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音楽を聞いて泣いたことがありますか?

私は音楽を聞いて泣いたことがありません。 ですが友人と音楽の話をしていた時、「この曲はいいよ。絶対に泣けるから」と言われたことがあります。私は自分が音楽を聞いて泣いたことがなかったので身近にそんな人がいたことに驚いたのですが、最近「泣ける曲」等といった言葉をよく聞き、音楽を聞いて泣くというのは普通のことなのだろうかと思いました。 そこで教えていただきたいのですが、皆さんは音楽を聞いて泣いた経験がありますか? あるのでしたら、どんな音楽を(できれば詳しい曲名やアーティスト名なども)、どういった状況で聞いて(例えば歌詞をじっくり聞いていて、メロディーだけを聞いていて、その時の心境、など)泣いたのかを教えていただきたいです。もちろん洋楽邦楽クラシック、何でもいいです。 音楽を聞いて泣いた経験がない方でも、周囲の人の様子や何故泣いたことがないか等教えていただけると幸いです。 よろしくお願いします。

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  • TAC-TAB
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回答No.6

私もよく泣きます。50歳代男性です。父親がバイオリン弾きだったので、音楽歴は年齢と同じです。音楽を聴けばとりあえず泣くみたいになったのは20歳過ぎからです。それまでは結構不感症?だったように思います。 つくづく不思議に思うのは、音楽というものは、姿が無く、目にも見えず、触りも出来ない、匂いも無い、ただ聞こえるだけで時間の経過とともに消え去っていく、なのになぜこんなにも人の心を直接に大きく揺さぶるのかということです。 歌詞を読むだけで泣けるのもありますが、初めて聴く曲で、歌がない器楽曲や、外国曲で歌詞の意味も判らないのに人を泣かせるのは不思議でなりません。 そう思うと、作詞・作曲家、演奏家などの創造者に対しては尊敬とともに感謝の念を持たざるを得ません。音楽が無ければ世の中つまらないですよ、きっと。(想像出来ないけれど) 歌が無いのに泣けるのは、クラシック器楽曲で スメタナ作曲「モルダウ」、ドボルジャーク作曲「新世界」(月並ですみません。) これらの雄大な音楽を聴くと、ショボイ自分が情けなくなって号泣します。 極めつけは、チェロのカザルスが弾くスペイン民謡「鳥の歌」でしょう。 単旋律を無伴奏で弾いているだけなのですが、嗚咽してポロポロ涙が出てきます。理由はありません。とにかく泣けるのです。絶対的なのです。この曲については、同じことを言う人が多いです。 私の場合は、聴かなくても、「鳥の歌」とパソコンにタイプするだけで涙が溢れてきます。この曲の威力はすごいです(笑) ちなみに、うちの嫁さんは、音楽を聴いて泣いたことは無い、泣く人の気が知れないって言います。文学、絵画なら泣けるって言います。映画は多くの人が泣けるっていいますけど、うちも夫婦で供に泣ける芸術?は映画くらいですね。 それはともかく、とても良い質問というか、良いスレになりましたね。いい感じだなぁ。これが音楽のチカラってものですよ。 wint09さんありがとう!

wint09
質問者

お礼

確かに音楽は聞こえるだけなのに、体の芯に響いてきて心を揺さぶることに不思議に感じますね。 私は歌詞が特に心に響いて泣かせる要因だと思っていたので、メロディーだけで泣かせるというのは想像できないのですが、ここでも音楽のすごさがわかる気がします。 私も音楽がない世界は想像できませんが、回答を読ませていただいて、音楽の捉え方が変わりました。私も感謝と尊敬の念を感じます。 音楽の雄大さに涙を流す、というのは、なんだかすごく綺麗なことだなと思います。 「鳥の歌」は聞いたことがないのですが、その絶対的だという曲は一度聞いてみたいです。 私も『なんで音楽を聞いて泣くんだろう』と思っていたので、音楽を聞いて泣く方の心境がわかりませんでした。 ですが色々な方の回答を読み、自分の中の「音楽」の世界が開けたように思います。 こちらこそ、良いスレと言っていただけてすごく嬉しいです。 どうもありがとうございます!

