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認知されない古代豪族の末裔はいるか?

タイトルの通りです。世代ごとの先祖の数は 2^n(n=0,1,2,3,4,5,.... 1代遡る=親2人=2^1、2代遡る=祖父母4人=2^2、3代遡る=曾祖父母8人=2^3)で求められますが、平安末期~現代を25代として計算すると、平安末期にほぼ同時期に実在して生きていた先祖は 2^25=33554432人となります。 これは当時の総人口と合致しないので、相当数が同一人物だと考えられますが、それを加味してもその時代の殆どの人々は私達の先祖ということにはなりませんか? 話がそれてしまいましたが、これほどの先祖がいるということは、どこかで古代豪族の血を引いている可能性もあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

 質問者さんには兄弟はいませんか?ご両親には?祖父母さんたちには? 現時点の質問者さんから数えるからそういう風にありえない数字になるんですね。 スポーツ(野球など)のトーナメント表を思い浮かべてください。 たとえばセンバツ高校野球では1回戦は32チーム、2回戦は16チーム・・・この1回戦が現代と考えれば何代か前には人数が少ないってことが分かります。 もちろん質問者さん自身が優勝者で、その父母は2人、祖父母は4人という風にも考えられますが、それぞれに兄弟姉妹がいるはずなのでまた枝葉が分かれていきます。 ただひとつ言えることは 現在地球上にある全ての生命は、その祖先が誕生してから一度も切れていない血脈ということです。私達が今ここに居るのも、その祖先の血脈が一度も途切れていないということです。私に子どもがいて、その子どもが結婚もせず、子どもも持たなかった場合、私がチユウ誕生以来祖先から受け継いだ血脈は私の子の代で途切れてしまいます。 ただし、私には兄弟がいてその兄弟の子供が結婚し子どもを持ったら、私の親からの血脈はずっと続くことになります。 すべての生物が繁殖したら、それこそ地球はあっという間に滅んでしまいます。 もちろん同じ人間でも生物的に弱い血統は滅んでしまいます。 どの生物でも現在ある生命はそれぞれの種の中でも、とりわけ生命力が強い(優れているかどうかは別として)血統だということです。  ってことで、天皇陛下の血をひいている可能性も否定できませんし、外国人の血を引いている可能性もありますし、こればかりは否定も肯定もできません。

その他の回答 (5)

noname#229784
noname#229784
回答No.6

チンギスハーン 遺伝子 で検索すると、日本人も結構な割合で遺伝子受け継いでいるらしい。

noname#224207
noname#224207
回答No.5

ネズミ算で計算されておられるようですが、確率論上は「いない」と断言はできないでしょう。 秋篠宮悠仁親王がお生まれになられる前に皇位継承の問題があって議論された際に、男系天皇とするのには、室町時代まで遡る必要があるとされました。 今更民間人を突然天皇にするのか、といって議論が紛糾しました。 詳細は発表されませんでした。 質問者さんの計算に従えばヒョットすると質問者さんは皇族の末裔かもしれませんね~ 最近のDNAを使った研究では、地方毎に傾向が違っているようです。 質問者さんがどちらにお住いかは知りませんが、関東地方以北の太平洋側ご出身ですと、確率は相当に低くなるでしょう。 逆に言いますと、関西地方特に奈良、京都であれば非常に確率は高くなる可能性はあります。 日本海側は古くから京都との往来がありました。 江戸時代の北前船も日本海を航路として蝦夷松前と大阪の間を往復していました。 本州北端の弘前藩の津軽家も近衛家の血筋を引くとされていました。 秋田おばこにも秋田に美人が多いのは、秋田は小野小町の生まれ在所だ、と唄っています。 奈良県内には聖徳太子の時代から引っ越したことが無いというお宅があるやに聞いています。 苗字によっては秦、橘など古代豪族と同じ苗字をお持ちのお宅もあります。 最近テニスで有名な錦織選手も古代律令時代の錦織部の末裔とも考えられています。 藤田、藤井、佐藤、斎藤など苗字に藤の文字がつくお宅は藤原氏の傍系だ、という話もあります。 関東地方の千葉、三浦、北条などは平氏の末裔とされています。 足利、新田、武田なども源氏の末裔とされています。 源平の始祖は何れも皇族でした。 地方へ拡散するのにつれて同じ平氏、源氏では紛らわしいので領地の地名を名乗り即ち苗字にしました。 とは言え、江戸時代には再三幕臣に系図を提出させていますが、ワシャ詳しく知らん、という武士も沢山いました。 家康の源氏や信長の平氏は明らかに詐称です。

回答No.4

高校時代(30年ちょっと前)ですが、長宗我部 の子孫が同学年にいました。 長宗我部 という珍しい苗字だったので、本人に確認しましたが、 「正当な血統」だと言っていました。 一般人の我々にはわからないけれども、相関図でもあるのでは?

  • suicyo
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回答No.3

私は愛知県の僻地の生まれですが、子供の頃に祖父から「5代くらい遡ると村人はみな血縁だ」と聞かされました。古代どころか江戸時代でも、庶民の結婚は大半が近隣の村とか、かなり狭い範囲でしか行われていなかったということです。蛇足ですが、古代では腹違いの兄弟姉妹とかでも結婚していたようですね。ご指摘のように時代が遡るほど「相当数が同一人物」となり、先祖の数は言うほどには増えないと思います。 あと、一夫多妻制の社会では、妻の数は経済力に依存します。側室を持てない庶民は子孫が断絶する確率が高くなります。一方、経済力が上の人ほど子孫を残しやすいが、子孫が多いと相続争いなどが激化し、負け組の没落も早まり、新たな庶民が形成されます。なので、現代を生きる大多数の人は先祖を遡っていくと、どこかで身分が高いか羽振りの良い暮らしをしていた先祖に出くわす可能性は高いと思います。私は逆に、平安末期の貧しい農民のうち、いったい何%が現在まで子孫を残しているか興味ありますね。

回答No.1

計算上はあくまで計算なので 実際はそうでも無かったりします 日本における古代豪族は人口の1%に過ぎません 他の99%は庶民です 「2^25=33554432人となります。 これは当時の総人口と合致しないので…」となってる時点で計算は成り立たなくなってますしね それに日本人てのは混血が多いです 縄文人+弥生人あるいは 縄文人+渡来人 弥生人+渡来人など 日本人の血縁で古代から現代までまともに血縁が繋がってるのは天皇家ぐらいで ほとんどはどこかで途切れて そのあとまた新しく繋がって現代に至る血縁です

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