婚できますし、 「高齢のため妊娠の可能性はない」として認められた判例があります。 したがって、同一人物との再婚は特例として認められるはずです。 もし、市役所の担当者がこのことを知らずに却下したのなら、よけいにせつない話ですが。
お礼
このサイトは初めてなのであまり分からないのですが早速Q&A検索してみたいと思います。
- Whatwho
- ベストアンサー率13% (16/120)
吾は「イワンデニソビッチの一日」しかありません。イワンが旧ソ連の強制収容所で、ばか丁寧にレンガ積みをする話です。イワンの丁寧さに泣けます。どーせ強制労働なんだから、イワンさん、テキトーに働いといてよ!
お礼
早速探してみたいと思います。
- bad-money-drives
- ベストアンサー率32% (134/408)
昨日、本を読んで思わず、泣いてしまいました。 気がついたら、涙が出ていました。 本を読んで泣いたのは半年ぶりです。 この質問を見つけたのも、なにかの縁ですから回答します。 本のタイトルは 『法律のカバチタレ!』 (田島 隆・著 ワニブックス・発行) 文芸作品ではなく、実際の法律相談をケースごとにまとめた法律の入門書みたいな本です。 ですが、一般の読者を対象にして、かなり分かりやすく書かれています。 単純に、法律をめぐる人間ドラマとして読んで、おもしろいと思います。 作者はドラマにもなった、漫画『カバチタレ!』の原作者です。 漫画の原作者らしく、読者のツボを心得た構成は、法律だけしか知らないお堅い法律家の書いた本とは一味ちがいます。 私が泣いたのは、一時の感情で離婚してしまった夫婦の相談です。 簡単に説明します。 ================================================== 一組の夫婦が些細な事でケンカし、離婚しました。 しかし、時間がたって冷静に考えなおしました。 夫婦は、離婚はなかったことして、役所に婚姻届を提出にいきました。 しかし、女性は離婚後6ヶ月間は結婚できない、と法律によって決まっています。 仕方がないので、夫婦は6ヶ月たって届けをだす事にしました。 しかし、役所に行こうとした矢先、夫が交通事故で死んでしまいます。 悲しみで混乱している奥さんに、夫の両親から連絡がありました。 「息子とは別れていたから、息子の遺品はわたせない」こんな事を言われます。 しかし、2人でやり直そうと誓い合った、奥さんは「せめて夫の遺品だけでも欲しいと」両親に頼みます。 愛し合っていた、夫婦なら同然の願いです。 ですが、両親は離婚を理由に遺品を渡してくれません。 そこで、奥さんは、法律事務所に相談に行きました。 法律家は答えます。 残念ながら、法律では一度した離婚は取り消せません。 ですから、法律上、奥さんは「他人」です。 もちろん、相続権も失っていますから、法律によって、夫の遺品をもらう事はできません。 気の毒ですが、法律で決められている以上、どうする事もできません。 つらい現実をつきつけられた奥さんは、事務所のソファーに座ったまま、しばらく泣き続けます。 小一時間ばかり過ぎた頃に 「……先生、本当にすみませんでした……」 と、小さな声でつぶやき、軽く会釈をして、奥さんは事務所を出て行きました。 それから、2ヶ月後、ある出来事により、夫の父と和解して、法律的にも遺品を受け取れる事が可能となりました。 (読書の楽しみが減るので、全部は言いません。 ある出来事が何かは本を読めば分かります。 興味があれば、読んでください) ================================================== 文芸作品のみを、お求めていたらすいません。 質問には「本」としか書かれていないので、昨日、私が読んで泣いてしまった「本」を紹介させてもらいました。 それでは。
お礼
実は文芸作品を求めていたのですが(質問のしかたが曖昧ですいませんでした)興味があるので読んでみたいと思います。
- nitaro991
- ベストアンサー率31% (16/51)
小川洋子「博士の愛した数式」 全国の書店員が選ぶ一冊「本屋大賞」を受賞した感動作です。 記憶が80分しかもたない、老いた数学者と彼のもとに行くことになった家政婦、その幼い息子の心の交流を描いています。 もう少し掘り下げて感動ポイントを記したいのですが、ネタバレは感動を薄くしますので‥(笑) ご一読下さい。
お礼
私は数学が好きなので本屋でつい買ってしまいました。読んでみるとやはり感動しました。
お礼
どれも読んでみたいので早速探しに行きたいと思います。