その他の回答 (7)

  • altered
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回答No.8

NO.5です。 コルトレーンは「音楽を通して世界に平和をもたらしたい」 と言っていたそうです。(ジョン・レノンと同じですね)

wint09
質問者

お礼

音楽から世界に平和を、という考えは壮大で偉大ですね。 確かに音楽には、言葉では説明できないような何かがあるように感じます。 回答ありがとうございました!

回答No.7

はじめまして この世に生を受けてから,あと2~3年で半世紀となる会社員(男)です。 結構,涙が出たり,うるうるしたり,こみ上げてくるものがあったりしてます。 中2の時に Beatles と出会って以来,Queen,Pink Floyd,国内では四人囃子と出会い 中3で楽器(ドラム)を始め,高校でバンドを組んで練習,ライブ,果てはコンテストに出場 (もちろん予選で落ちてアマチュア止まり。ベースやってた奴はプロになりましたが......) もちろんアーティストのライブも観に行きました。武道館,東京ドーム,横浜アリーナ, 今はもう無い日比谷野外音楽堂,当然(当時は)レコード,カセット,FM放送など,あらゆる 音楽メディアを漁っていました。かれこれ(正確には Carpenters や Simon and Garfunkelと であった時から )35年近く音楽(主にロック,そしてフュージョン,ジャズ,少しだけ クラシック)と共に人生を歩んできました。 やはり,色々な事が頭の中をめぐると涙腺を刺激するようです。20代前半では Paul McCartney & Wings の「 Listen to What the Man Said (邦題=あの娘におせっかい)」, Stevie Wonder の「Isn't She Lovely (邦題=可愛いアイシャ) 」 最近で記憶に新しいのはやはり Paul McCartney & Wings の「 JET 」,うるうる来たのが Fleetwood Mac の 「 You Make Loving Fun 」,Van Halen の「 Jump 」 ちなみに映画ではナウシカ,スターウォーズ(あの20世紀フォックスのテーマ音楽を 聴くだけで...),果てはスーパーマンが空を飛んだシーンではなぜか涙が出ました。 まあ,映画はこれくらいにして, 様々な感覚と感情を思い起こしてくれる音楽と出会えて良かった,と改めて思うこのごろです。

wint09
質問者

お礼

はじめまして。私は音楽よりも美術方面に関心があるので、美術に比べそこまで音楽にこだわってはいないのですが、一つの世界に引き込まれるという感覚はわかります。 Beatlesは父が好きなのでよく聞いたことがあります。Queenも昔学校で聞いて、良い音楽だなと思った記憶があります。 何かと共に歩む人生というのは、とても充実したものなのでしょうか。回答を読ませていただき、そう感じました。私はまだ人生が語れる程経験を積んでいないので、なんとも言えませんが…; 音楽の紹介、どうもありがとうございます。詳しくは知らないものばかりですが、アーティスト名は聞いたことがあります。ちゃんと聞いてみて、私もその音楽に何か感じられたらなと思います。 私も年を重ねると、音楽を聞いて心の底から湧き出るような感情が感じられるでしょうか。 参考になりました。どうもありがとうございます!

  • altered
  • ベストアンサー率17% (64/371)
回答No.5

 若い時に「ジョン・コルトレーン」と言うジャズ・サックス・プレイヤーの 「至上の愛」と「トランジション」と言うアルバムで泣きました。 彼は24時間のぶっ通しを含む「伝説的猛トレーニング」で才能を開花させました。 「10年間レジャーは無かった」そうです。 また、牧師さんの息子で「敬虔」な人柄だったようです。  「jazz」に「崇高さ」をもたらしました。 サックスの性能を極限まで高めました。 特に「トランジション」での演奏は「激情」としか言いようがありません。 私は「激情」に触れた時の泣くように思います。  そう言えば、女性黒人歌手「ランディ・クロフォード」の「almaz」でも良く泣きます。 もしかしたら、質問者様の世界から、あまりに遠い世界かもしれませんが、書かずにおれませんでした。悪しからず。

wint09
質問者

お礼

ジョン・コルトレーンという方は本当にすごいのですね。 彼の音楽には、彼が猛特訓してまでして人々に語りたいことが詰まっているのでしょうか。 「激情」はその感情の波が溢れ、他人の心をも動かすのでしょうか。 私にとって遠い世界のことなのかは自分にもわかりませんが、自分の中の音楽の捉え方が変わるような気がします。 参考になりました。どうもありがとうございます!

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

私の場合は下記です。 沢山書いちゃって、しかも古い曲が多くてすみません。 ・Fayray の「口づけ」   楽曲はシンプルで、あまり新規的要素はないのですが、   「君が最後に振り向かぬように思い出は少ないほうがいい」   という歌詞のところで、うるっときます。   音楽を聴くとき歌詞をほとんど無視する私にしては、珍しいです。   歌声もいいです。 ・Prince(Prince & The Revolution)の「Purple Rain」   歌詞は英語、しかも早口なので全く聞き取れないのですが、曲調で泣けます。   長調の曲なのに泣けるという点では「大阪で生まれた女」と似ています。 ・Def Leppard の「Photograph」   ハードロックの名曲の一つです。   雑誌の写真の美女に恋する切ない気持ちの歌詞ですが、それはさておいて、楽曲やボーカルの声が素晴らしいです。 ・RUI(柴咲コウ)の「月のしずく」(映画『黄泉がえり』の主題歌)   映画のシーン(恋する人のもとへ走る)が思い出されて。 ・Earth Wind & Fire の「Fantasy」(邦題は、「宇宙のファンタジー」   ジャンルはソウル(今で言うクラブミュージック?)です。   出だしからエンディングに近づくにつれてだんだん盛り上がる手法は、いつもながらさすが。   途中から、うるっと来始めます。 ・Journey の「Open Arms」   三拍子で長調の爽やかなバラードです。   Steve Peryy の歌声は、何度聞いても素晴らしい。   大空を見上げながら聞くと、すかっとすると同時にうるっと来ることがあります。 ・同じく Journey の「Who's Crying Now」   曲全体を通じて悲しさにあふれていますが、   ハードロックの速弾きも素晴らしいギタリストが、この曲では叙情的なソロを弾いているところなんか特に。 ・荒井由実(松任谷由実)の「ひこうき雲」   これも、私にしては珍しく、歌詞で泣けます。   旋律も素晴らしいです。また、この曲も長調なのに泣ける例です。 ・飯島真理の「セシールの雨傘」、「冷たい空」、「プラットホーム」、「パリからのエアメール」   どれも楽曲、歌が素晴らしいです。素晴らしさに、うるっと来る感じです。 です。 クラシックも聴くんですが、好きな曲の中で泣ける曲があったけ・・・? 思い出せません。 なお、類似の過去質問があります。(私も回答していますが) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1940923.html ちなみに、私はおっさんですが、 若いときのほうが現在よりも感受性が高く、涙腺もゆるかったように記憶しています。 また、上記の曲の中では、自分の人生経験とオーバーラップして泣けたという曲は1曲しかありません。 他の方の回答を拝見しましたが、どうも人それぞれのようですね。

wint09
質問者

お礼

たくさん紹介してくださり、嬉しいです(^^  以下長くなるので曲名省略します。 ・Fayray/その歌詞はなんだか切ないですね。ちゃんと歌で聞いてみたいなです。 ・Prince/歌詞ではなくメロディーで泣ける、というのは想像できないのですが、聞いてみたいです。 ・Def Leppard /ロックというと荒々しいイメージがあって、私は「泣ける曲」といったらバラード系だと思っていたのですが、そういうわけでもないのですね。素晴らしいとおっしゃるハードロックの名曲。新天地開発として聞いてみようかなと思います。 ・RUI/これは私も好きで、映画は見たことないのですが音楽だけ持っています。思い出すシーンがないので、泣いたことはありませんが… ・Earth Wind & Fire /だんだんと盛り上がり、心を揺り動かされて泣く。良い曲なんだろうなー、と想像だけですが思いました。 ・Journey の「Open Arms」/空を見るのは好きなので、一緒に聞いてみたいです。 ・Journey の「Who's Crying Now」/ギャップを感じて心を動かされる、というのはわかる気がします。Journey の曲は本当によさそうですね。聞いてみようと思います。 ・荒井由実/確かに歌詞がすごく響いてきますよね。 ・飯島真理/聞いたことはないですが、素晴らしさに感動する、というのはすごく良いですよね。 過去の類似質問、あったのですね; 質問する前に確認したはずなのですが… そちらの方も見てみようと思います。 sanoriさんのように、過去の経験と音楽が結びついて泣く、というわけでもないのですね。 でも音楽の素晴らしさに心動かされて涙を流す、というのはすごいことだと思います。 参考になりました。どうもありがとうございます!

  • nyamuo
  • ベストアンサー率40% (19/47)
回答No.3

どこかの映画監督が 「泣ける映画だからいい映画ってわけじゃない。  年とればたいていの映画は泣けるんだよ。」 とおっしゃっていました。 みんなが泣いた素晴らしい音楽で泣けない自分は、おかしいのではないか という心配はしなくてもよいでしょう。 逆になんでも泣いた泣いたと言っている人はなんか信用できません。 No.1の方が答えているように、音楽で泣く時は、自分の経験を思い出して泣くのが一般的です。 自分の場合は、失恋した直後に音楽で泣いたことがあります。 その音楽は、付き合っていた彼女と一緒によく聞いていた音楽でした ふられた後にそれを聞いて、楽しかった当時のことを思い出して泣いてしまいました。

wint09
質問者

お礼

その映画監督さんの言葉、すごく良いですね。 少し自分の感受性は薄いのだろうかと思っていたので、安心しました。 それに、確かに何に対しても「泣いた」と言われたら、自分よりその人の感受性というか「泣く」という言葉が疑わしくなってしまいますね; 音楽を聞いて泣けなくても変なことじゃないとわかりましたが、もっと経験を積んで泣けるようになれたらな、と思いました。 参考になりました。どうもありがとうございます!

回答No.2

自分はよく泣きますね(笑 失恋のときとか卒業式などを歌った歌や 「こんな考え方もあるのか」と考えさせられた時、 なぜだか知らないけれど歌声がとても心に響いたときとか… 鳥肌を越えると大体涙でますね(笑

wint09
質問者

お礼

卒業式の歌は、確かに時が経ってから聞くとじーんと心に響いてきます。 考えさせられる歌でも涙が出る時があるんですね… 今度から歌詞にも耳を傾け、聞いてみようと思います。 私も鳥肌が立つような音楽に出会いたいと思いました。 参考になりました。どうもありがとうございます!

  • neoty
  • ベストアンサー率34% (37/107)
回答No.1

それはその人の過去の経験の影響がかなり関連してきます.歌詞の内容にその人の経験が重なったり,メロディーの一部が小さい頃に思い出のある曲に似通っていたりすることで,人は無意識に感情を動かされます. なので人生経験が多いほど些細なことで感動しやすくなるのはその理由からです. あなたも年齢を重ねるごとにだんだんと泣ける曲が出てくるでしょう. 泣かないことがおかしなことではありませんよ.

wint09
質問者

お礼

過去の経験が音楽に反応し引き出された時、感情が動くのですね。 確かに私は人生経験などまだまだ少ないので、音楽を聞いて涙が出るほど心が動かされることはありませんでした。 これから私も音楽を聞いて泣けるようになるんでしょうか。 そう考えるとなんだか新しい世界が開けるような気がして、少し楽しみです。 参考になりました。どうもありがとうございます!